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LGBTsは誰かに存在を許されるような存在ではない

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まずはYahooニュースから。

台湾の最高司法機関、大法官会議は24日、同性婚を支持する判断を下し、アジア初となる同性婚合法化に道を開いた。婚姻は男女間のみに認められるとする現在の民法規定について、大法官会議は憲法が保証した結婚の自由と市民の平等に違反しているとして、違憲であるとの見解を示した。

台湾、最高司法機関が同性婚を支持する判断 合法化へ道

 

台湾は昨年から、同性婚を合法化する民法改正案について賛成派と反対派で議論が続いていました。

アジアでは同性婚の合法化が認められている国は今回の台湾を除いて他にはありません。日本は東京都渋谷区でパートナーシップ制度が始まりましたが、これも戸籍上・法律上は婚姻関係とは認められていないため、税金の配偶者控除などは認められません。一方で法的拘束力はないものの住宅ローンや生命保険については、パートナーとしてサービスを受けられるようになったのがパートナーシップ制度でした。

 

台湾はLGBTsに対して比較的に寛容とされています。去年就任した蔡英文総統も積極的に理解を示す立場をとっていました。一方で日本はまだまだLGBTsに対して生きづらい社会が続いています。自民党の新しい憲法改正案を読んだり、国会議員の発言を聞いていると、家庭の形に対して旧来のあり方を未だに押し付けているような気がします。

 

LGBTsはいてもいい存在ではなくて、実際にたくさんいますし、そもそも誰かに許されて存在を許されるような存在ではありません

 

2016年は愛知県立昭和高等学校の「The Other Side」という作品が話題になりました。この作品は、同性恋愛が推奨され異性との恋愛が禁止された世界(つまりストレートの人たちがマイノリティ)を描いています。若者の価値観は年配の方に比べてLGBTsに関して理解が進んでいます。

「異性愛、法律で禁止へ」高校生が映画を通して描く、セクシュアルマイノリティの生きづらさ

 

どうかこのまま性別に関係なく受け入れられながら生きていける社会に進みますように。