英語のテスト対策 問題がスパスパ解ける秘訣! 品詞編② | RanQ [ランク]

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英語のテスト対策 問題がスパスパ解ける秘訣! 品詞編②

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    大学時から学生に向けた英語と現代文の学習、諸々の文章の作成の指導をしてきた経験を生かし、学習や学びのお手伝いを多くしている。
    現在は、学生に限らず英語学習や文章作成などの指導を行う。

    これまで多くの方と接し、様々な悩みや課題に向き合って、解決策を提案してきた経験から、学んでいる方本人がもっと楽に楽しんで取り組める方法はないか、その方が学びを続けていくために、その点を大切にしながら日々...
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あなたは、今日も英語の勉強をしていますか?

学習の進みは、はかどっているでしょうか?

 

英語のテストでは「単語力増強」と「文法問題」は得点源だと以前お話しました。

 

ただ、文法と一口に言っても、色んな内容がいっぱいあって専門用語も出てきちゃって、もう何が何だか分からなくなってしまうことも少なくないです。

 

今回は、前回に引き続き、英単語の意味と品詞についてもう少しお話させていただきますね!

 

1 動詞と名詞が違えば、答えが全然変わる!

 

前回、英語のテストに向けて

 

「正解を取るためにどのように問題を見れば良いのか?」

「英単語を覚える際には品詞も覚えよう!」

 

これらについてお話しました。

 

英語のテスト対策 問題の解き方を知って勉強を効率化! 語彙力編

http://ranq-media.com/articles/11450

 

英語のテスト対策 問題の解き方を知って勉強を効率化! 語彙力編

http://ranq-media.com/articles/11482

 

英語のテスト対策 問題がスパスパ解ける秘訣! 品詞編

http://ranq-media.com/articles/11495

 

 

品詞編では主に形容詞と副詞について、その働きや違いについて見てきました。

今回の品詞編では、

 

「品詞って、問題を解くのに関係があるの??」

 

このことを、「動詞」と「名詞」に焦点を絞って見ていきたいと思います!

英単語を日本語訳だけで覚えていると見逃しがちな点について、さっそく練習問題を交えて見てみましょう!

 

2 ~~練習問題~~

 

次の(    )に当てはまるものを、以下のA.B.C.Dから選びなさい。

 

“The research conducted by International Standard Trust ranked entertainment companies according to sales (     ) and financial position.”

 

A.perform

B.peformed

C.peforming

D.peformance


 

答えは  

 

 

….

 

…..

 

 

答え.D

 

3 ~~問題解説①~~

 

“The research conducted by International Standard Trust ranked entertainment companies according to sales (performance) and financial position.”

“International Standard Trust”社によって実施された調査は、その会社の売上実績と財務状況に沿って、エンターテイメント会社を格付けした」

 

 

“research”=調査

“conducted by =~によって成される/ 指揮される

← “conduct”(=指揮を執る/ 行う)が、“by ~”(~によって)を伴い受身形で、「調査のされ方」を説明している。

“International Standard Trust”=ここでの会社の名前

“rank”=格付けする(動詞)

“entertainment”=エンターテイメント・娯楽

“companies”“company”(会社)の複数形

“according to =~に沿って。直後は「名詞」しかこれないことに注意

“sales performance”=会社の売上実績

← “sale(売る)”は、名詞として使われている

“financial position”=財務状況

← “finance”(財務)の形容詞“financial” + “position”(他と比べた、位置付けや状況を表す言葉)

 

次から、問題の選択肢をそれぞれ解説していきますね!

 

4 ~~問題解説②~~

 

選択肢は、全て “perform”(演じる・行う)の原形とその仲間の言葉。

概ね、意味は分かりそうですが、こんな風に似た言葉を出されると迷ってしまいそうです。

 

[3]“according to”の説明で触れたように、ここでは「名詞」が答えになります。

 

それぞれの選択肢と考え方をご説明していきますね!

 

A.perform

「動詞」の原形となっているため不正解。これは、厳密には一般動詞の原形。

 

「一般動詞の原形」=動きを表す言葉(“be”動詞とは区別し、一般動詞と呼ばれる)で、その活用がない形のこと。

この形は、 “I”, “You”, “They”, “we”複数形の主語の後ろで、現在時制の時しか取らない。

 

“according to”の後は名詞しかこれないし、“sales”とペアになって「会社の売上実績」という意味を作るので、「動詞」である“perform”は不適となる。

 

 

B.peformed

「動詞」の過去形となっているため不正解。

基本的には、Aと同じ理由。

 

“perform”(原形)とは異なり、過去形であれば、どんな主語の後ろにも持ってくることができるが、語順として「主語の後」でしか取れない形であることに変わりはないため不適。

 

 

C.peforming

動詞にing”が付いた「動名詞」の形のため不正解。

 

「あれ? 動名詞も品詞としては名詞じゃん?」って思われるかもしれません。

たしかに品詞上ではその通りです。

 

少し脱線しますが、同じ名詞という品詞の「名詞と動名詞の違いとニュアンス」について別の場所でお話ししたいと思います!

