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ベンチャー企業での長期インターンをお勧めする理由

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大学生が就活の時期になると話題になるのは「インターンシップ」ですよね。

色々インターンを調べては見るもののどれにしていいか分からない・・・

そもそも何のためにインターンをするんだろう?とまで考えてしまいます。

私はどこのインターンに応募するか迷っている人から相談を受けると「迷ったら大手とベンチャー企業のインターンを受けろ!!」と言うほどベンチャー企業をオススメします。

それはなぜでしょうか?

ベンチャー企業のインターンについてのあれこれを徹底的に解説していきます!

1 そもそもベンチャー企業とは??

実は、ベンチャー企業には明確な基準はありません。

一般的には、革新的な技術やアイディアを元に、今までにない新たな価値を提供するためにサービスやビジネスを展開している企業をベンチャー企業と呼びます。

スタートアップ企業は、ベンチャー企業の中でも創業2~3年目の企業のことを指します。世の中にイノベーションを起こすことで、短期間で飛躍的な成長を遂げています。

最近では、ベンチャー企業というと創業間もないIT企業というイメージを持たれる人がしばしばいますが、それは間違いです。

ベンチャー企業と呼ばれる企業には確かにIT系が多いですが職種関係なく革新的なサービスを展開していればベンチャーです。

その点で言えば、AppleやGoogleもベンチャー企業なのかもしれないですね!!

この記事での「ベンチャー企業」は創業間もない新しいビジネスを生み出そうとしている会社という感じで捉えていただければ結構です。

2 ベンチャー企業のインターンに参加するメリット

優秀な人材が集まる

ベンチャー企業は先ほどもお話した通り、革新的な新しいビシネスを生み出す会社なので必然的に目標が高く向上心の強い人材が集まります。

大手企業は仕事の進め方がかっちりと決まっている場合が多く、インターンに参加しても業務の一部分だけしか任せてもらえなかったり、言われたことしかやってはいけなかったりする傾向にあります。

また、「いくらでも代わりがいるから」と向上心のない社員がいる場合も。

組織がしっかりしている分、意思決定のスピードが遅く柔軟性に欠ける部分も散見されます。

一方、ベンチャー企業であれば主体的かつ柔軟に長期インターンに参加することが可能です。

やる気のない人がいてはビジネスが前に進まないため、モチベーションが高く優秀な社員ばかり集まるのです。

 

 

裁量が大きい責任のある仕事を任せられる

ベンチャー企業のインターンは大手企業に比べてネームバリューや福利厚生は不十分であるケースが多いですが、その分やりがいが大きく企業の成長に直接関わっていることを実感することができます。

ベンチャーの長期インターンは、形式的なものではなく戦力として採用する傾向にあります。

なので、通常の企業の入社3年目の社員が任されるような<>bレベルの高い仕事を任される場合も多いです。

言われたことだけをこなすのではなく、自分で課題を発見して解決するために主体的に動く。

ベンチャー企業の長期インターンに参加すれば、優秀な社会人として必要な能力が必然的に身につくことになります。

インターン生だからといって甘く接することがない分、提案もしっかりと聞き入れて採用されることも多数。

既存のビジネスのようにルールやマニュアルが決まっていないので、より良くブラッシュアップするための提案は大歓迎なのです。

最近のベンチャー企業では今までにない面白いレクリエーション的要素が入った内容のものもあります。

戦力としてインターン生を迎え入れる分、時給やインセンティブも高く設定している企業も多く、アルバイトより稼ぎやすい傾向があります。

中には正社員の初任給並みに稼ぐことができるインターンもいます。

 

日本人なら今や誰もが知っている「LINE」を例にとってみましょう

LINEのインターンには

・ビジネス企画コース

・サービス開発コース

・エンジニアコース

の3種類のコースがあります。

エンジニアコースでは優秀なLINEのエンジニアに混ざりながらビッグデータを扱うので、大変さはありますがその分大幅な成長やスキルアップに繋がるでしょう。

しかもエンジニア就業コースならインターン生なのに月収40万円ももらえちゃいます笑

太っ腹ですね!!

 

サービス開発コースとビジネス企画コースについてはそれぞれチームを組んでサービスの開発とビジネスの企画を行い、チームで軌道修正をしながら最終日に具体的なプロダクトをプレゼンをしそれをLINEの社員が採点して優勝チームを決めるという面白いインターンです。

ちなみに、参加賞で3万円がもらえて優勝すると何やら豪華な報酬があるらしいです・・・

社員にレクチャーされながらなので、レクリエーション的な要素もありつつしっかりと本物の現場でビジネスを学べるというインターンはベンチャーならではです!

