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内部リンクを最適化して、狙った記事のアクセスをアップする方法

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前々回の記事では、「Webに最適化された記事を書く方法」
前回の記事では、「検索上位に表示できる記事を書く方法」
を解説しました。

この2記事通りの内容を実践して何記事も書いていれば、次第にアクセスが増えている記事がいくつか出てくるはずです。

次は、そのアクセスが多い記事に関連する記事と内部リンクを充実させて、
・さらにその記事の上位表示を狙う
・ユーザーに必要な情報を補足する
施策を行います。


つまり、

①自分の得意なジャンルで記事を書きまくる
⬇︎
②アクセスが増えてきた記事をチェック
⬇︎
③アクセスの多い記事に関連する記事を増やす

という流れですね。


そこで今回は、主に内部リンクの使い方や考え方について解説していきます。

具体的には、
・関連記事の種類
・内部リンクの設置場所
・内部リンクの貼り方、アンカーテキスト
について説明していくので、それぞれの要点を理解して覚えてください。

 

以下は、今回解説する一連の流れを簡略化した記事作成フローになります。
詳細は「まとめ<内部リンク最適化フロー>」を参照してください。

30秒でわかる内部リンクを最適化せる方法

①アクセスの多いメイン記事を見つける

②メイン記事➡︎サブ記事への内部リンクを貼る
 ・メイン記事に必要なサブ記事をリストアップする
 ・サブ記事を作成する
 ・設置場所やアンカーテキストに注意して内部リンクを貼る

③サブ記事➡︎メイン記事への内部リンクを貼る

1 なぜ、内部リンクを貼るのか?

出典:内部リンクとは|SEO対策をするうえで有用な貼り方解説

 

内部リンクとは、「自分のサイト内で貼るリンク」を指します。(外部リンクは、他サイトから自サイトに貼られるリンクですね。)
検索エンジンは、内部リンクの状況も評価対象にしており、内部リンク最適化はSEO的にも重要なポイントです。

 

では、内部リンクを貼ることによって具体的にどのような効果があるのでしょうか?

 

内部リンクを最適化させる目的は以下の3つです。

①読者がより詳細な情報を見つけやすくなる(ユーザービリティの向上)
②Googleに重要ページを評価してもらう
③集客用記事から収益用記事にアクセスを流す

①と②は上位表示を狙って記事のアクセスをさらに増やすため、
③はアクセスが多い記事のアクセスを収益に変えるため、
です。

 

以下、①・②・③のパターンについてそれぞれ解説します。

 

①と②に出てくる、
・「メイン記事」:アクセスの多い記事
・「サブ記事」:アクセスの多い記事の関連記事
と呼ぶことにします。

 

また③で出てくる、

集客用記事:アクセスを集めるための記事です。
収益化記事:広告を貼って収益化するための記事です。

とします。

 

 

①メイン記事➡︎サブ記事に向けて内部リンクを貼る場合

メイン記事➡︎サブ記事に向けて内部リンクを貼る目的は、「読者がより詳細な情報を見つけやすくなるため」です。

メイン記事の中でわからない単語があったら、その単語について詳しく解説しているサブ記事へのリンクを貼ることでユーザーの理解が深まります。


たとえば、
 

「僕は漫画を書いているので、漫画村は絶対に許せません」


という文章があったら、ユーザーは青いリンク先のサブ記事を読むことで「漫画村とは何か?」を詳しく知ることができます。

 

 

このように、内部リンクを充実させてユーザーが必要な情報にアクセスしやすい記事を作れば、ユーザーが悩みを解決しやすくなります。その結果、アクセス数は増えますし滞在時間も長くなるので、検索エンジンから評価されやすくなります。


また、ついつい何記事も読み進めてしまうようなサイトはユーザーにとって使いやすい(ユーザービリティが高い)サイトです。

ユーザーに「このサイトは必要な情報がまとまっているし、悩みを解決しやすい」と思ってもらえれば、リピーターになってくれる可能性も高くなります。リピーターが増えれば、SEO的にも重要ですし、収益に繋がる可能性も高いので良いことづくめです。


ちなみに、特にビックワードでの上位表示を狙う場合は、「(情報の)網羅性」が重要になります。ビッグワードを狙ったメイン記事からサブ記事へのリンクを網羅的に設計することが必要です。

 

 

 

