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2700万円で宇宙旅行が可能に ヴァージンギャラクティック上場へ

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宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックは、米投資会社ソーシャル・ キャピタル・ヘドソフィアと合併し約8億ドル(約870億円)を調達し、IPOを経ずにニューヨーク証券取引所に上場することが決まった。民間有人宇宙飛行を手掛ける初の上場企業となる。   

ギャラクティック社を率いるイギリスの大富豪ブランソン氏はヴァージン・ギャラクティックの有人宇宙旅行について、試験飛行プログラムで「大きく前進」し、商用サービスの開始に向けて軌道に乗っていると述べた。  

いままでのギャラクティック社への出資はブランソン氏個人の資産が大部分を占めていた。ブランソン氏が個人資産10億ドル(約1100億円)を2004年に宇宙ベンチャーとして設立されたギャラクティック社に投じてきた。同社は、今後1年以内に顧客を乗せた初の商業用宇宙飛行の実施を視野に入れている。

2019年2月には米カリフォルニア州から有人宇宙船スペースシップ2の2号機「VSS ユニティ」を打ち上げ、ロケットエンジンを利用したVSSユニティは超音速飛行に達し、高度89.9キロメートルまで到達した。操縦士2人とスタッフ1人が乗り込み、乗客を乗せた商用宇宙船として初めて宇宙空間に到達した。

 

(二人の乗組員を乗せた宇宙飛行の再現が可能になったため、投資計画を再検討する機会を得た。ヴァージンギャラクティック社は史上初の上場宇宙飛行会社への軌道にのっている)

 

ギャラクティック社は2019年後半に合併と上場を終える計画を発表していて、新会社の企業価値は15億ドル(約1630億円)に到達すると見込んでいる。チケットの金額は約25万ドル(約2700万円)とされるが、これまでに俳優やスポーツ選手などから、数多くの申し込みがあり、既に60カ国の600人超から宇宙旅行の予約を獲得したという。

開示資料によると、ギャラクティック社は2021年前半にサービスを開始し、2021年にも償却前営業利益ベースで黒字転換すると見積もっている。9日米CNBCテレビにてブランソン氏は「市場は巨大である」と発言し、ビジネスとしての展開にも強い期待を表している。

競合の宇宙旅行サービスでは、米Amazon.comのジェフ・ベゾスCEOが率いる宇宙開発ベンチャーのブルーオリジンや、米テスラのイーロン・マスクCEOが主導するスペースXも参入を目指して開発を行っている。

 

 

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