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間違った歯磨きでは虫歯を増やす!?虫歯を根本的に防ぐ方法とは?

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歯は磨いてはダメ?意外な事実に、「そんなバカな?!」と軽くカルチャーショックを受ける方もいるかも知れません。

今回は、なぜ歯を磨いていはいけないのか、その根拠と、虫歯になりにくくするにはどうすればいいか、簡潔にまとめてみました。

1 先進国の中でも虫歯の多い国、日本

日本は、先進国の中でも虫歯がたくさんある人が多い国です。

厚生労働省によると、日本人の約95%は歯を磨き、そのうちの約25%は毎日3回以上歯を磨いているそうです。

にも関わらず、日本は先進国で最も虫歯の多い国のひとつです。

しかも他の先進国は日本人より2~3倍も砂糖を消費しています。

いったい何が日本人を虫歯にさせているのでしょう?

2 知らないと損する?!虫歯になる本当の原因

親や先生から「食べたらすぐ歯を磨きなさい」などと教わった記憶がある人は多いようですが、

近年では、最低でも食後30分間は歯を磨かない方が虫歯になりにくい事が医学的に証明されました。

理由は、元々歯の表面が溶けてしまっている人や、口内が酸性に傾く食べ物(酢の物、かんきつ類、炭酸飲料など)を

口にした後は、食後すぐに歯ブラシを当てるのは、歯の表面を削る行為になるからです

しかしながら、一方で虫歯リスクの高い方や、すでに虫歯になっている方は、食後できれば5分以内にブラッシングするのが

良いようです。食事すると口内が酸性になり脱灰(歯の表面が溶けること)します。

なので、脱灰の原因物質である食べかすやプラークを早めに取り除く必要があります。

 

また、虫歯になりやすい原因は、

歯並びの良さ

唾液の量

糖質の摂りすぎ

細菌の塊であるプラークによる歯石

不規則な食事、間食が多くて、歯が再石灰化する前に常に口の中が酸性に傾いている、などです。

 

まずはこの5つを改善する事が、虫歯予防の第一歩になります。

3 歯肉の状態を自分でチェックする方法

歯ぐきから血が出やすくなったり、歯ぐきが痩せて来たら、歯周病が進行している可能性があります。

歯周病は虫歯よりも怖い病気で、放っておくと将来は糖尿病になったりと、様々な合併症につながります。

自分の歯肉の状態をチェックして、病気が進行する前に早期発見したいものですね。

【 健康な歯肉の目安 】

■歯ブラシを使っている時に血が出る事がない

 →歯ブラシを適切に使って血が出るのは、かなり歯周病が進んだ状態です。

■歯肉が明るいピンク色

 →赤みが無い状態が良いです。歯と歯肉の境目に赤い縁取りが見えると晴れている状態です。

風船を膨らませた様に表面が平面になっているのは、腫れているので注意が必要となります。

■歯と歯肉の境目から約2ミリの位置に、みかんの皮にあるようなプチプチした穴の様なものが見える

 →健康な歯肉は全体的にクレーターの様にくぼみがあり、硬い状態ですが、このくぼみが無い場合は、歯周病の疑いがあります。

■歯と歯の間の歯肉が三角にとがっている

 →歯肉の先端が丸く、腫れていると不健康な状態です。

4 本当に正しい歯ブラシの使い方とは?

正しい歯ブラシの使い方は、歯そのものにブラシを当てるというより、斜め45度にブラシを当てるのが大切です。

■歯ブラシをあてる角度

 →毛先は歯と歯肉の境目や、歯と歯の間へ斜め45度にブラシを当てます。

■動かし方

 →小刻みに上下左右に振動させます。大きく動かさず、歯ブラシを押し付けずに気をつけます。

■力加減

 →歯ブラシをハカリにのせた時30グラム程度の圧力で十分プラークを落とせている状態となります。

ポイントは同じ場所で歯ブラシを振動させるように小刻みに動かす事です。

5 歯医者と上手に付き合うには?

どんなに歯の健康に気をつけたつもりでも、時には歯医者に通う場合もあると思います。

では、どんな風に歯医者と付き合って行ったら良いか?いくつかポイントをお伝えします。

■勝手に思い込まない

 →例えば本当は歯が着色しているだけなのに、自分で勝手に虫歯だと判断するのは危険です。

自己診断を元に、本当に削られてしまう事もあります。一度削られた部分の歯は生涯再生される事はありません。

しっかりと歯科医に診断をしてもらい、どんな治療をすべきか話を聞きましょう。

■歯科医の言いなりにならない

 →本当に患者の為を思って言ってくれる歯科医ならば、安易に削ったり抜いたりさせる様な誘導はしません。

ちょっとでも怪しい事を言いだしたら、事前にインターネットなどで患者さんの口コミ等を調べたりするのも大切です。

■最終的に歯を守れるのは自分だけだと自覚する

 →歯医者に行くのはせいぜい多くても2~3ヶ月に1回という方がほとんどではないでしょうか?

ならばその間に歯をケアできるのは自分しかいないと自覚するのが一番です。

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