裁量が大きく責任ある仕事を任せられるベンチャー企業の長期インターンは、ビジネスの基礎を身につけ圧倒的に成長したい方にとって最適なものと言えます。

 

 

 

社員や経営陣との距離が近い

ベンチャー企業は数人~数十人の小規模であるケースが多いため、社員や経営陣との距離が近いのが特徴です。

大手企業では経営者の近くで働けることは極めて稀なので、経営者の仕事を身近に感じられるのは大きなメリットでしょう。

先進的な考えを持っている経営者が多く、仕事上だけでなく人生においても大きな刺激を受けることは間違いありません。

インターン生の内から経営視点を身につければ、仕事のスキルやレベルも大変高いものとなります。

色々な考えや価値観を持った社員と深く接することができるので、刺激的な毎日を過ごすことができます。

ランチや仕事終わりの食事に連れて行ってもらえることも多く、社会人の生活を身近に感じることができるでしょう。

仕事場以外のことの方が案外色んなことが聞けることもあります。

 

 

独立や企業に役立つ

将来独立や起業を考えている方にとっても、ベンチャー企業の長期インターンは大変有益な経験になるでしょう。

大学生の内から社会人と同等な働き方をできるため、インターンで社会経験を積み卒業後すぐに起業や独立を計画することも可能です。

起業を経験している経営者と一緒に仕事をできるので、起業のためのノウハウを吸収し身につけることもできます。

また、インターンで積極的に人脈を作ることで起業・独立後にも役立てられることでしょう。

起業するにもフリーランスになるにも、ビジネスの相手は社会人になります。

そのため、一定の社会経験を積み社会人のルールを知っておくことは大変有効です。

長期インターンでリアルなビジネスを経験することは、起業・独立において大きな価値のある経験になるでしょう。

 

有給の場合がある

 ベンチャー企業のインターンは有給の場合が多いです。

特にIT企業はほとんど有給なので、個人的にはバイトをするくらいならば有給のインターンをした方がいいと思います。

大体バイト並みの給料が出るので、自分が成長しながらお金ももらえちゃうって素晴らしいですね!!

3 ベンチャー企業のインターンの参加するデメリット

ここまで聞くと、給料もらえるし成長できるし良いことばかりなのでは?と思うかもしれませんが、どんなことにもデメリットはあります。

教育体制が不十分な場合がある

大企業のインターンではそこまで責任の重い仕事は任されず、基本的な仕事や部分的な仕事のみじっくり取り組むことになる傾向があります。

しかし、その代わりに教育体制がしっかりしており教育制度が整備されており均一な指導を受けられるケースが大半です。

ベンチャー企業は教育体制が整っていないケースが多く、大半の長期インターンでは実践を通して学んでいくOJT(On the Job Training)の形式が取られています。

ビジネスマナーからじっくり丁寧に教わりたいという心持では、ベンチャー企業のインターンは厳しいでしょう。

成長できる人は格段に成長する可能性もありますが、逆に置いてかれる人はひたすらに置いてかれてただ辛いだけとなるでしょう。

インターンに慣れている企業であれば、インターン生の教育ノウハウを持っており無茶な仕事の進め方にはならない可能性が高いです。

大学生にとってOJTはハードな面もありますが、座学よりも圧倒的に成長できることは間違いありません。

インターンでビジネススキルを身につけたい方は、OJTで鍛えられる環境に身を置いた方がいいでしょう。

 

 

 

やりたい仕事以外もやらされる場合がある

ベンチャー企業は小規模な人数で運営している場合が大半。そのため、自分の専門分野以外の仕事も担当することが多いです。

「営業をやりたい」「プログラミングスキルを向上させたい」という思いでインターンに参加したのに、希望の仕事だけでなく事務や人事など別ジャンルの仕事も任せられる可能性もあるでしょう。

しかし、<>b幅広い経験はビジネスにおいて確実に有利な経験になります。

ビジネスを多角的に観察することができますし、多様なスキルが身につけば転職や起業の際にも活用できます。

スキルアップと思い「なんでもこい!!」の姿勢でどんどん吸収していくことでレベルアップできます。

インターンに参加するときは、できるだけ色々な経験を積もうという心意気でいれば飛躍的に成長することができるでしょう。

なんせ、あくまでインターン生なのですからできるだけ多くを経験して置いた方が良いです。

 

 

 

学業との両立

 

ベンチャー企業でのインターンシップは長期間のものが多いです。

長期間やるからこそ意味があるのがベンチャー企業でのインターンシップとも言えます。

その上、ベンチャー企業のインターンはインターン生でも戦力とみなされるため、シフトは多めに入ることを求められるケースがあります。

また、インターンに夢中になって仕事中心の生活になるインターン生も多いです。そのため、学業との両立が困難になり単位を落として留年してしまった…という先輩も中にはいます。

