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肌荒れや日焼け、シミ、シワなどの原因とその対策をまとめてみた

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お肌の悩みのある人は必見!お肌のトラブルの原因を考え、原因別に対策をまとめてみました。

正しいスキンケアをマメに行うことでお肌の悩みは大きく改善されるはずです。

ほとんどが自分でできるケアなので、今日から始めてみてください。

1 日焼け

日焼けを放置しておくと、シミやシワの原因になってしまいます。日焼けにより肌が受けたダメージをもとに戻す事はできないので、まずはしっかり日焼け止めをする事が必要です。

日焼け止めの王道は日焼け止めクリームですが、何となくドラッグストアで売られているものを買っている人が多いのではないでしょうか。まずは、ドラッグストアで売られている日焼け止めクリームに必ず表示されている記号の意味を理解しましょう。

それには、まず紫外線の種類を理解する必要があります。紫外線にはUV-A、UV-B、UV‐Cの3種類があり、UV-C、UV-B、UV‐Aの順番で強力です。一番強力なのがUV-Cですが、UV‐Cは地球のオゾン層で吸収されるので、日本では通常気にする必要はありません。ただし、オゾン層の破壊が進んでいる国では注意する必要があります。次に強力なのがUV‐Bで、DNAを傷つけるので皮膚がんの原因にもなる危険な紫外線です。そして、紫外線の90%程度ががUV-Cであり、これはUV-Bほど危険性は高くないのですが、シミやシワの原因になるものなので、注意が必要です。

ここまで理解していただいた上で、日焼け止めクリームについている記号を見てみましょう。SPF50PA++のような表示を目にすると思いますが、SPFとは Sun Protection Factor の略です。SPFはUV‐Bをどれだけ防ぐとこができるかを表したもので、SPF50の「50」の部分の数字が大きくなるほど効果が高い事を意味しています。おそらく日本で市販されている中で最も効果が高いのはSPF50だと思います。

次にPA++の部分ですが、PAは Protection Grade of UVAのことで、これはUV‐Aをどれだけ防ぐことができるかを表したものです。+の数が多いほど効果が高い事を意味します。おそらく日本で市販されているもので最も効果が高いのは++++だと思います。

以前は紫外線防止効果の高い日焼け止めクリームは肌荒れの原因になったりしましたが、今は改善されており、あまり肌荒れの話も聞かないので、特に日焼け止め成分が多いものが肌に合わない等の理由がなければSPF50++++の日焼け止めクリームを選ぶのがよいでしょう。もちろん、日傘や帽子を利用するのも効果的なので、日傘や帽子を利用できる場面では積極的に利用しましょう。

2 睡眠不足

ついつい飲み会が盛り上がって、朝までという事はないでしょうか。楽しい時間を過ごす事はストレス解消の観点からは大切なのですが、夜しっかり睡眠をとる事はお肌にとってとても大切なことです。なぜなら、夜寝ている間にお肌の細胞の再生が行われるからです。睡眠時間が足りないとこの再生が行われる時間も減ってしまうので、お肌が荒れてしまう事になります。もちろん仕事やつきあいで睡眠時間を十分とれない事もあると思いますが、睡眠不足がずっと続く事がないよう、できる限り自分のスケジュールをコントロールしましょう。例えば、金曜日に飲み会の予定が入っているのであれば、木曜日の夜は予定を何もいれず、早めに寝るなどのコントロールは可能なはずです。お肌に限らず、睡眠不足は仕事や勉強の効率が悪化したり、うつ病の原因になったりといい事は何もありませんので、しっかり睡眠をとるようにしましょう。

3 ビタミン不足

糖質制限ダイエットが一時期流行りましたが、一部の栄養素を制限するのは、あまりお勧めできません。なぜなら、例えば糖は脳の栄養源であり、糖質をとらなければ脳の働きが低下してしまうからです。また、お肌の細胞を形成するにも糖質は必要で、糖質を極端に制限してしまうと、肌荒れの原因になる事があります。

栄養素には糖質以外にも色々なものがありますが、特にビタミンB群の不足は肌荒れの大きな原因になります。その中でもビタミンB2やビタミンB6はお肌の健康を保つのにとても重要な役割を果たします。

ビタミンB2はレバー、卵等に多く含まれます。コンビニでもゆで卵が売られているので、これであれば手軽に食べられそうです。ビタミンB6はお米に多く含まれています。パンや麺類を食事としてとる事の多い人はお米に変えてみるといいかも知れません。また、ピスタチオにも多く含まれているため、スナック菓子を食べる代わりにピスタチオを食べるのもよいと思います。

