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起業家と言う人種になって思ったこと

Yudai1205

ステータス:ホワイト

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大学1年生の4月、つまりは大学入学した瞬間からバイトという形ではなく、固定給を貰うという形ではなく、成果給で働くという道に進み、5月半ばまでインターンとかに興味を持っていたのだけど、そういう関連の道(インターン、学生団体うんぬん)はそこを最後に考えなくなり、6月から個人事業主としてしっかりとした基盤の中でお金を稼ぐということをしだし、そこで辛い思いから達成感を味わったり、

10月に会社を設立しました。

それ以降はずっとそのままの流れできているので、『起業家』には当たるのではないかと思います。

そしてその中で思ったこと。起業を目指すだったり夢を持つ学生たちについて思うことから、起業というものの本質について話していきたいと思います。『起業するまで』のことをまとめてみたいと思います。

そして起業というのも起業家という人種、そしてビジネスというもの

起業の前にはビジネスですね。ビジネスを自らの手で作るのが起業なので。

ビジネスというのは、

ものすごくリアルです

本当にリアルなものなんですね。皆さんが思っているよりずっとリアルです。

起業、ビジネスというものは想像よりもずっとリアルなものであると言いました。

リアルすぎるくらいにリアル。それがビジネスであり、起業の本質ではないでしょうか。

皆さんはビジネスというものにどんなイメージを抱きますか?

大変そう、お金が稼げる、怖そう、リスクがありそう、凄い人がいそう、華やかそう、すごい遊んでそう、でかいことしてそう、

イメージはいろいろあると思います。こんな感じなのかなとか。

それはおそらく全問正解です。

持たれているイメージのうちどれも外れてはいないです。

ただ、そんなに大変なわけでもないし、そんなにお金が稼げるわけでもないし、そんなにリスクないし、そんなに遊んでもないし、そんなにでかいこともしていない。その程度のものです。

どんだけ忙しくても基本的には、1週間のうち1日くらいは自分のしたいことできますし、稼いでるって言っても自分の知る限りの同年代では月収200万くらいが関の山ですし(2,3歳上の人にはとんでもない人がいますが)多分今考えられうる最大限のリスクを考えても奨学金の方が遥かに額が大きいですし、キャバクラ行きまくってアイドルとかもモデルとか侍らしたりしてる人も偉い方にはいるらしいですが自分には全く経験がないですし

5年後に本気で目指している事業規模はたったの5億円です(ちなみにくまモンの関連商品がおおよそ300億円なのでその2%もありません)

これが

誰にでもできる

なのかは別として(かなり大変だとは思いますが)

別にありえないくらいのすごさではないということ。

ビジネスマン、起業家、社長さん

みんな人間なんですね。だから、その1日に密着したら、

あ、この人こんな感じなんだ。わりと普通だな、って思うんだと思いますよ(笑)

やっぱり知らないこと、体験したことのないことっていうのは

自分の中でどんどんエスカレートして飛躍しがちですから、とんでもなくわけのわからないことになっている気がしてくる。

ところが、みんな人間なんです

超能力を持っているとかそういうことじゃないんですね。もちろんみんな優秀なんですが。

自分が今までしてきたことを振り返ってもそんなに特別なことではありません。特に自分の場合は仕事のほとんどが人と話すことですから(打ち合わせだったり、マネジメントだったり)、特別なことは一切していません。

ビジネス、起業っていうのは突然その世界にいって、漫画の主人公がごとく巻き込まれていくという風に湾曲してとらえている方も多いんですが、

そんなことはありません(笑)

だから、普通の生活をしていて突然大企業家になることはありませんし、普通の生活の先にあるのは普通の生活ただそれだけです。

大企業家とかそういう人は、普通の人からどんどん挑戦を経て、ちょっと優秀なビジネスマン、できるビジネスマン、経営者、出来る経営者、名が知れるような起業家

という具合にどんどん進化していった先なんですね。

だから変に想像を膨らませすぎて、起業とかを夢見ながらもただ呆然と立ち尽くしているのはむしろ誤解を広げる原因です。

自分がその中に入っていかないと『勉強にすらならない』です。

自分がまさにそうなんですが、

高校生の時だったりと今とではそんなに変わらないです。

もちろん変わった部分はあります。ただ、根本的な人間性の部分は変わっていません。

目の前のことに対してやってきたらけっこうきたな、という。わりと地道です。

一瞬で人生が変わるということもなかったなと

良くマラソンとかに例えられたりしますが、まさにそんな感じなんですよね。

○○kmとか長すぎでしょー、って最初は想像つかない。けど、5kmくらい頑張って走っていると『あ、わりと結構進んだな』ってなる。

もう5km進んだら10kmか、頑張ろう。『え、10km?結構頑張ったなー』

そしたらそれを繰り返していくだけです。

わりと地道なんですよね。積み重ねていくものですから

いきなりゴールまでの数字を見ちゃうともちろん途方もないですが

それっていうのはスタート地点の少し後ろから『○○kmかよ。どうしよ、まだ行きたくねー』って言ってる人には一生分からない感覚ですよね。やってみないと分からないっていうのはまさにそれ。

起業したい、はたまた起業をこれからする、そんな学生多いのではないかと思います。

まず一つ言っておきたいことが、

スマートにやろうとしたら100%失敗するよ

ということ

起業ってのはご存知の通り、今まで存在しない事業を立ち上げるということです。

つまりは顧客ゼロ、収入ゼロから始まるわけです。

ということは、誰からも必要とされていないところから始まるわけです。

既存の起業ってのは勝手に顧客がすでにいるわけです。だからそこに就職するというのはその中で必要とされる仕事をすればいい。ただし、起業ってのはそもそも必要とされていないんです。

じゃあどうするか?

