英語のテスト対策 問題がスパスパ解ける秘訣! 品詞編① | RanQ [ランク]

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英語のテスト対策 問題がスパスパ解ける秘訣! 品詞編①

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    大学時から学生に向けた英語と現代文の学習、諸々の文章の作成の指導をしてきた経験を生かし、学習や学びのお手伝いを多くしている。
    現在は、学生に限らず英語学習や文章作成などの指導を行う。

    これまで多くの方と接し、様々な悩みや課題に向き合って、解決策を提案してきた経験から、学んでいる方本人がもっと楽に楽しんで取り組める方法はないか、その方が学びを続けていくために、その点を大切にしながら日々...
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英検や大学入学試験が近くなってきました。

試験日が近づいてくると、過去問や模試、問題練習でも得点がとても気になります。

 

英語のテストにおいて、文法の理解はそのまま得点につなげやすいです。

リスニングや長文読解は、ある一つのことを覚えるだけでは、得点として伸びを実感しにくいんです。

英語のテストの得点を安定して伸ばすためには「時間が少しかかる」、と言われるのはこのためです。

 

「英語の単語力増強」と「文法問題」は、ザッツ得点源。

 

今回は、語彙力を付ける際に絶対に覚えておいて欲しい「品詞」についてお話ししたいと思いまーす!

 

1 英単語の意味は品詞も一緒に覚えて!

 

英語のテストでは、文法事項として主に

 

「言葉の意味を知っているか?」

「品詞を知っているか?」

「語法(=言葉の使われ方)を知っているか?」

 

これらが問われることは、以前お話ししました。

 

英語のテスト対策 問題の解き方を知って勉強を効率化! 語彙力編その

http://ranq-media.com/articles/11450

 

英語のテスト対策 問題の解き方を知って勉強を効率化! 語彙力編その

http://ranq-media.com/articles/11482

 

 

語彙力編では

「単語力だけでは正解は取れない」

「正解を取るためには問題練習も必要」

 

これらの点について、練習問題を交えながらお話ししてきました。

 

日本語の意味を覚えているだけでは、英語の語彙力が付いたとは言えません。

文法問題では、その点もしっかり問われることになるんです!

 

英単語を覚える際には、覚える単語の

 

「品詞」

「派生語」

「仲間の言葉と使われ方」

 

これらを覚えることがとっても大事。

 

では、練習問題を交えて具体的に見ていきますね!

 

2 ~~練習問題~~

 

 

以下の(     )に当てはまる言葉を、以下のA.B.C.Dから選びなさい。

 

“John & George Vegetable takes pride in carrying only (     ) processed products.”

 

A.nature

B.natures

C.natural

D.naturally

 

 

答えは  

 

...

 

….

 

…..

 

答え.D

3 ~~問題解説①~~

 

 

“John & George Vegetable takes pride in carrying only (naturally) processed products.”

“John & George Vegetable”(ジョンとジョージの野菜)は、自然素材で作られた加工食品のみを取り扱っていることに、誇りを持っている」

 

 

“John & George Vegetable”=ジョンとジョージの野菜(お店の名前)

“take pride in =~に誇りを持っている

“carrying”“carry”(持ち運ぶ・取り扱う)の動名詞(=動詞に“~ing”を付けて名詞扱いできる形にする文法)

ここでは「取り扱っていること」の意味

“only =~のみ、だけ

“processed”=加工された、作られた(受身)

受身の形を取り、“products”を修飾(=説明)している。

“products”がそのお店によって加工・作られていることを表す。

ここでは、「形容詞」として使われている。

“products”=製品

ここでは、自然素材のみで作られている食品を表す。

添加物などは一切使われていないんですね。

 

4 ~~問題解説②~~

ここでは、 “processed”を修飾(=説明)できる言葉が入るのがポイント。

“processed”は「形容詞」として使われているので、形容詞を修飾できる「副詞」が答えとなりますよ!

 

また後程繰り返しますが、ここで1度、形容詞・副詞の確認をしておきますね!

 

形容詞=名詞を修飾(=説明)する言葉です。

 

Ex.

寒い 寒い一日(一日が名詞)

cold day”

 

旨い旨いラーメン(ラーメンが名詞)

good ramen”

 

名詞=「活用しない自立語」って,国語で習う言葉です!

