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酔いつぶれた人を仰向けにしてはいけない

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3月といえば卒業シーズン。4月といえば新歓シーズン。大学生はお酒をたくさん飲む人も多いかと思います。

しかし、ちょっとしたことに気をつけないと、あなたは同僚の命を奪ってしまうかもしれません。

1 回復体位って知ってますか?

人はアルコールを摂取しすぎると、頭痛や嘔吐、脱水などの中毒症状を呈するようになります。これが急性アルコール中毒です。

そして、不幸な飲み会での死因として多いのは、急性アルコール中毒に陥った人が嘔吐したものが喉に詰まることによって、気動がつまり呼吸ができなくなることによって窒息死してしまうケースです。

それを防ぐためにはどうすれば良いのか。

下の図のように体の側面を下にして寝かせれば良いのです。これは嘔吐した際に、吐瀉物が喉につまらることなく自然に外へ出てくるようにするためです。それも右側を地面向けにすると良いです。そうすれば、生理的に胃の中の内容物が逆流しにくくなります。

仰向けの場合、吐瀉物が気道に入ってつまりやすくなります。

2 普通じゃないと感じたら救急車を

と言っても回復体位にしたら、絶対に助かるというわけではありません。

呼吸の仕方や脈などを見て、これはおかしいと思ったら救急車を呼びましょう。