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仮想通貨のチャートの見方を理解しよう

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ここでは、仮想通貨のチャートの基本的な見方を解説します。

仮想通貨のチャートの見方と言いましたが、実はチャートの見方は、仮想通貨でも、株でも通貨でも、全部同じです。

チャートの見方を理解できると、現在その仮想通貨や株や通貨がどのような値動きをしているのか、そして、今後どのような値動きをしそうなのかの予想をできるようになります。

チャートを使った値動きの予想をテクニカル分析と言うのですが、テクニカル分析はチャートの見方の応用編になるので、この話はまた次の機会に。

今回は、仮想通貨取引の初心者の方を対象に、基本中の基本をお話します。

1 チャートは仮想通貨の値動きを直感で感じるもの

チャートは、仮想通貨の値動きを直感で感じる事ができるように線で表したものです。特に何の説明もしなくても、皆さん何となく感覚でどんな値動きなのかをつかむ事ができますよね。プロのトレーダーが何台もモニターを置いて値動きを見ている場面をテレビなどで見た事があると思いますが、その画面にもこのチャートが表示されています。

横軸が時間になるので、右肩上がりであれば値段が上がっている、右肩下がりであれば値段が下がっている事になります。

単位時間毎の縦に細長い線はローソクのように見える事からローソク足と呼ばれます。赤いローソク足を陽線、青いローソク足を陰線と呼びます。陽線は値が上がってその単位時間が終わった場合、陰線は値が下がってその単位時間が終わった場合に現れます。

単位時間は様々で、1分単位のものから、年単位のものまで幅は広いです。1分を単位時間としたものを分足、1日を単位時間としたものを日足、1週間を単位時間としたものを週足、1ヶ月を単位時間としたものを月足と言います。

これは別に1分や1時間とかでなくてもよく、15分や30分単位で見てもいいわけです。つまり、取引する人がどのくらいの期間で仮想通貨の売買をしようと思っているかによって見る足が変わってきます。単位時間が15分なら15分足、30分なら30分足と言います。

この単位時間はチャートソフトで自由に変える事ができるので、自分がどの単位時間で見たいかで切り替えます。例えば、数ヶ月単位の取引を考えているのに分足を見ても意味がないですし、今日売ろうと思っているのに月足を見ても意味がない訳です。

2 始値と終値

始値とは、その単位時間の始めの値段、終値とはその単位時間の終わりの値段の事を言います。

仮想通貨のチャートを見てみてください。陽線の場合は値段が上がって単位時間を終えている訳なので、始値の方が下で、終値の方が上に来ます。陰線の場合はその逆で、始値の方が上で、終値の方が下になります。ローソク足の色のついた部分の上端と下端が始値と終値になります。

その先に細い線が出ていますが、これをヒゲと言います。上に突き出たヒゲの最上部がその時間での最高の値段、下に突き出たヒゲの最下部がその時間での最低の値段になります。この最高の値段の事を高値、最低の値段の事を安値と言います。

例えば、下にヒゲが沢山つく場合は(ローソク足一本には上と下で1本ずつしかヒゲはつかないので、複数のローソク足にという意味です)、売りの動きがあるものの、それを買い戻し一定の値段を保つ強い買い圧力があるなという事が読み取れます。

3 線の長さ

次にローソク足の長さを見てみましょう。

ローソク足が長いという事は、その時間において大きく値が動いた事を意味します。ローソク足が赤であれば大きく値を上げた、ローソク足が青であれば大きく値を下げたという事になります。

(ちなみに、さきほどから赤と青で説明していますが、これは一般的だからです。チャートによってはこれ以外の色もあるので、赤と青は絶対ではありません。)

テクニカル分析の視点で話をすると、ずっと大きく値が動かない状態が続いていて、どちらか一方に値が動き出した場合は、それまで値動きを待ち望んでいた人が一斉に動き出すので、値が動かない期間が長ければ長いほどどちらかに値が動いた場合の値動きが大きい傾向があります。

仮想通貨のチャートを見ても言っている事は理解できると思いますが、自分で取引をしながら体験すると、文字通り身銭を切っている訳ですから、大きく値が動く場面がどういう場面なのか記憶に刻み込まれます。まずは、少額で取引に挑戦してみましょう。(初心者がいきなり大金をつぎ込むのは危険なので絶対にやめてください。)

 

4 移動平均線

 

今日は移動平均線まで理解しましょう。

移動平均線も名前は知らなくても皆さん目にした事があると思います。仮想通貨のチャートで、ローソク足と一緒に表示されている横に伸びた線の事を移動平均線と言います。

移動平均線とは、一定の期間の値段の平均値を表す線の事を言います。例えば20日の移動平均線であれば、過去20日間の終値の平均値を繋げたものになります。

移動平均線の使い方は色々あるのですが、今日はトレンドを把握するのに役立つという事だけ覚えておきましょう。

トレンドとは、値が上がり続けたり、下がり続ける事を言います。上昇トレンドと言えば値が上がり続ける事、下降トレンドと言えば値が下がり続ける事を言います。

簡単でとても役に立つ見方としては、移動平均線が上を向いていれば上昇トレンド、下を向いていれば下降トレンドという事ができます。

平均をとる期間が長ければ長いほど、そのトレンドが長い間続いている事になります。例えば長期で上昇トレンドにあるときは、短期で値が下がっても、再び上昇する確率が高いと考えられます。

5 まとめ

仮想通貨のチャートでは、まずは、値段が上がっているのか下がっているのか感覚をつかむ事が大切です。そして、それは大体一目で分かります。

これまで見てきたチャートに表示される各部分の名前はおさらいしていただくとして、大まかに値動きをつかめれば、まずはそれだけで大丈夫です。何も難しい事はないですよね?

移動平均線というものがあり、それは過去の値段の平均であり、それは平均されている事から、一本のローソク足よりも信頼性が高いという事を覚えておきましょう。

次の記事では、初心者向けのテクニカル分析について触れたいと思いますので、楽しみにしていてください。

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