YouTuberの芸能プロダクション的な存在であるUUUMを運営するUUUM株式会社が本日マザーズへの上場を承認された。
UUUMはだいたい売上高が45億円程度、経常利益が4億円程度となっている。
数字も伸びていて、なおかつ黒字化もできることを示していて、かなりビジネスはうまくいっている。
それを考えると、想定される時価総額の112億円はいささか少なく感じる。(もしかするとAppBankの株価が乱高下したのも市場評価に関係しているのかもしれない。)
テレビを中心とした芸能界に対して、インターネットの裏芸能界?はテレビと同じ水準、それ以上まで十分に成長する。 その中で、UUUMは現状ほぼ寡占のレベルにあるのだから、既存の芸能プロダクションと同じとこまではいくと予想していいのではないだろうか。アミューズとエイベックスが500億円前後であり、芸能プロダクションは非常に数が多く競争状態にあることを考えると、UUUMはそれより遥かに。部がいい。
YouTuberのプロダクションの『UUUM』がマザーズ上場承認。売り上げもかなりの規模あって、しかも現段階で黒字化に成功しているんだから時価総額112.8億円というのは安すぎる気がする。
— 起業家.comの代表 (@kigyoka_com) 2017年7月27日
あくまでYouTubeはニッチというのが市場の評価ということなのかなと。 pic.twitter.com/OxakUFuHcN
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