問題集などの問題解説ではあまりされないことですので、そこで触れておきますね。

 

 

D.peformance

名詞であり、“sales”とペアになって「会社の売上実績」という意味を作ることができるので正解。

 

“sales”(販売の) + “performance”(成績・業績)

“sales performance”(会社の売上実績)

 

 

“according to”の後には「名詞」しかこれない。

いくら英単語の日本語訳を覚えていても、品詞が分からなければピンッとこなかったですよね??

 

今回は、“perform(動詞)/ performance(名詞)”といった比較的分かりやすい表現でご説明しましたが、

 

例えば

 

“respect(動詞)/ respect(名詞)”

→ “respect ”(~を尊敬する), “respect for ”(~への敬意)

名詞の“respect”は、直後に“for”を伴う。

 

“advise(動詞)/ advice(名詞)”

→ “advise”(忠告・助言する), “advice”(忠告)

 

“increase(動詞)/ increase(名詞)”

→ “increase(増大・増加する)”, “increase”(増加)

 

こういった、全く同じ形なのに品詞が違ってくることや、とても形が似ているものもけっこうあるんです!

“respect”のようにペアになる言葉が違うものも多いです。

 

日本語を細かく覚える以上に、品詞の意識をしっかり付けて問題に臨めるようにしていきたいですね!

あなたにも、ぜひ、品詞について覚えておいて欲しいです。

 

5 品詞編② まとめ + 練習問題

 

日本語で意味を覚えていくだけでは、「品詞」の視点で問題を考えることができないかもしれません。

以下のような紛らわしい言葉なども、よく問題では問われるからです。

 

“perform(動詞)/ performance(名詞)”

→ “perform(演じる・行う)”, “performance(公演・成績・業績)”

 

“respect(動詞)/ respect(名詞)”

→ “respect ”(~を尊敬する), “respect for ”(~への敬意)

名詞“respect”は、直後に“for”を伴う。

 

“advise(動詞)/ advice(名詞)”

→ “advise”(忠告・助言する), “advice”(忠告)

 

“increase(動詞)/ increase(名詞)”

→ “increase(増大・増加する)”, “increase”(増加)

 

逆にその英単語の日本語訳がすぐに出てこなくとも、品詞を基準に考えられれば、それだけ正解が取れる問題数も増えてくるんです!

 

ぜひ、形容詞や副詞、動詞と名詞などの品詞に気を配って、問題に臨んでみてくださいね!

形容詞・副詞については、こちらもご参考にしてみてくださいな。

 

英語のテスト対策 問題がスパスパ解ける秘訣! 品詞編

http://ranq-media.com/articles/11495


 

さいごに、練習問題をもう一つ載せておきます!

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。


 

~~練習問題~~

 

次の(     )に当てはまる言葉を、以下のA.B.C.Dから選びなさい。

 

“All of John & George Driving School’s (     ) have two or more years of experience and a valid teaching credential.”

 

A.instructors

B.instraction

C.instructed

D.instructing

 

答えは  


 

 

….

 

…..

 

答え.A

 

 

 

“All of John & George Driving School’s (instructors) have two or more years of experience and a valid teaching credential.”

「全てのジョンとジョージの運転免許教習所のインストラクターは、2年かそれ以上の経験と公式の認定資格を持っています」

 

 

“School’s”と「所有」の形になっているため、直後は「名詞」が入る。

ここで、名詞は“instructors”(指導官・インストラクター)“instruction”(指導・教育・教え)のどちらか。

 

後ろに

“have two or more years of experience and a valid credential”(2年かそれ以上の経験と公式の認定資格を持つ)

とあるので、名詞であり「人」を表す言葉が入ることが分かる。

 

よって、指導官・インストラクターの意味を持つ名詞“instructors”(A)が答えとなる。

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大学時から学生に向けた英語と現代文の学習、諸々の文章の作成の指導をしてきた経験を生かし、学習や学びのお手伝いを多くしている。
現在は、学生に限らず英語学習や文章作成などの指導を行う。

これまで多くの方と接し、様々な悩みや課題に向き合って、解決策を提案してきた経験から、学んでいる方本人がもっと楽に楽しんで取り組める方法はないか、その方が学びを続けていくために、その点を大切にしながら日々...
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