40歳過ぎから中国語会話を短期間にマスターした学習方法 | RanQ [ランク]

RanQ



40歳過ぎから中国語会話を短期間にマスターした学習方法

Fb share Tw tweet
  • Thumb thumb illust 52
    Thumb thumb illust 52 Pinryu ステータス:ホワイト
  • 1
  • 110View

 

~~短期間で中国語の会話をマスターしたい方のために~~ 

45歳から中国語の学習を始めました。週休1日の会社で働きながら、3年で生活レベルの会話は不自由なく出来るようになりました。特に発音は初対面の中国人に「中国のどの地域の方ですか?」と質問されるレベルになるまでに達することに成功。短期習得を実現しました。

 「ニーハオ」と「シィエ シィエ」しか知らないレベルから自分が行った学習方法をお伝えします。次の項目に問題がない方はぜひ実践してみてください。

(1)一般的にいわれる学習方法とは(学習中期あたりから)だいぶ異なります。

(2)とにかく会話を上達させることに重点をおいた学習になっています。

(3)完全に独断で考え出した学習方法のため肌にあわない可能性もあります。

(4)日本語を介さない中国語脳の完成を目標に置いたため、学習のプロセスにおいて理屈が

   すっきりしない場面もあります。

(5)この記事は現在進行形で書いているため、書きあがったものからアップしていきます。

   →完結していない記事でも構わない方は真似てみてください

 

 学習段階は ①入門期 ② 学習初期 ③ 学習中期 ④ 学習後期 ⑤ 現在 の5つの段階に分け、それぞれの段階における学習方法をまとめていきます。入門期から順に書き上げていく予定です。

 

1 学習入門期(その1)~~学習開始前の準備~~

 学習開始前に準備するものが3点あります。

いずれも本屋で購入するものです。特にこだわりがない場合は 入門書→NHK新中国語入門、

辞書→ 小学館・中日辞典 を入手してください(話が伝わりやすいので)。

(必要な物)

(1) 入門書1冊(基本的には NHK新中国語入門 がおすすめです。)

・自分の場合、本屋で2時間くらいかけて入門書のつくりを20冊ほど比べた。

・その中で使い勝手が最もよいと思われるものを入手。それが NHK新中国語入門 でした。

・以降、この本をもとに話をしていきます。

(2) 1000語くらいの単語帳

・最初の単語帳は、発行年度が最近であることが重要。

・そのうち2冊目が必要になるので、あまり語彙の多くないものが望ましいです。

(3) 中和辞書

・こちらはしっかりとした本格的なものが必要です。おすすめは 小学館・中日辞典 です

2 学習入門期(その2)~~入門期スケジュール~~

 入門期は短ければ短いほどよしとします。一日にどの程度学習時間がとれるのかにもよりますが、基本的には長くても2か月で切り上げるつもりで考えましょう。それ以上長くなるとモチベーションがさがります。

(入門期学習内容)

① 入門書の読破

② 単語の暗記

③ CDを聞く

の3つに絞った学習です。入門期の目安は1か月です。

3 学習入門期(その3)~~入門書の扱い~~

入門期の学習方法はオーソドックスなものになります。この期間が学習段階の中で最もつまらないもので、多少の我慢が必要かもしれません。ですから私の場合はこの段階に費やす時間を出来るだけ最低限にするように心がけました。

 

(入門書の進めかた)通読4回で完結

① 発音について

・どの入門書も最初は発音に関して説明している

・中国語は初期段階では発音が難しいと聞いていた。

・そこで挫折するのはいやだったので、イメージを持つために一度だけ読んだ。

・注意する発音はピンインとセットでルーズリーフにメモした(以下の4つのみ)

  ① ü の発音 → 口笛を吹く感じで口を丸めて「イー」と発生

  ② an  と ang の区別 → あんない(案内)の「ん」はan    舌が上に付く

                                                 あんがい(案外)の「ん」はang 舌が下に付く

 ※ 担当(dan1 dang1)  は両方の発音が出てくるのでこれで練習しました。 

  ③ eng   と ong の区別→ eは「あ」の口形で「あ」と「お」の間を発音

                oは意識的に口を丸めておおげさに「お」とした

  ④ zi  ci si  → いずれも i を前歯をつけた口形で「う」と発音

 ※ 以上の4つだけおさえて、しかもそれもあまりすっきりしてませんでしたが気にせずに先に

   すすみました。ただし、時たま口ずさむ練習はしていたような気がします。

・四声は ma1    ma2  ma3  ma4  を暇さえあれば口ずさんでいました。 

※ 後から振り返って、最初に発音にあまりこだわらなかったことが挫折せずに成功したポイントの1番目であったと思われます。

 

② 文法部分の意味の理解

 (通読1回目)目安1週間

・書いてある内容を覚える必要はまったくなし。

・とにかく出来るだけ早く一通り読み進めて、イメージを湧かせることが目的。

・内容は全然覚えていなくても可。

・パーッと読み進めるだけなので、20章程度であれば一週間で読み切れる程度の深さで可。

・前にもどって何度も読み返す必要などありません。

・語訳や練習問題は完全に無視して、ポイントだけを読み進めました。

 

 (通読2回目)目安1週間

・通して読み切ったら、2回目も同じペースで読んでいく。

・1回目と違うのは、鉛筆(後ですぐに消せるように)で薄く重要そうな部分に線をひきなが

ら読んでいくことです。最初はどれも重要そうに感じるので線を引きまくっても問題なし。

・ここで引いた線がまとはずれでも全然かまいません。

・この話は本のどこかに書いてあった、とだいたい判断できれば合格です。

・したがって言っていることの理解だけはしておく必要があります。

 