大学生の本分は勉強です。

ベンチャー企業もそのことはよく理解しているはずなので、単位取得がおざなりにならないよう、インターン先企業とも相談して無理のないシフトに調整するようにしましょう。

 

給与体制には気をつけよう

そもそもベンチャー企業がインターンシップを取り入れるメリットは、非常に安い賃金で伸びしろのある学生を雇えるという点につきます。建前はいろいろあるかもしれませんが、そりゃあコスト削減できるものはできるだけしたいですからね。人件費カット出来れば最高です。 

そんなわけで、時間外労働や会社側の取り分が大きすぎる成果報酬型など、インターンシップという名目で最低賃金を割るようなところも中にはありますので気を付けましょう。 

インターンといえど会社の労務に携わるわけですから、最低賃金以上の時給が発生することになっています。アルバイトと同じくらい稼いぎつつスキルアップを望みたいですね。

4 ベンチャー企業の種類:1 メガベンチャー

ベンチャー企業と一言で言っても大きく分けてベンチャー企業は3つに分類されます。

まず1つがベンチャー企業でも代表的で、大企業と言われるメガベンチャー

メガベンチャーと中小企業の違いには、実は明確な定義はありません。

一般的に中小企業とは従業員300人以下、資本金3億円以下の企業と定義されています。ところが、メガベンチャーには数値的な定義がありません。

一般的にメガベンチャーと呼ばれる企業はその業界の中でも指折りなシェアをあげて売り上げを伸ばしているケースが多く、従業員数が300〜1,000人以上のケースが多いようです。

世間的に見て、従業員が1,000人いれば大企業と見られるように、メガベンチャーも中小企業とは呼び難い規模感を持っていることがほとんどです。

メガベンチャーの代表的な企業は

皆さんご存知の「Yahoo!」

Mobageを軸としてプラットフォーム事業とソーシャルゲーム事業が展開されている「DeNA」

インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業やAbemaTVなど何かと話題の「サイバーエージェント」

人材派遣サービスや求人情報サイトがメインでこれから皆さんがお世話になるであろう「ルクルート」

などなどです。

どれも皆さん1度は聞いたことがある企業ですね!!

これら「メガベンチャー」のインターンは教育制度も整っており、ベンチャー企業のインターンや就活で不安な「しっかりと教えてくれるのか?」というデメリットも解消されることでしょう。

メガベンチャーと呼ばれる企業は非常に資金力もあり、その後のキャリアにも非常に良い影響を与えるので、転職市場でも人気を博しています。

当然、競争率も非常に高くなっており、簡単に入ることが出来ないのが現状です。

求められるスキルや能力も高く、激務なところが多いので、仕事に対して一定の熱量がなければ仕事を続けていくのは厳しいというのが現実です。

つまり、メガベンチャーだから良いというわけではないので、自分のキャリアと持っているスキルを照らし合わせて、就職、または転職活動をするのがベターな動きとなるでしょう。

5 ベンチャー企業の種類:2 ミドルベンチャー

世の中には企業の数が、約350万社あると言われています。

その99%が中小企業・ミドルベンチャーです。

LINEレバレジーズなどがおそらくこのミドルベンチャーでは良い例になるのではないでしょうか。

普段学生が利用するサービスや商品に関連した会社ではない場合、社名を聞いてもわからない場合が多いと思いますが、大学生が知らない会社の中に、隠れた優良企業は多数あります。

ミドルベンチャーでは、大学生に社員と同じような実務経験をさせてくれる長期インターンシップを募集しているところが多数あります。

インターンシップを通じて、力のある社員から、社会人としてのビジネススキルやビジネスマナーをたくさん吸収できます。

主体的に進んで移動できないと厳しいかもしれませんは、ミドルベンチャーでのインターンはスキルアップできること間違いないでしょう!

6 ベンチャー企業の種類:3 スモールベンチャー

スモールベンチャーは創業間もない企業が多く、社員の数も10名以下と、少数精鋭で事業運営をしているところが多いです。

今有名な大企業も、最初はスモールベンチャーでした。

スモールベンチャーでは、中堅ベンチャー同様に、基本的に長期インターンシップが前提になっている企業が多いです。

こういったベンチャー企業でインターンシップをすることのメリットは経営者の近くで一緒に仕事ができること、また学生ながら様々な経験ができるので、経験を通じて圧倒的に成長できるという点です。

優良な企業に入れば飛躍的な成長を望めますが、優良な企業の見極めが難しいです。

世にあまり知られてない企業がほとんどなので、慎重に選ばなければいけません。

 