毎日忙しくて自炊する時間がない方は効果的にビタミンB群を摂取するためにサプリメントを利用してみましょう。

4 老化

老化現象は誰にでも起こる自然なものです。しかし、老化によるお肌の劣化を避けたいというのは、誰もが思う事ではないでしょうか。肌が老化していく原因には次のようなものがあります。

【紫外線】日焼けの部分でも書きましたが、紫外線はシミやシワの原因になります。特に怖いのは、UV-Aです。なぜなら、UV-Aを多く浴びてもすぐには肌に症状が現れないため、知らず知らずのうちにお肌の老化が進むからです。紫外線を浴びるとコラーゲンの繊維を結び付けているエラスチンに変性が起き、コラーゲンの繊維がばらばらになる事によってシミやシワができるものと考えられています。エラスチンは鳥の手羽先や丸ごと食べる小魚に多く含まれているため、紫外線を浴びる機会の多い人はこれらのエラスチンを多く含む食べ物を多く食べるようにしましょう。

【酸化】油が酸化したものは体に有害であるという話を聞いた事があると思います。活性酸素が脂質と結びついて細胞を酸化させると真皮のコラーゲンが固くなり、お肌の老化が進む事になります。酸化した肌は正常な周期でのターンオーバーがなされないため、ターンオーバーを促進するために、お酒を控え(お酒には水分を体の外に出す働きがあるため)、しっかり保湿をするようにしましょう。

【乾燥】角質の水分が不足するとお肌が厚くガサガサになっていきます。角質層にある細胞間脂質がお肌の潤いを保っているのですが、年齢とともにこの細胞間脂質は減少していきます。細胞間脂質の50%がセラミドという成分であると言われていますが、このセラミドを効果的に補ってあげることにより、効果的な保湿ができます。セラミド配合の基礎化粧品を使って、しっかり保湿しましょう。尚、ヒアルロン酸は真皮に存在する成分であり、ヒアルロン酸配合の基礎化粧品を使っても直接ヒアルロンが真皮に到達する事はないので、そういった意味ではあまり効果がないのですが、皮膚の表面で水分を含んで保湿する効果は期待できます。

5 皮脂の過剰分泌

皮脂が過剰に分泌される事により、ニキビができます。通常は皮脂は毛穴から肌の表面に出ていくのですが、過剰に分泌されると、皮脂が毛穴の中に残ってしまいます。そうすると、皮脂を食べているアクネ菌が繁殖し、アクネ菌によって炎症が起きます。それがニキビです。アクネ菌は誰の肌にも存在する常在菌なので、アクネ菌が存在する事自体が悪い訳ではないのですが、過剰に繁殖した場合はやはり殺菌しなければいけません。この場合は、市販のニキビ治療薬を使うとよいと思います。あまりにもひどい場合は皮膚科を受診し、医師による治療を受けましょう。また、「適度な洗顔」を行い、皮脂を洗い流しましょう。「適度な」と書いたのは、洗顔のしすぎは肌の乾燥の原因となり、肌の老化の原因になってしまうからです。皮脂の量にもよるのですが、朝、昼、夕、夜の4回程度の洗顔がよいでしょう。

6 美容外科での施術は効果あるの?

みなさんの美容外科に対するイメージはどのようなものでしょうか?豊胸手術をするところ、一重まぶたを二重まぶたにするところといったようなイメージを持たれているのではないでしょうか。

その病院にもよると思いますが、多くの美容外科はお肌の悩みにも対応してくれ、もちろん施術の効果はあります。

その中でもポピュラーなものを二つ紹介します。

ボトックスというのを何となく聞いた事があるという方は多いと思います。ボトックスは実はボツリヌス菌の毒素からできていて、この毒素が筋肉の緊張を緩めるため、これを注入してシワを改善するものです。と言うと、すぐにでも!と考える方もいらっしゃると思いますが、ボトックスの注入は一定期間しか効果がないため、定期的に行う必要があります。つまり、それなりの時間と費用がかかる訳です。施術を受けれらる方はそのあたりもよく考えた上で利用するようにしましょう。

次に紹介したいのが、シミのレーザー治療です。これも何となく聞いた事がある方が多いと思います。シミのレーザー治療は肌の深部にあるメラニン色素を含む細胞を破壊することでシミをなくします。レーザーの照射時間はナノ秒単位で制御するため、メラニン色素を含まない周囲の細胞は傷つけずに治療を行う事ができます。と、これもここまで聞くととてもよいもののように思えますが、レーザー治療の後にはやけどの症状が出ます。もちろんこれは一時的なものですが、この時にできるかさぶたをはがさないように注意しなければいけません。また、レーザーはメラニン色素を含む細胞を破壊するため、メラニン色素の少ない薄いシミには効果がない事が多いです。こちらもこれらの事を考えた上で利用を検討しましょう。