②サブ記事➡︎メイン記事に向けて内部リンクを貼る場合

サブ記事➡︎メイン記事に向けて内部リンクを貼る目的は、「Googleからのメイン記事への評価を高める」ためです。

 

出典:素人にありがちなパッチワーク的SEO施策はもうやめよう | SEO HACKS公式ブログ 

 

検索上位に表示したいメイン記事へのリンクを貼ることで、「このページは重要度が高いページである」と検索エンジンに伝えることができます。
検索エンジンは、外部リンク・内部リンクに関わらず被リンクが多い記事ほど重要なページだと判断するのです。

たとえば、サイトのトップページが検索上位に表示されやすいのは、全ての記事から内部リンクが貼られているからです。

 

ただし、検索エンジンからの評価を高めるためには単純にサブ記事→メイン記事にリンクを送ればいいわけではありません。

・メイン記事との関連性が高いサブ記事であること
・そのリンクが実際にクリックされること
も重要な要素になります。


つまり、関連性が高く実際にクリックされるサブ記事→メイン記事への内部リンクが多いほど、メイン記事を検索上位に表示しやすくなります。

 

 

③集客用記事➡︎収益化記事にアクセスを流す場合


3つ目の目的は、アクセスが多い集客用記事➡︎収益化記事にアクセスを送るためです。

 

それぞれについて簡単に説明すると、
・集客用記事とは、アクセスを集めるための記事です。
・収益化記事とは、広告を貼って収益化するための記事です。

たとえばダイエット関連なら、
「万年デブだった私が半年で10キロ痩せた7つのダイエット方法」という記事が集客用記事であり、
「2018年おすすめの酵素ドリンク3選」という記事が収益化記事なります。

この場合は、集客用記事の中でダイエットの方法の1つとして「酵素ドリンク」を紹介し、「おすすめの酵素ドリンクはこちら」といった訴求で収益化記事への内部リンクをユーザーにクリックしてもらいます。

 

一般に収益化記事で狙うキーワードは、ライバルが強いため、収益化記事単体で検索上位に表示してアクセスを集めるのは難しいです。
そこで、アクセスの多い集客用記事から収益化記事にアクセスを送るが非常に重要になります。

たとえば、「青汁 おすすめ」というキーワードで検索上位を狙うのは難しいですが、「1人暮らし 野菜不足」といったキーワードであれば、ライバルサイトはそこまで強くありません。

 

なお、今回の記事では、①と②が中心で、③の収益化の話については詳しくは解説しないので、興味のある人は以下の記事を読んでおきましょう。

【参考記事】
「集客用記事」とは?アクセス獲得のためのキーワード選定とSNS活用 | ひつじのSEO対策 
「収益化記事」とは?どんなキーワードを攻めるべき? | ひつじのSEO対策

 

 

ここまでの話をまとめると、内部リンクを貼ることで

①読者がより詳細な情報を見つけやすくなる(ユーザービリティの向上)
②Googleに重要ページを評価してもらう

ことができます。

その結果として、メイン記事をさらに検索上位に表示してより多くのアクセスを増やすことができます。

最低限、この2つを押さえてください。

 

 

2 内部リンクでユーザーの悩みを先回りする

この項目で話すのは、

・ユーザーを記事から検索結果に戻らせないことが重要
⬇︎
・そのためにはユーザーの悩みを先回りすることが必要
⬇︎
・その手段として内部リンクを活用する

という話です。

 

 

究極的なゴールはユーザーを検索結果に戻らせないこと

出典:【ブロガー必読】ブログに役立つ内部リンクの貼り方は?効果的な2つの方法を学ぼう | アナザーディメンション

 

ここまで内部リンクの目的について解説しました。
次に理解しておきたいのが、内部リンクを貼るにあたって重要な考え方となる「ユーザーを検索結果に戻らせない」ということです。

 

そもそも、なぜユーザーは検索という行為を行うのでしょうか?

それは、何かしらの疑問や悩みを解決したいからです。
そのために、キーワードを検索エンジンの空欄にキーワードを打ち込んで、検索結果の中からいろんなサイトを回って情報を集めます。


では、ユーザーが悩みや疑問を解決したということを検索エンジンはどうやって判断しているのでしょうか?

