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『東大生は使えない』というデマが日本中に広がってしまうその理由

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私は、今まで30人以上は東大生を面接したことがあるが、残念ながら使えない東大生には1人も出会えなかった。どの東大生も優秀で、抽象的な話や複雑な構造を理解することに非常に長けていた。本当に世で言われる『社会に出たら使えない東大生』がいるなら会ってみたい。

自分の観測範囲ではあるが、東大生は『自ら問題点や課題を見つけ、それに適切に対処する』能力が極めて高い。自分から色んなことを試している印象。 一般的には『言われたことしかできない』とされているが、むしろ真逆な気がする。たぶんあらゆるレッテルはただの嫉妬から出来ているんだろう。

 

では、なぜ東大生は使えないと言われるのか。
例えば通常東大生が入らないレベルの企業があったとする。(仮に、MARCHランクの人たちが多数の企業だとしよう。)

この会社に入る東大生は優秀だろうか?
まあそんなわけがない。優秀な東大生はもっと上の企業にいくから、残ったのは優秀じゃないけど、学歴の補正とかの兼ね合いで採用されたなんならMARCHレベルの学生より仕事のできない東大生である可能性すらある。

 

『東大生は使えない』
と語るその人は、全ての東大生を見ているわけではない。それは当たり前の話だ。ごく一部の東大生にしか会っていない。

もっと問題なのは、それは無作為に抽出された東大生ではないということだ。
東大生の中でもなんらかのバイアス(『その企業に入った』とか)のかかった東大生と接しているわけである。

つまり、使えない学生がたくさん入る企業にいる時点で、『使えない東大生』しか入ってこないのは当たり前の話である。
東大生が使えないのではない。使えない東大生としか会う機会がないような環境にいるだけの話だ。