「いだてん」新キャストに“フジヤマのトビウオ”古橋廣之進役で北島康介さんがドラマ | RanQ [ランク]

RanQ



「いだてん」新キャストに“フジヤマのトビウオ”古橋廣之進役で北島康介さんがドラマ

Fb share Tw tweet
  • Thumb thumb illust 52
    Thumb thumb illust 52 testtestranq ステータス:ホワイト
    メディアが好きです。
  • 3
  • 118View

 俳優の阿部サダヲ(49)が第2部(後半)の主演を務めるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)の新たなキャストが9日、同局から発表され、古橋廣之進役で04年アテネ、08年北京五輪で平泳ぎ2冠を果たした北島康介さん(36)が出演することが分かった。北島さんは初のドラマ出演となる。北島さんは第40回(10月20日放送)に登場予定。

【写真】「いだてん」での1シーン。プールでガッツポーズの北島康介さん

 北島さんが演じるのは“フジヤマのトビウオ”の異名をとった国民的ヒーローの古橋廣之進。小学生の時から数々の記録を塗り替え、「豆魚雷」と呼ばれた。敗戦国の日本が参加できなかった1948年ロンドン五輪の裏で、田畑政治(阿部)が同日程で開催した日本選手権に自由形で出場し、ロンドン五輪の金メダリストの記録を上回る世界新記録を樹立し、一躍、極貧に苦しむ日本の国民的ヒーローとなった。古橋の泳ぎは国境を越えて勇気と感動を与え、アメリカの新聞は“フジヤマのトビウオ”と称賛した。

 北島さんは「ドラマ出演のオファーが来るとは想像もしていなかったので驚きましたが、古橋先生の役ということだったので快くお受けしました」と素直な思いを吐露。「古橋先生は僕が初めて代表入りしたときの会長でいらして、選手の僕たちをサポートしていただきました。おそらく僕が古橋先生のことを直接知っている最後の世代で、古橋先生から厳しいお言葉だけでなく、水泳に対する思いやここに至るまでのお話を聞く機会が多くありました。僕より下の世代やこれからの水泳界・スポーツ界に、古橋先生がこういう人だったんだということを少しでも伝えられたらと思います」と恩師を演じることへの思いをつづり、「また、来年の東京オリンピックに向けて、自分自身も水泳の歴史を知るきっかけになってありがたかったです」と続けた。「泳ぐシーンの撮影では、昔の泳ぎ方を少し真似しながら泳がせてもらいました。古橋先生が泳いでいる映像とは状況が違うのでそのあたりが少し難しかったですけれど、楽しく盛り上げていただいて良い時間を過ごすことができました。できあがりが楽しみです」と意気込んだ。

 主演の阿部も「北島康介さんがクロールで泳ぐ姿は撮影で初めて拝見したのですが、速い、速い!お芝居もなんでもやってくださり、チーフ演出の無茶ぶりにも応えていらっしゃいましたよ(笑)。撮影に入る前に田畑政治さんと古橋廣之進さんの出身地である浜松に行ったのですが、みなさん、古橋さんのことはよくご存じで、いかに慕われているかを実感しました。ちなみに、田畑さんのことはその時はまだあまり知られていなくて、古橋さんを紹介する施設の一角に、田畑さんのコーナーがありました(笑) そんな国民的ヒーローを、誰もが知っている金メダリストで、しかも実際に古橋さんに指導された北島さんが演じてくださるのは面白いと思います!」とコメントを寄せた。

 「いだてん」は大河ドラマ58作目。2013年前期のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした宮藤官九郎氏(48)がオリジナル作品で大河ドラマの脚本を初担当。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪までの日本の激動の半世紀を描く。

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と阿部がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)を、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じている。

Thumb thumb illust 52
メディアが好きです。
  • Fb share Tw tweet


    あなたにおすすめの記事