それは、自分のサイトに訪れたユーザーが再び検索結果に戻るか否かです。

 

たとえば、あなたが何かしらの情報を知りたくて検索した時に、満足できなったらどうしますか?
その場合、「検索結果に戻って別のサイトで情報を探す」or「別のキーワードで検索し直す」という行動をとるはずです。
他のサイトに行ったり、検索し直すということは、自分のサイトに足りない情報があったり、解説がわかりにくかったということなのです。

逆に、一度自分のサイトに訪れたユーザーが別サイトに飛んだり、検索し直さなければ、ユーザーが満足したということになります。


他の言い方をすると、

・記事の情報に満足してそのままページを閉じる
・アフィリエイトリンクをクリックして、検索の次の行為である「購買」まで終了する

いずれの場合もユーザーが検索という体験に満足した結果といえるでしょう。

 

つまり、ユーザーの最終的なゴールとなる「知る」or「行動する」という欲求を満たしてあげる必要があるのです。

 

 

 

 

内部リンクでユーザーの悩みを先回りする

では、検索エンジンに戻らせないためには、どうすればいいのでしょうか?

それは、「ユーザーの悩みを先回りすること」です。

「ユーザーの悩みを先回りする」とは、ユーザーの身になって、ユーザーが記事を読んで新たに生じる疑問を予測して、それに対する答えを用意しておくということです。

 

先ほど解説した通り、ユーザーが記事を読んだ時に、

・自分が欲しい情報がない
・理解できない部分がある

という状態だと、記事を離脱して検索エンジンに戻ってしまいます。

ユーザーを検索エンジンに戻らせないために、ユーザーが抱えるであろう悩み・疑問を先回りして考えます。



 

たとえば、「2018年おすすめの酵素ドリンク3選」という記事の中で「Aという酵素ドリンクが安くて一番おすすめ」という内容を書いた場合、Aの価格を解説するだけでは十分ではありません。

・もっと安くて良いものはないの?
・なんで安いの?
・本当に効果はあるの?
とユーザーが疑問を感じるかもしれません。
ユーザーを納得させるためには、こういった疑問をあらかじめ先回りして答えを用意しておく必要があるのです。

そのためには、「2018年おすすめの酵素ドリンク3選」という記事から、「商品Aの効果等について詳しく解説した記事」へ内部リンクを飛ばして、ユーザーに詳細な情報を提供してあげましょう。


このように、ユーザーが疑問を生じた時にその疑問を解決できる内部リンクを貼ることで悩みを解決することができます。

 

 

人は今抱えている疑問が解決されても、以下のツイートのように新しい疑問が出てくるのです。
 

 

 

 

悩みAに対して答えAを提示

悩みBが生まれる

答えBを提示する

悩みCが生まれる

答えCを提示する




記事を書く際は、ユーザーのこれらの悩みを予想して1つずつ丁寧に答えを提示していく必要があるのです。

 


しかし、ユーザーの全ての悩みを先回りして1つの記事に収めようとすると、どうしても文章が長すぎてしまいます。
極端な話ですが、1つの記事の文章量が10万字もあったら、その中から必要な情報だけを探すのは骨が折れますよね。

 

そこで、メイン記事に書くのは必要な情報だけにして、全てのユーザーが求めているわけではない詳細な情報はサブ記事に書いて、内部リンクを貼ります。

・メイン記事:誰もが知りたい情報
・サブ記事:一部のユーザーが知りたい情報


たとえば、「仮想通貨」に関する記事を書く場合に、「ブロックチェーン」という一部のユーザーが知らない単語が出てきても、本文の中でいちいち説明してたら大変です。そこで、ブロックチェーンについて詳しくユーザーだけが見られるように「ブロックチェーン」を説明したサブ記事への内部リンクを貼ります。


このように、内部リンクを活用することで、
ユーザーの悩みを先回りしつつ
ユーザービリティが高い(欲しい情報を探しやすい)
コンテンツを作ることができます。


極端ですが、下図のように内部リンクが網目のように貼り巡らされていれば、サイトに訪問したユーザーは欲しい情報にすぐにたどり着くことができます。

出典:【ブロガー必読】ブログに役立つ内部リンクの貼り方は?効果的な2つの方法を学ぼう | アナザーディメンション

 

ちなみに、内部リンクが張り巡らされていて、使いやすいコンテンツと言えば、Wikipediaですね。

わからない単語があったらすぐに内部リンクでその単語を解説しているページに飛ぶことができます。
Wikipediaが上位表示されているのは、ページ数が多いことやドメインが強いこともありますが、このように最適な内部リンク構造になっていてユーザービリティが高いのも大きな要因だと思います。
 

