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人類を進化させた貨幣経済の本質は幻想にある

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ビットコインなど仮想通貨が流通してくるのを見ると、お金という存在は人間の信用が作り出した幻想であり、ただのデータに過ぎないということがよく分かる。 人間はこの幻想によって様々な活動をスムーズにし、生活を豊かにしてきた。

昔、人間は物々交換から始まって、穀物や家畜などその地域で重要な物を通貨としていた。しかし、これだと保存し続けられない上に持ち運びが困難である。その結果として、金属などが通貨に使われるようになって、最終的に今の形に落ち着いた。

別に1万円札に1万円の価値があるわけじゃない。
ただ、そうやって決めているだけで、それを日本政府とかが保証してそこに価値を吹き込んでいるだけである。

事実、ジンバブエのように、紙幣の価値が暴落したケースもあるし、人類の歴史はお金というものへの信用の乱高下が幾度となく繰り返されている。
お金というものはなんとも儚く、脆弱な存在なのだろうか。

 

だからこそ、ビットコインに対して「ただのデータじゃん」という言い方をするのはナンセンスだ。日本円だって米ドルだってただの紙切れでしかない。お金とはそもそもただのデータであり、ただの紙切れなのである。
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨も今の通貨と同様に、ただのデータなのに価値を半永久的に持つ可能性がある。というよりそれはまあ確実だ。

 

今、日本で日本円が使えて、物価も安定していて、突然生活に困窮したりしないのは非常に恵まれたことだ。
それは、日本円に対する信用が、もっと言うならば幻想が強いからである。「日本円は大丈夫だ」という思い込みが強ければ強いほど、実際に価値は安定するし信用できるものになる。何かの拍子に、全ての人々が「円なんてただの紙切れじゃないか」と言い出したら経済は混乱するし我々の生活は大変なものになるであろう。

人類の生活を支えるのはお金という幻想なのである。

 

 

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