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Fintech hero

FinTechの正体は"無駄遣い"じゃないだろうか

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FinTechという言葉はだいぶ前からバズワードのように聞かれるようになっていたが、未だに何がFinTechなのか良く分からない状況である。決済サービス含め多くの金融サービスが出ているが、それははたしてFinTechと言えるのだろうか。

クレジットカードによる決済は元からできた。コンビ二でスマホで支払いすることもつい最近できるようになったことではない。
はたして何がFinTechなのだろうか。はたまたFinTechはこれから生まれてくるものなのだろうか

ツケ払いユーザーをバカにする人は多いが、むしろ今後『何も考えずにどんどんお金を使う』方向へと人を向けるのがFinTechの役割なのではないかと思っている。金融そのものが、『お金が余っているところから必要なところへ融通すること』であり、お金の流動性を高めることが本質的な役割ではないだろうか。

経済とは、お金を使ったら消えるという性質のものではなく、お金を使えばそれは誰かの手元にいき、それがまた消費され、という風にどんどんと循環していくものだ。この循環によって社会が豊かになる。個人という単位での局所最適ならば節約するのが利口かもしれないが、社会全体の全体最適を考えるとどんどん無駄遣いする方がいい。無駄遣いして手元から消えたお金は誰かの元へいく。

『何も考えずに無駄遣い』できる社会ほど、経済は循環する。それを促す流動性の正体が金融だとすれば、FinTechとは無駄遣いを促進するものなのかもしれない。

日本でクレジット払いの取り扱いが導入されないのは、リボ払い利用者が少ないせいで店舗への手数料が多くなるところに一因があったりする。 節約は美徳なんて合成の誤謬なのだから、どんどんみんな何も考えずにお金使った方がよっぽど便利な世の中になることは間違いない。
ただ、もちろん個人単位で言えば適度に節約した方がうまくいく。