3 手順① アクセスの多いメイン記事を見つける

ここからは実際にどんな手順で内部リンクを設定していくのかを解説していきます。

まずは、自分が書いた記事の中からアクセスが多い記事をピックアップしましょう。
Google Analyticsで「行動>サイトコンテンツ>すべてのページ」から、サイト内の記事をアクセス数が多い順に確認することができます。

アクセスの多い記事を見つけたら、その記事が実際にどんなキーワードで検索上位に表示されているかのもチェックしてください。


・検索順位のチェック方法
ちなみに、キーワードの検索順位を調べるときは、SEO chekiを使うと便利です。URLとキーワードを入力して、自分の記事がその狙っているキーワードの検索順位をチェックしてください。

また、自分が書いた記事で狙っているキーワードは、検索順位チェックツールに入力して、常に順位をチェックしておくと便利です。
検索順位チェックツールは、GRCやRankGuru SEOなどがあります。

このように、常に自分の現状を把握しておくことが大事です。

 

参考:SEOで気になる検索順位チェックツールまとめ!無料から有料まで16選 - ウェブ企画ラボ

 

4 手順② メイン記事➡︎サブ記事への内部リンクを貼る

内部リンクを貼る際に考えるべきことは以下の3つです。

・どんなサブ記事が必要か
・内部リンクの設置場所はどうするか
・内部リンクを貼る時の文言(アンカーテキスト)や貼り方はどうするか

 

つまり、リンク先のサブ記事を考えて→どこに設置するかを考えて→どんな文言で紹介するか、という順番で考えます。

それぞれ重要な要素ですので、3つとも考え方を理解してください。

 

 

サブ記事の種類


では、「メイン記事からどんなサブ記事を作ればいいの?」と思う人もいるでしょう。

サブ記事は大きく分けると2つになります。

・①メイン記事の情報を補足するための記事
・②メイン記事の次に読みたくなる関連記事


①メイン記事の情報を補足するための記事とは、
・専門用語を解説する記事 
・詳細なノウハウを紹介する記事 
など、本文中でユーザーがより詳細な情報を知りたいと思ったことを補足する記事です。

専門用語を解説する記事なら、先ほどあげた仮想通貨の例の「ブロックチェーン」などもこれに当てはまります。

ユーザーは記事を読んでいるときに難しい内容やわかりにくい内容に出会ったら、その記事を離脱して、検索エンジンに戻ってしまいます。知らない専門用語を見つけたら、その意味を調べるために再検索することになります。
できれば専門用語は使わずにわかりやすい表現に言い換えたほうがいいですが、専門用語を使う場合は本文中で簡単に説明したり、内部リンクで補足記事に案内してあげましょう。


詳細な方法やノウハウを紹介する記事の場合、たとえば「格安スマホのmineo(マイネオ)」に関する記事なら、「ソフトバンクからマイネオに乗り換える方法」や「auからマイネオに乗り換える方法」を解説した記事への内部リンクが考えられますね。

参考:【mineo×iPhone】マイネオの評価/評判|乗り換え方法と注意点は? 

 

方法やノウハウを紹介する場合も専門用語を解説する場合と同様です。記事を読んでいてやり方がわからなかったら、検索エンジンに戻ってその方法を調べるでしょう。
ですので、そのやり方を簡単に説明したり、さらに詳細な情報は内部リンクで補足記事へ飛ばしましょう。

 

②メイン記事の次に読みたくなる関連記事とは、
メイン記事を読んで悩みを解決した後に、新しく湧いた悩みを解決するための記事です。

いわゆる本文の最後に貼ってある「おすすめ記事」とかはこれに当てはまります。


たとえば、「髪の毛を生やす方法」という記事で育毛剤を紹介したら、次に知りたくなるのは「どうやって育毛剤を選べばいいの?」「どの育毛剤が効くの?」ということです。ですから、関連記事では、育毛剤の選び方やおすすめの育毛剤について解説する必要があります。


繰り返しになりますが、ユーザーは悩みが解決されたら新しい悩みが生まれます。その悩みを解決できるように関連記事への内部リンクを貼ってください。

 

 

①補足記事と②関連記事の違いについてですが、

①補足記事は、「ユーザーが記事中で理解できない・知らない情報が出てきたために再検索するのを防ぐ」
②関連記事は、「ユーザーが悩みを解決して、新しく出た悩みを解決するために再検索するのを防ぐ」
役割があります。

