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歌舞伎町No1ホストが教える〜自分の都合良く相手の意見を操作する恋愛心理学〜

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みなさんは『コールドリーディング』という言葉をご存知でしょうか?

 

一時期ニュースでも話題になったので、聞いたことのある方は多いかもしれません。

 

コールドリーディングとは、

下調べなしに情報を即座に手に入れたり、相手の意見をこちらの都合の良いものに誘導する

テクニックのことを言います。

 

占い師、詐欺師も使うこのテクニックですが、なんとなく世の風潮として怖い、怪しいといったイメージが先行していると思います。

しかし実際は、恋愛やビジネス、普段の人間関係においても非常に有効な心理学テクニックです。

 

あなたがもし今、意中の相手がいるとして、自分の都合の良いように相手の意見を操作できるとしたら…

 

 

今、あなたは画面越しにニヤつきましたね(笑)

 

 

さて、そんなコールドリーディングですが、正しい使い方がわからないといった方も多いかと思います。

 

そこで今回は、恋愛で使えるコールドリーディングの中でも非常に有効な『ダブルバインド』について紹介していきます。

 

 

 

ダブルバインドとは

『ダブルバインド』とは、同時に矛盾する2つのメッセージを相手に与え、それを受け取った人はその矛盾を指摘できず、しかも何らかの応答をしなければならない状況を言います。

 

…なに言ってんだって感じですよね。要するに、相手に要求を上手く飲ませたい時に有効な心理学テクニックです。

 

この説明だけではよくわからないと思いますので、具体例を挙げていきましょう。

 

 

日常に潜んでいるダブルマインド

 

例えば、あなたが何となく立ち寄った洋服屋さんで店員さんにこんなことを言われたことはありませんか?

 

「このお洋服とてもお似合いですよ。ちなみに黒とグレーだったらどっちがいいですか?」といったようなニュアンスのフレーズです。

 

この店員さんは、2種類の色の違う洋服を掲示することで、販売の促進を狙っています。

これを聞いたあなたは、頭の中に「黒とグレーだったら、どっちがいいかな・・・」みたいな思考が無意識のうちに浮かんでしまいます。

すると、思考が「どっちの色にしようか?今持ってる他の洋服とどっちが合うかな。」という方向に無意識に向かってしまいます。

 

その結果、「洋服を買うかどうか?」という方向に思考が向かなくなってしまうのです。

つまり「洋服を買わない」という選択肢に注意が行かなくなってしまい、どちらの色にするか、という方向に注意が行ってしまうのです。

 

これが『ダブルバインド』です。

 

ちなみにこの例では色を挙げましたが、この他に「普通のカーディガンとこっちのロングカーディガンだったらどっちがいいですか?」といった服の種類でもよく選択を促す店員さんがいますよね。

 

『ダブルバインド』は、相手に選ばせているという形を取るため、相手側としては強制されたような感じがしないのです。

実質的には、こちら側の意見を強制しているようなものなのですが、相手は強引に買わされたという印象を持ちません。

自ら選んだという感覚が強く残るため、自分に都合の良いように相手の意見を操作することができます。

 

ダブルバインドを実践してみよう

 

さて、いよいよ恋愛において使える『ダブルバインド』の実践例について紹介していきましょう。

 

あなたに今好きな人がいるとします。

 

この人をデートに誘いたいと思ったとします。

 

もしこの女性(男性)があなたのことをまだ異性として好きでない場合、何となく気が乗らなかったり、仕事や友達との約束、習い事など予定があれば断られる可能性があります。

そこでまずは、断られるという確率を大幅に下げましょう。

 

例えば、その人とのラインや普段の会話の中で、ご飯の話題になったとします。

 

私「和食派?それとも洋食派?」

相手「まあ洋食派かなー。」

私「最近、洋食だったら○○屋とか○○カフェが人気みたいだよ。行くとしたらどっちがいい?」

相手「うーん。○○カフェかな。」

私「そうだね。○○カフェの方がデザートも充実してるし、今度行ってみる?」

相手「え、いいよ行こう。」

 

この会話に『ダブルバインド』が使われていることは、みなさんもうお分かりですね。

ご飯に行くかどうか?から○○屋か○○カフェどちらかという選択肢に注意をそらすことで、上手くデートに誘うことができます。

これが相手の立場だったとしたら、何となく断りづらい断れないですよね。

 

次に、『ダブルバインド』でデートの日付を決めましょう。

 

この場合、

「いつ空いてる?」ではなく、

「3日と7日だったらどっちが暇?」

「自分は木曜か土曜が空いてるんだけど、どっちがいい?」

 

などと聞きます。こうすることで、相手の思考をデートに行ける日があるかどうか→デートに行くことは前提でいつ行くか、に変化させることができます。

もちろん事前にお店のリサーチをするか、その場でスマホで調べながら会話したり、事前に相手の空いてそうな日付で誘うといったことが大切です。

 

『ダブルバインド』というネーミングですが、選択肢は2つじゃないといけないわけではありません。3つでも4つでも大丈夫です。

ただし、掲示した選択肢がすべて相手にとって都合が悪い場合、強引な人という印象を与えかねないので注意が必要です。

 

『ダブルバインド』には、相手に要求をのませやすくする効果だけでなく、会話をスピーディに運ぶ効果もあります。

優柔不断な人に対してや、会話する時間が限られている状況などでも、適切に使うことで会話がスムーズにいきますので、ぜひ使ってみてください。