パワーストーン、宝石...
どれも素敵な色彩や輝きを持っています。
見る人、身に着けている人を虜にしてしまう魅力がありますね。
パワーストーンや宝石は鉱物と呼ばれる石を加工した上で私たちの手元に届きます。
それでは、パワーストーンや宝石にはどのような効果・利用法があるのでしょうか?
また、どのように作られたのでしょうか?
このコーナーでは、効果・効能・持つ人の視点からだけではなく、鉱物としてみた時の角度からもパワーストーンや宝石の魅力をお届けしたいと思っています。
今回は、「パワーストーンとは?」をテーマにパワーストーンのルーツ、付き合い方を見ていきましょう!
パワーストーンは地球に存在する鉱物の中でも、不思議な力を持つとされているものを指します。
鉱物は250万年前から人類の暮らしに根付いています。色鮮やかな鉱物は絵の具の材料、鋭く加工しやすい鉱物は狩猟の道具にもなりました。
パワーストーンとしての使われ方は、魔よけのお守りや宗教上の儀式で使われ始めたのが始まりです。
以来、世界中にパワーストーンが広まり、世界各地で石についての言い伝えが残されています。
近年では、新しい鉱物が発見されたり、人工的に鉱物を合成して作る技術も発達し、今でもパワーストーンは世界中で愛される存在となっています。
「パワーストーンとは?」のコーナーにも出てきましたが、「鉱物」とは一体何なのでしょう?
鉱物は地球表面(地殻)を構成している一番小さな単位の物質です。鉱物はマグマをもとにつくられます。
様々な種類の鉱物がたくさん集まってできたものが岩石(石)と呼ばれるものになります。
同じ種類の鉱物が規則正しく集まって大きな塊になった時、パワーストーンの原石となります。
また、鉱物はマグマが固まるときの温度、地中の深いところで固まるか浅いところで固まるか、地中にかかる圧力や
風や雨にさらされたり、水の中で削られたり、沈殿したりすることでそれぞれ違う物質になっていきます。
例外として、宇宙からやってくる「隕石」も鉱物の一種です。
パワーストーンの中にはエメラルドやルビー、ダイヤモンドなどがあり、これらは宝石とも呼ばれています。
鉱物としては同じ物質ですが、品質や希少価値、財産的価値の高いものは「宝石」と呼ばれ、パワーストーンとは区別されています。
パワーストーンは持ち主が明確な願い事を持ち、
それを石にしっかり伝えることで、はじめてパワーストーンとしての効果を発揮させます。
しかし、願い事を叶える一番の決め手は本人の努力です!
パワーストーンはあくまでもサポート役なので、石に依存しすぎないようにしましょう。
パワーストーンはいつも持ち主が持ち歩いたり、自分の近くに置くようにしましょう。また、浄化もパワーストーンには欠かせません。
(浄化の仕方も特集する予定です!)
本気の願いは叶う...パワーストーンは願いを持つ人々のためのお守りなのですね!