いずれにせよ、ユーザーの悩みを先回りして、ユーザーの検索行為を終わらせるためです。


どんなサブ記事を作るか考えるときは、実際にユーザーの身になって、
・わかりにくい用語はないか?
・わかりやすくやり方を解説した方いいのではないか?
・この記事を読んだら、次にどんな悩みが出るだろう?
といったことをチェックしてください。

何にも知らないユーザー目線に立って、自分の記事を読み返して、必要なサブ記事をリストアップしてください。

必要なサブ記事がリストアップできたら、重要度の高い記事から作成していきましょう。

 

 

内部リンクの設置場所

サブ記事を作成できたら、次はどこに内部リンクを設置するのかを考えます。


主な内部リンクの設置場所は

・本文中
・見出しの最後
・記事の最後

の3つになります。


本文中だったら、

「僕は漫画を書いているので、漫画村は絶対に許せません」

というように、文章の流れの中でサブ記事を紹介します。


見出しの最後だったら、その見出しの内容を読んで次に知りたくなる記事へ内部リンクを送りましょう。
記事というのは、複数の見出しから成り立っています。そして、記事で結論があるように、見出しごとに結論があります。
その見出しの結論を知って、さらに詳細な情報を知りたい、または新しい悩みが出てきたユーザーにサブ記事への内部リンクを貼りましょう。

 

記事の最後に内部リンクを貼る場合は、その記事を読んで悩みが解決された状態で、次に出てくる悩みを考えて、内部リンクを飛ばしましょう。

 


いずれにせよ、内部リンクを設置するときに考えるべきことは、
記事を読んでて、その情報が欲しいと思ったときに内部リンクがある
状態を作ることです。

逆に、「記事を読んでて、その情報が欲しいと思ったときに内部リンクがなく、どこに欲しい情報があるかわからない状態」だとユーザーはそのページを離脱します。

「欲しいと思ったとき(詳しく知りたいとき)に欲しいもの(内部リンク)がある状態」を目指しましょう。
そうなれば、ユーザーは何ページも読み進めてくれますし、このサイトは便利だなーと思うことでしょう。

ユーザーが、「どこのタイミングで」「どんな情報を欲しがるか」を先回りして、最適な内部リンクを貼りましょう。

 

 

内部リンクの文言・タイプ


・どんなサブ記事を書くのか
・どこに設置するのか
も決まったら、後はどんな風にサブ記事を紹介するのか、どんな文言で内部リンクを貼るのかということを考えます。


どんな風に内部リンクを貼るのかを考える上で重要なのは、
ユーザーがその内部リンクをクリックしたくなるか
です。

ユーザーがもっとその情報を詳しく知りたいと思わなければ、クリックされることはありません。クリックされない内部リンクは価値がありません。

 

では、どうすれば内部リンクがクリックされるのか?

そのために考えるべきことは、
⑴内部リンクのタイプ(テキストリンクとブログカードなど)
⑵内部リンクの文言(アンカーテキスト)
の2点です。

 


⑴内部リンクのタイプ

内部リンクのタイプは大きく分けると、テキストリンクとブログカードがあります。

 

テキストリンクとは、「SEO検索上位を狙い打ち!キーワード選定と検索意図のリサーチ法を全解説」のように、

ブログカードとは、以下のようにアイキャッチ画像とテキストが一緒に表示されるタイプです。

 

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ranq-media-image-store/uploads/ckeditor/pictures/4085/PC.jpg

SEO検索上位を狙い打ち!キーワード選定と検索意図のリサーチ法を全解説

 


内部リンクをブログカードにするべきか、テキストリンクにするべきかは一概には言えません。

 

 

その記事の内容、リンクの設置場所、本文の流れなどによって最適なタイプは異なります。

ブログカードの場合は、アイキャッチ画像も表示されるため、テキストリンクよりも目立つとは思いますが、実際にクリックされるかは別問題です。

その記事ごとにブログカードがいいかテキストリンクがいいかを考えて、臨機応変に使い分けましょう。

 


⑵内部リンクの文言(アンカーテキスト)

内部リンクを作る際には、

・アンカーテキストに狙っているキーワードを入れる
・クリックしたくなるような文言を設定する

の2点に注意してください。

 

アンカーテキストとは、リンクされているテキスト(文言)を指します。
アンカーテキストを設定する際は、狙っているキーワードを含めることが重要です。

出典:検索順位の90%を決定付ける4つの要素(個人的見解だけどね) | Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報 | Web担当者Forum 


 例)内部リンク先のページが「ハリネズミ」で対策している場合

⑴ハリネズミの育成方法はこちら
ハリネズミの育成方法はこちら!

