クラウドワークスが提供するサービスが、『CrowdHunting』である。
『CrowdHuntingとは、様々な業界・職種で活躍するビジネスパーソンが、副業でヘッドハンターとして活躍できるクラウドワークスの新しいサービス』とサイト上では説明がなされている。ヘッドハンターに対する採用候補者のサーチ活動の手当を時給1000円で支給の上、採用候補者の採用が決定した際、採用時の年収の約5%をインセンティブとして受け取ることができる形になっている。
SCOUTERとは、先日1億円の資金調達を発表したサービス。
その内容は、『Crowd Hunting』に酷似している。
とはいえ、例えばフリルとメルカリは非常に似たサービスだ。
元々は、フリルがC2Cフリマの市場を作ったが、後にLINE含む様々な企業が参入、結果としてメルカリが大きくサービスを伸ばした。
そういった事例はたくさんある。
おそらく、『Crowd Hunting』についても『SCOUTER』を意識している部分は多少なりともあるだろう。
しかし、サービスが似るのは共通の課題を解決しようとした結果としては、ある種自然なことである。
このスカウト転職というサービスを制するのはより優れたサービスを作った方であろう。
『SCOUTER』も『Crowd Hunting』もどちらもすべきことはより良いサービスを提供することだ。
今見る限りは、『Crouwd Hunting』は応募フォームがGoolge Formになっているなど、ずさんな部分を感じる。おそらく社内でそこまでのリソースは割かれていないだろう。
果たして勝つのは…?
buzzneet |
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