マジシャンも使うビジネスで使える営業テクニック

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突然ですが、次の8単語の中から、1つを自由に選んでみて下さい。

 

「インド」「鉱物」「ビーチ」「塩」「田舎」「レトルト」「風景画」「指輪」

 

では次に、その単語と関係あると思うものを、次の8単語から選んで下さい。

 

「海水」「エメラルド」「カレー」「タバコ」「パトカー」「自然」「革命」「リモコン」

 

そのものの特徴を、次の8つの中から選んで下さい。

 

「緑」「難しい」「黒」「辛い」「速い」「白」「けむい」「赤」

 

それでは最後に、その特徴に当てはまるものを次の8つの中から選んで下さい。

 

「ワサビ」「哲学」「ジェット機」「大福」「工場」「夜空」「血液」「スマホ」

 

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

 

あなたが選んだものはワサビですね(笑)

 

1 マジシャンズセレクト

実はこれ、マジシャンがよく使うマジシャンズセレクトというテクニックです。

 

一見選択肢があるように見えて、 実際は条件に該当する選択肢は1つだけで、 誘導させられているとは感じさせずに選択させる手法のことを言います。

 

自分で自由に選んだつもりでも、実は相手に選ばされているなんてことが、ビジネスの世界ではよくあります。

 

それでは具体例をあげて見ていきましょう。

 

2 アナタは選んだのではなく選ばされている

例えば、あなたが引越しを考えていて、不動産屋に部屋を探しにきたとします。

 

そこで、不動産屋の営業マンに希望の条件を伝えたところ、「その条件であれば今残っているのはこれです。」と物件A、Bを掲示されました。

物件は家賃、築年数、設備などの違いはほとんどありません。

2件とも自分の希望条件に合っていて、どちらもいいなと思ったとします。

吟味した上でAの物件に決めました。

 

さて、ここで一旦ストップして考えてみましょう。

 

本当にAの物件は、あなた自身が選んで決めたのでしょうか?

 

間違いなく自分で選んだと言い切れるとするならば、それは不動産屋の営業マンがかなり優秀だったと言えるでしょう。

しかし実は、Aの物件の方が仲介手数料が高く、業務委託料の報酬が大きいことから、Aを選ばせるように会話を誘導していたのかもしれません。

 

あなたは、その営業マンとの会話に加え、実際に物件を目で見ることで、メリット、デメリットを総合的に判断してその物件に決めたかと思いますが、大前提として、双方にとって満足できるようにするためには、まずあなたが納得できる物件であることが最低ラインですよね。

そこからその営業マンは、より営業成績に反映されるAを、お客様に気持ちよく選んでいただくスキルが求められます。

 

例えば..

「こちらの物件の方が、治安は良いエリアなので、初めての上京されるとなればご両親も安心ですよね。」

「こちらの物件は駅から少し遠いですよね。雨の日はちょっと大変かもしれません。」

「こちらの物件なら、ペットも飼うことができますよ。」

「こちらの物件は家賃が少し予算オーバーですが、インターネットが無料なので相殺できそうですね。」

「こちらの物件にはフリーレントが付いているので、今月末までのご契約でしたらこちらがオススメです。」

「この物件申し込み入っちゃいました!」

などなど..

 

もちろんそれらの物件情報は正しく、会話に嘘はないかと思いますが、伝えた方がいい情報、伝えない方がいい情報など、何らかの優劣をつけて、よりAを選んでもらえるように会話を運んでいたことは間違いないでしょう。

 

こんな状況の時、あなたからすれば選択肢は2つありましたが、営業マン側からすると、選択肢は最初から1つに決まっていたということになります。

 

ビジネスの世界において、一見選択肢があるように見えて、 実際は条件に該当する選択肢は1つだけだったなんてことはよくあるのです。

 

 

3 ビジネスで使える営業テクニック

営業テクニックには色々な手法がありますが、専門的な内容ですと使える人が限られてしまい、少し難しくなってしまいます。

そこで、その中でも一般的な状況でも簡単で使いやすく、効果の高いものを紹介しましょう。

 

 

上記で挙げた例で、今度は逆にあなたが不動産屋の営業マンの立場だったとします。

2枚の物件の図面を見せながら、「どちらが良さそうですか?」と軽くAの方に手を広げて向けます。

 

すると、相手の潜在意識にはAに向けられた手の印象が残り、50%よりもより高い確率でAを選ばせることができます。

 

つまり、言語で提案をしつつ、非言語で選ばせたい方を勧める動きをするのです。

 

これは、選択肢が2つだけでなく、もちろん複数の時にも使えます。

こんな簡単なことで??とあなたは思うかもしれませんが、実際に使ってみればその威力が思ったよりもあることが分かるかと思います。

 

マジシャンズセレクトは、これ以外にも選択肢のある様々な場面で活用できます。

もしあなたがビジネスパーソンであるなら、広告、マーケティングその他、商品やサービスを提供する際に、より粗利益の高い方に誘導することで、他のライバルに差をつけることができるでしょう。

 

 

ぜひ有効に使ってみてください。

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