 (通読3回目)目安1週間

・3回目は消しゴムを持っておこないます。2回目に引いた線のなかで、あまり重要ではないと

思われる部分を消しながら、通読していきます。

・似たような単語の語法が出てきた場合、前の章の記載と見比べて、少し理解を高めます。

・ただし覚える必要はありません。あくまでも言っていることが理解できれば可です。

 

 (通読4回目)目安1週間

・やはり消しゴムで消しながら読み進めます。新しく重要と思える部分は鉛筆で線を追加。

・4回目は、一つ一つの例文の文法理解を重視して読んでいきます。

・ただし単語は訳を見ながらでも構いません。あくまでも文法的な理解が重要です。

※ 1、2回目は、ななめ読みでも構わないので通して読み切ることがポイントでした。これが成功のための2番目のポイントであったと思われます。

※ 読んでいく回数を重ねるうちに、勝手に理解が深まります。ですが、同時にいろいろな疑問も湧いてきます。ここでは、細かいことは気にせずになんとなくですすめましょう。

 

4 学習入門期(その4)~~単語の学習~~

 入門期の学習において最も力をいれたいのは単語力です。

(準備)

・まずは購入した単語帳から、生活で使いそうな単語を100語ピックアップ。

 ※ 前から順番に覚えるのではなく、自分でピックアップすることが重要。入門期には200

   単語くらいピックアップすることになります。

・最初は漢字2文字の名詞を中心に取り出しましょう。

・それをルーズリーフに単語(中国語)、ピンインと声調、意味の順にまとめる。

・それをできればコピーし四つ折りにしたものをいつもポケットにいれておく。

 

(学習方法)

・一日5語づつ覚えるのではなく発音します。自宅での学習でならば声をだし、電車の中など

では頭の中で発音しましょう。たとえば「ニーハオ」ならば「ニーハオニーハオ…」と50回

出来るだけはやく指をおりながら繰り返します。この50回が1セットです。2秒で1回発音し

 も2分もかけずに1セットできます。

・この時、声調や発音はこだわって、出来るだけ正確におこないましょう。

・このセットをトイレの中でもお風呂の中でも、時間があり次第何度でも行います。

・翌日は前日の5単語も加えて10単語を発音します。

・ただしその日の新しい単語のセットを多めにしましょう。

・そのまま5日間は発音を毎日最低1セットは行います。

※ つまり1日あたり5日間分の5単語×5日分=25単語のセットを発音します。

※ 忘れた単語はすぐにコピーを見て思い出し1セット発音です。

※ 1日あたりは3語でもかまいません。時間に余裕がある場合はこれを7語10語・・・

 と増やすのは可です。ただし余り無理をする必要はありません。

・ 100語が終わったら、次の100語を単語帳からピックアップして同様に行います。

・ 1か月で150語、4か月で600語を学習したら、単語帳に残っているものは頻度が低い単語

になりますので、きちんと全部を覚えるのではなく2冊目の単語帳を購入します。

・ 2冊目は語彙の2000語くらいのもので、また100語づつピックアップを続けます。

・ 1年後には5語×300=1500語くらいの単語をピックアップしていることになります。

・ 途中で文法入門書に出てきた単語もおりまぜると効果が高まります。

5 学習入門期(その5)~~入門書のCDの聞き取り~~

 入門期3つの学習の柱である、入門書についているCDの聞き取りについてです。こちらも単語の学習にあわせて、可能な限り時間を割いてください。

・入門書を読み進め終えた章の本課の文章を毎日聞くようにしてください。毎日必ず1回は聞くようにします。

・したがって、例えば本日に14章と15章を読んだ場合、その翌日は1章から15章までの録音を聞くことになります。ただし、入門書の本課ならば1章あたり平均30秒から1分程度ですので、20章通して聴いても30分あれば十分足りるはずです。

・休日に自宅にいるような場合は、BGMがわりにずっと流しておくのもよいでしょう。

・ただし、耳をすまして集中して聞くのではなく、他のことをしながら、考えながらでもかまいません。

※ 私の場合はシャワーを浴びるように、何度も何度も繰り返し聞きました。

6 学習入門期のまとめ

 以下の内容が達成できたら、入門期は終了です。

① 入門書を4回、記載通りに読み通す。

② 単語を毎日5語づつ加えて、1セット発音の習慣が出来上がる。

※ 入門期で200単語の発音セットが行われている(覚えている必要はありません)。

③ CDの聞き込み回数が全章10回を越えている。

 

以上がおこなれていれば、学習初期に入れます。ただ、初期に入る前に以下の準備を行ってください。

① 入門書の本課文章をコピーした紙を全章用意し、4つ折りにしてポケットに入るサイズにしておく。

② 単語帳から抜粋した100語セットのルーズリーフ(単語の欄で記載したもの)を10セット準備

※ つまり合計1000単語をルーズリーフに抜き出しておくことになります。もちろんコピーもしておきましょう。このとき、的外れな単語を抜き出すのではといった心配はありません。結局入門単語帳の単語はいずれ全て覚えることになりますので。

    ~~~入門期 おつかれさまでした  学習初期段階も頑張ってください~~~

  • Fb share Tw tweet


    あなたにおすすめの記事