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大学生限定SNSのDpickがつまらない理由

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最近Twitterで、たびたび広告を目にするDpickというSNS(出会い?)アプリの広告をよく見る。

 

"Dpick(ディーピック)は、日本の大学生間の交流を施す為のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のアプリであり、現在は一部の大学の学生だけが登録できる実名会員制SNSとなっている。

Dpickが参加を認めている大学生であることを証明することで登録することができる。Dpickは毎晩午前0時にカードがそれぞれのユーザーに配布される。それぞれのユーザーは自分の元に届いたカードに「友達リクエスト」を送り、相互が同じ動作を行った時のみ友達になることができる。友達になった際にはチャットを送り合うことが可能になる。

カードのほかに匿名掲示板が存在し、各々の大学生が匿名で掲示板に日頃の疑問など、恋愛、就職活動のことなどについて議論している。"(Wikipediaより)

 

コンセプトとしては、ちょっと物足りない大学生活をより楽しいものにするというものらしい。

コンセプトとしては面白いと思うけれど、マネタイズはすごい難しいように思える。

 

まず形式がSNSであるということ。

SNSはマネタイズがとても難しいことがあげられる。

LINEは日本では浸透率が90%ぐらいだが、LINEコーポレーションがLINEで莫大な利益をあげることができているかというとそうでもない。むしろLINEによるメッセージは流入源としてはほとんど機能していない。むしろ横流しに、アプリやEC、広告などを通して収益をあげている。Facebookも同じで、広告として機能させることによって、収益をあげている。

 

つまりアクティブユーザー数を稼いでなんぼの世界なのだ。

アクティブなユーザーが増えるためには、ユーザーの欲求にコンスタントに働きかけることが必要になるわけだけれど、

SNSの場合は、友人間の連絡のインフラとしてとか、あるいは心理的に繋がっていたいという欲求によって、ユーザー数を獲得し、維持していく。

だが、このDpickのメイン機能は匿名の掲示板機能と1日1人ずつ紹介される全国の大学生とのマッチングだ。

何より出会い目的のやり取りは禁止されており、そういう目的での利用は不可能。

 

掲示板はカテゴリに分かれているが、正直ユーザーが増えれば、不毛なことになるだろう。

これってうまくいくのか?

ターゲットが大学生のみってかなり狭いし、第一大学生お金持っていないじゃん。

すごくユニークなサービスだけれど、もうちょっとかなって印象。