⑴のように「こちら」というアンカーテキストには、対策しているキーワードが含まれていないため、SEO的なメリットが薄いです。

このアンカーテキスト部分だけを見ても、リンク先のページが何なのかわかりません。
人間はリンク先の情報を文脈から判断することができますが、Googleには判断できません。

「ハリネズミの育成方法の記事にリンクを送っているよ」と伝えるためには、⑵のように対策しているキーワードを含めなければなりません。

⑵であれば、「ハリネズミ」というキーワードでの評価が高まって、上位に表示しやすくなるはずです。

 

 

・クリックしたくなる文言を設定する

内部リンクを設置しても、実際にクリックされなければ意味がありません。
ユーザーにクリックされることが非常に重要です。


では、クリックされるためにはどうしたらいいのか?

それは、内部リンク先の記事を読むとどんなメリットがあるのかを提示することです。

ユーザーはもっとこの情報の詳細を知りたいと思った時に、リンクをクリックするのです。
 

たとえば、
 

⬇︎こちらの記事もおすすめ

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ranq-media-image-store/uploads/ckeditor/pictures/4085/PC.jpg

SEO検索上位を狙い打ち!キーワード選定と検索意図のリサーチ法を全解説

 


上記のような紹介方法だと、「なぜ、こちらの記事もおすすめなのか」も「記事を読むとどんなメリットがあるのか」もわかりません。

きちんとユーザーをリンク先まで導いてあげなければなりません。


 

検索上位に表示してPVを集めるのは大変だと思われがちですが、実はたった4つのステップを実践するだけです。
具体的なノウハウを知りたい方は⬇︎の記事に書いてあります。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/ranq-media-image-store/uploads/ckeditor/pictures/4085/PC.jpg

SEO検索上位を狙い打ち!キーワード選定と検索意図のリサーチ法を全解説

 

2つ目の例のように、「リンク先の記事の情報を一部載せる」+「メリットを提示する」文章を付け加えるだけでも、ユーザーにクリックしてもらえる確率が高くなります。

 

 

5 手順③ サブ記事➡︎メイン記事への内部リンクを貼る

メイン記事➡︎サブ記事へ内部リンクを貼った後は、サブ記事からもメイン記事へ向けて内部リンクを設置します。

出典:ブログのアクセスアップに有効な被リンク(内部・外部)リンクのSEO効果、やり方(方法)はどおすれば良いの!?


上記の例では、メイン記事では「アウトドア」というキーワードを狙っており、サブ記事では季節ごとのアウトドアを解説しています。

メイン記事とサブ記事で相互にリンクを貼ることでユーザーにとって使いやすいリンク構造が作られています。

 

また、必要であれば、下記のようにメイン記事⇄サブ記事間だけでなく、サブ記事同士でリンクを貼るのも効果的です。

出典:コンテンツと内部リンク用にキーワードを適切に配分するための図表メソッド | Web担当者Forum

 

このように、サブ記事からメイン記事に内部リンクを送ることで、メイン記事のGoogleからの評価を高めることができます。

検索上位に表示したいメイン記事には、サブ記事から内部リンクを送りましょう。

 

 

ただ、気をつけたいのは、ただ闇雲に内部リンクを貼る行為です。

繰り返しになりますが、リンクはクリックされないと意味がありません。リンクが多すぎてもユーザーが迷ってリンクをクリックしてはくれません。

重要なのは、ユーザーにとって使いやすいリンク構造を作ることです。

 

 

6 まとめ<内部リンク最適化フロー>

今回解説した一連の手順を簡略化した内部リンク最適化フローを紹介します。
 

①アクセスの多いメイン記事を見つける
⬇︎
②メイン記事➡︎サブ記事への内部リンクを貼る
 ・メイン記事に必要なサブ記事をリストアップする
 ・サブ記事を作成する
 ・設置場所やアンカーテキストに注意して内部リンクを貼る
⬇︎
③サブ記事➡︎メイン記事への内部リンクを貼る