 

副詞=動詞や形容詞を修飾する言葉。ly”の形が多いです!

 

Ex.

毎日毎日遊ぶ(遊ぶという動詞の頻度を説明している)

“play everyday

 

柔らかく柔らかく書かれた詩(書かれた詩“written poems”の、書かれ具合を説明している)

softly written poems”

 

優しく優しく振る舞う(振る舞う“act”の様子が説明されている)

“act gently

 

“gentle”(優しい)=形容詞」にly”が付いて副詞になっている

 

こんな風に、何となく普段使っている日本語でも

 

「形容詞」や「副詞」の区別はちゃんとされているんです!

もちろん、名詞と形容詞の区別も、日本語では体が覚えてくれています。

 

英単語を覚える際には、つい「日本語の意味」に目が行きがちですが品詞の理解ってとっても重要なことなんですね!

 

形容詞や副詞のお話をしたところで、練習問題の選択肢について解説していきますね。

 

 

A.nature

自然(不可算名詞)なので不正解。

 

“nature”=自然(不可算名詞)

名詞は、形容詞も含め、何かの言葉を修飾することはできない。

 

 

B.natures

不可算名詞なので、基本的に複数形(=名詞に“s”の付く形)は取れない。

 

不可算名詞=“water”などのように、「~個」と数えることのできない名詞を指す。

数えられないので、不可算名詞には、基本的に“s”が付かない。

 

“nature”が複数形を取るときは、 “optimistic natures”(=楽天的な人たち)といったザックリと「人々」等を表すときのみ。

 

 

C.natural

自然の(形容詞)なので不正解。

 

“natural”“nature”の派生語で、「自然の」という意味で形容詞の働きをする。

形容詞とは、「名詞を修飾する言葉全般」を指す。

: 美しい(beautiful)、面白い(funny)、素敵な(nice)....etc

 

「形容詞」は、名詞しか修飾できない。

 

 

D.“naturally”

「副詞」であり、“processed”(加工されている)を、 “naturally”(自然のもので/ 自然素材で) processed(加工されている)”というように、「加工のされ方」を付け加えることができる。

 

 

“processed”(加工されている)=形容詞

“naturally”(自然素材で)=副詞

だけが修飾(=説明)できるんですね。

 

形容詞を修飾できるのは副詞だけ!

 

 

もし、少し曖昧だったな....というのであれば、ぜひ覚えておいてください!

 

5 品詞が分かれば、解ける問題がグッと増える!

 

今回は、「形容詞」と「副詞」について見てきました。

いかがですか??

 

たとえ、“natural”“naturally”の意味がパッと出てこなくとも、

 

“natural”=形容詞

“naturally”=副詞

 

こんな風にイメージをわかすことができるだけで、グッと正解を考えていけるんです!

逆に、日本語の意味だけを覚えていても正解が取れないことがあります。

 

英単語を覚える際には、ぜひ、「品詞」も一緒に覚えてあげてくださいね!

 

 

さいごに、もう一つ練習問題を載せておきますよ。

ぜひ、試しに解いてみてくださいな。

 

 

~~練習問題~~

 

 

“George Kobayashi is an innovative musician who is (     ) the traditional style to composing Japanese music.”

 

A.challenge

B.challenges

C.challenged

D.challenging

 

 

答えは  

 

...

 

….

 

…..

 

答え.D

 

 

“George Kobayashi is an innovative musician who is (     ) the traditional style to composing Japanese music.”

“George Kobayashi”(ジョージ・コバヤシ)は、邦楽を作曲することへの伝統的な手法に対して、異議を唱えている(挑戦している)革新的な音楽家です。」

 

 

“is”の後は、「“is”とペアになり、進行形の形を取ることができる」“challenging”が来るんですね。

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大学時から学生に向けた英語と現代文の学習、諸々の文章の作成の指導をしてきた経験を生かし、学習や学びのお手伝いを多くしている。
現在は、学生に限らず英語学習や文章作成などの指導を行う。

これまで多くの方と接し、様々な悩みや課題に向き合って、解決策を提案してきた経験から、学んでいる方本人がもっと楽に楽しんで取り組める方法はないか、その方が学びを続けていくために、その点を大切にしながら日々...
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