何とか仕事をとってくる。これしかないです。これ以外に選択肢などありません。

仕事をとってくる、自社の商品を売り込む、全ては同じです。

飲食などのBtoCなら少し違うかもしれません。営業の必要がありませんから。

ただその分にBtoCというのは常に競争させられています。だから、大手ばかりになるんですね。効率化に成功したとこのみが生き残ると

基本的な多くの企業はBtoBです。じゃあ仕事をとってこなくてはいけません。

そこで多くの人間は耐えられなくなるわけですよね。

『ここまでしなきゃいけないならもういいや』という風に。

自分はこんなにやる気があるのに、こんなにいい商品を作っているのに。

それはあくまでこちら側の都合です。

向こうからしたらあなたに仕事を頼まない理由が沢山あるんです。人脈等もそれに含まれます。

仕事をとってくる。取引先に信用してもらう。

こんなにもちっぽけなものの為に、相当の時間を費やさなくてはいけません。

起業しようと考えたその時、そんなことは露にも思いません。

なぜなら仕事をとってくるということは地味でつまらなそうでできればやりたくないから。だからこそ人は都合よくそのステップを無視します。

ただし、そんな細かいところに人の本質は現れる。

さて、仕事がもらえるようになった、扱える案件が出来るようになった。

ただ、それだけではまだ一般的な『起業家』と呼ばれるような人間のする業務とは程遠いです。

しかしながら、こういった地道な業務が会社を成り立たせるためには必要不可欠なんですね。

多くの学生起業家(自称)は、このギャップに納得できずに動きを止めます。

起業家のイメージからして、イノベーティブで商談やマネジメントが社長の業務だと思われがちです。

そのため、接客対応や飛び込み営業、集客活動などはすべて部下がやってくれるというイメージがあるのでしょう。

ただ、そんな部下は立ち上げ期に存在しません。

いたとしても優秀でもない人間に月30万程払わなければいけないのです。(優秀な場合はただのベンチャー企業に入ってくれる確立は低いでしょう)

そのため、全てを自分で行わなければならない。

私自身、仕事量的にはそこまで激務だとは思いません。拘束時間で言えば多少ブラック気味な職場の方がずっと多いでしょう。ただ、誰委も頼らず『自分が』考え動かなくてはならないという部分に対して大きな負担を受けることであろうと考えられます。

そして、

『こんな地味な仕事や案件をやりたくない』とか言い出します。

それを言えるのは、圧倒的な実力(あったとしても全ての人間に証明する術がなくてはならない)、資金力、経営者として長年生きてきた人間と対等に渡り合う度胸

これらを持つ人間のみです。当然名がら何もない立ち上げの状態ではこんなものはありません。

地味な仕事を積み重ねていった先に『システム構築、仕組みづくり、マネジメント』といった領域が生まれます。

それを理解することです。

今何をすべきなのか、それを常に考えながらやらなくてはなりません。

そこが普通に雇われるのよりは大変なのかなーとは思います。

夢と現実のギャップを受け入れ地道にやっていくことが出来る人間が、次のステップへと足を進めます。

非常に単純ではないでしょうか。

さて、起業家に必要な資質です。

これについては気になっている人は多いことではないでしょうか。

では、早速その回答から参ります。

続けられること

以上です。

え、これだけ?って感じですよね。

この『続け続ける』というのは日本語として正しいかはよく分からないのですが、続けることをし続けるということです。

様々なジャンルにおいて常に続ける、それを全ジャンルで行うということですね。

頭の良さ、クリエイティビティ、リスクをとる勇気

ここら辺は基本的には関係ありません。

このようなものが必要だと思ったことがそもそもありません。それを要求される場面がそもそもないからです。

これだけ聞くと、え、起業って誰にでもできるの?

そう思いますよね。

ただし、一つ注意点があります。

ビジネスって結構地味です。学生の方々はよくビジネスプランを考えたり、ビジネスコンテストに出たりとかしますよね。

頭で概要を考えたりする部分です。これって実は全く関係ない。

プランを練る部分ってビジネスにおいて、あっても2~3%程度です。

当たり前ですが、プランだけで成功するわけでもないし、プランに価値はありません。

人の教わったビジネスプランも何の役にも立たないと思います。

自分自身だからこそ最適なプランであり、他の人は真似できないものだからです。

プランってそもそも自分が何を持っていてどういうことをしたいのかに対して決まってくるものです。万人共通のプランなど存在しないんです。

料理のレシピも、どんな具材を機材を持っているかによって変わりますよね?

この人しか持っていない食材のレシピを聞いてもしょうがないですよね。

それと同じなんですね。

ビジネスでやることの8割は

普段の、日常の業務を1個1個丁寧にやることです。だから地味なんです。毎日が変化の連続のビジネスはそうはうまくいきませんし。

当然、起業した瞬間にめちゃくちゃ面白い仕事になることなど有り得ません。

もちろん、成長していく過程や自分の力でお金を稼ぐことはめちゃくちゃ楽しいです。ただし、一つ一つの仕事は地味です。

だからこそ、それらを手を抜かずにしっかりできる人間こそが、起業してうまくいく資質を持っています。

起業の難しさはそれらの地味な業務を毎日誰に言われるでもなく、きちんとこなさなければ人から信用してもらえないということです。

TOEICで900点をとるのは簡単です。1日2時間勉強を続ければ3年でできます。

でもそれってなかなか難しいですよね。当たり前のことなのになかなかできないですよね。

起業ってそんなものです。でも毎日自分の力で仕事して)生きていくのはめちゃくちゃ楽しいですよ!

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Yudai1205