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雄星、父の死乗り越えてメジャー初勝利 “6度目の正直”「みんなに助けてもらった」

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「エンゼルス5-6マリナーズ」(20日、アナハイム)

 マリナーズの菊池雄星投手(27)は5回10安打4失点でメジャー初勝利を手にした。投球数は移籍後最多の97球で2四球3三振、防御率4・68。3月末に父・雄治さん(享年59)が他界する悲しみを乗り越えての1勝となった。

菊池は試合後のインタビューで「内容的には苦しい展開になりましたけど、野手のみんな、救援陣に助けてもらいました。1勝はすごくうれしいですけど、まだまだ課題は沢山あるので次に向けて頑張っていきたい」と喜びを語った。
 

菊池は1点リードの展開でマウンドを降り、勝利のバトンを中継ぎ陣に託す。七回にはサンタナのソロ弾で2点差とし、九回に1点を失ったが、4人の継投で何とか逃げ切り、チームは3連勝を飾った。

 菊池はメジャーで自己ワーストとなる10安打を浴びるなど納得のいく内容ではなかったが、主砲のトラウトは、こん身のストレートで三振を奪うなどノーヒットに抑えた。「ああいうバッターを抑えていかないと勝ちはついていかないので、きょうはいい結果になったと思います。これからも粘り強く投げていきたい」と次回登板を見据えていた。

 今季の菊池はここまで5試合に登板し、0勝1敗、防御率4・23。前回15日のインディアンス戦は6回3失点で先発の役割でもあるクオリティースタート(6回以上、3自責以下)を記録したが、打線の援護に恵まれず、初黒星を喫した。5試合のうち3試合で勝利投手の権利をもって降板したが、いずれも中継ぎ陣が崩れて、未勝利の状態続いていた。

 3月30日に父が死去した際には球団を通して「生前、父は私に野球に専念し、そのままチームの勝利のために頑張って欲しいと言っていました。私は父の願いに敬意を表し、全力で頑張り、残りのシーズンを父に捧げたいと思っています」とコメントし、葬儀のために帰国することなく、先発ローテーションを守り続ける決意を表明していた。

初勝利を手にし勢いに乗る菊池の今後の活躍からは目が離せない。

 

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