7 おすすめのベンチャー企業インターン3選

DeNA

創業者である南場氏自らが、「DeNAは本気で世界一になることを目指しています」と宣言するほど大きな目標を掲げている企業です。また、南場氏がマッキンゼー出身のためか、DeNAのビジネス職にはコンサル出身の転職者が目立ちます。そのため、論理的思考に優れており、かつ南場氏の理念に共感して、大きな目標に対してひたむきに働いている人が多い会社です。

 

18年卒向けインターンの課題例としては、新規事業立案型インターンで合宿形式で行われた。6人×6班の構成で、ESの設問4で選択した事業領域において、新規事業立案を計画する。インターンでは2泊3日の間、メンターの社員さんが常時監視しているので「ことに向かう姿勢」について、徹底的にたたき込まれるそうです。

深く関わるのはメンター社員と班員の学生が中心。 しかし、初日にある懇親会では全参加者、すべての社員と話す機会が与えられる。そのため、インターン中は、DeNAの社員に求められているように「自分はどこで価値を発揮できるのだろうか?」と常に考えて行動する必要があります。

最終日のプレゼンテーションでは、会長や社長などから容赦のないフィードバックをされます。インターン終了後に行われる個別面談において、しっかりとしたレビューをいただけるそうです。それによると内定者いわく、班の成績が芳しくなくても、上限の金額をもらっている学生もいるそうです。つまりDeNAにおける結果主義は、「個人のパフォーマンス」を重視していると考えられます。

DeNAには結果主義の文化がありますが、その大前提として「最後まで考え抜く」姿勢を評価してくれる会社でもあります。たとえ結果がついてこなくても、最後までやり抜く姿勢をアピールしましょう。

 

サイバーエージェント

創業者の藤田氏の経営方針により、ONでもOFFでも社員同士で多くの時間を共有する会社です。実力さえあれば年次に関係なく昇進可能で、新卒社員が子会社の社長に抜擢された例もあります。

インターンシップは3日間で行われ、選考フローとしても位置づけられているため基本的に本選考と見られるポイントは共通しています。3〜4人×6チームでCAで扱う事業に関するさまざまなテーマを扱い、例えば広告・プロデュース・スマホの画面のデザイン(UI)・新規事業立案などです。

2回目のインターンで高評価を得た学生は、さらに秋頃に「ドラフト」というインターンに呼ばれます。ドラフトにも呼ばれた学生のかなり多くには内定が出たようです。応援しがいのある人やチームへの忠誠心を求める傾向にあるため、「強みの発揮・弱みの克服をする」「配慮をしつつ、チームを前に進める発言をする」「将来の目標を持っている」かなどが求められます。

事実ある内定者は「今の能力は低くて迷惑をかけるかもしれないが、だからこそ頑張る」とひたむきな姿勢が評価されたり、「苦手な人とも良好な関係を築けるエピソードで好反応を得た」と証言します。

このため後の選考ではやりたいことを聞かれた際に、見所のある人物だと思われる必要があります。このインターンで、後に話せる材料を集めておくと有利なことを頭の片隅に入れておいてください。実際にある内定者は「インターンを経て最近頑張っていることを述べられたことが内定の決め手だと思う」と語ります。

面接で話せそうなエピソードや言葉をメモしておくことをオススメします。

高みを学生と切磋琢磨して、就活のスタートダッシュを切りたい学生にオススメのインターンです。

 

LINE

私たちは凡人の集まりであり、一人でできることの限界も知っています。私たちの会社にはカリスマも、ヒーローもいませんが、それでもグローバルへの壮大な挑戦を続けてこれたのは、LINEで働く個々のメンバーが、一つの共通のゴールに向かって、それぞれ全力を傾けつつも、自分の能力でできること、できないことを謙虚に自覚し、仲間を信頼し、協力し合ってきたからです。

(引用:企業HP「LINE STYLE TEAMWORK」)

LINEは、「個ではなく、チームとして成果をあげることを目指している」会社です。社員によると、「個性が強くとがった」というより「敵をつくらないコミュニケーションに長け、チームの一員として議論を進められる」人が社員に多いそうです。

17年卒向けインターンは、3日間にわたり「Line@を用いて、3年で100億円稼ぐ新規事業を立案せよ」という内容で実施されました。ES提出後に課された追加課題で、「周りの人間は共感しないが、自分だけが真実だと思っていること」などについて問われ、人とは違う視点で物事を捉えられる学生を参加させようとする意図が見て取れます。

ユニークな視点を持った学生が多く集まるインターンなので、ワークの取り組み方はもちろん、就活・キャリアに対する向き合い方の視野を広げたい学生にオススメのインターンです。