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BINANCE(バイナンス)の登録〜入金・送金〜使い方までを徹底解説

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 香港に拠点を置く仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)は、世界の取引所の中でも利用者数・取扱銘柄数・取引量と総合的にトップクラスを誇る取引所です。日本で取扱われていないアルトコインも数多く上場しており、一攫千金を狙った草コインへの投資もできるので、日本でも利用者数は増加傾向にあります。

 今回はバイナンスの登録から仮想通貨の購入まで解説していきます。


 

 

 

 

1 バイナンスとは?

バイナンスは、香港に拠点を置く海外仮想通貨取引所で、国内取引所のビットフライヤーやZaifなどと同じ事業を営んでいます。

<概要>

・サービス開始:2017年7月~

・取扱銘柄数:約80種類

・利用者数:600万人以上

 

 バイナンスは取引所事業を始めてからまだ1年も経っていません。国内の大手取引所では3~4年前から事業を始めていた所も多く、仮想通貨取引所という業界の中では「新規参入組」と言えます。その一方で、利用者数は600万人以上と非常に多く、世界規模で見てもトップクラスのボリュームになります。バイナンスは香港に拠点を置いているという事もあり、2017年に中国での利用者増加に成功したのが理由だと考えられます。そこから、日本やアメリカなど仮想通貨が普及してきている国での利用者人口も増えていき、現在に至っています。

 

 上場銘柄は約80種類と、国内の主要取引所と比較しても非常に豊富なラインナップになっています。勿論、日本では取り扱われていないアルトコインも多くあり、これから成長していく様な銘柄が潜んでいます。その一方で、実態があまり把握できない仮想通貨もたまにあるので、投資する際は自己責任になります。ただし、バイナンスに上場されている銘柄は利用者の投票により決定されている為、利用者の理解が十分にある前提で考えれば、詐欺通貨はあまり紛れていないとも言えます。

 

2 ①バイナンスの登録方法

 バイナンスの登録は、メールアドレスとパスワードの登録だけでOKです。なので、口座開設までの時間が短く、すぐに利用することができます。具体的に登録の流れを見ていきましょう。

 ※画像を使って解説していきますが、基本的にはスマホ表示で見ていきます。一部の設定ではパソコンじゃないとできない所もあるので、一部パソコン表示が混ざっていますがご了承ください。

まず、  バイナンスのHPにアクセスしログインし、右下の『Register』をクリックします。すると、メールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されるので入力していきます。その下に、「Refferal ID」という項目がありますが、これは紹介番号になりますので、紹介を受けていない場合は何も入力しないで問題ないです、ここまでは、国内の取引所の登録とほぼ同じなので問題無いと思います。

 

『Register』をクリックすると2枚目の様な画面が表示されます。ロボットではない事の確認作業になります。「≡」のマークをクリックしながら、上のパズルの位置まで移動させましょう。すると認証OKになり、登録したメールアドレスに確認のメールが届きます。登録メールアドレスによっては、迷惑メール指定されている事もありますので、事前に登録内容をチェックしておきましょう。

 

 

登録したメールアドレスに画像1枚目の様なメールが届きますので、『verify email』をクリックしましょう。下に書いてある注意事項は、パスワードを他人に教えないでくださいね、バイナンスを名乗る人に送金しないでくださいね、といった基本的な注意喚起になりますので、登録手続きには直接関係してきません。

 

クリックすると、画像2枚目の様な承認ページに飛びますので、これでバイナンスの登録は完了になります。認証ページからそのままログインできますので、下の『Login』からログインしていきましょう。

 

3 ②二段階認証登録

この時点で、バイナンス上での仮想通貨取引は出来る様になりました。しかし、国内の取引所でも強く推奨されている『二段階認証』の登録もこの段階で済ませるようにしましょう。

※二段階認証とは?

 ログインや仮想通貨の取引時など、安全性が強く求められる手続きをする際に認証を必要とする手続きです、例えば、二段階認証を設定していない場合、メールアドレスとパスワードが第三者に漏れてしまった場合、バイナンスのアカウントで保有している資産を勝手に引き出されてしまうリスクがあります。しかし、この二段階認証を設定する事で、真の利用者でないと手続きに進めないように設定できる為、セキュリティ面が各段に向上します。現に、仮想通貨の盗難が発生しているケースの大半は、この二段階認証が設定されていないアカウントがターゲットになっています。必須ではありませんが、設定を強く推奨します。

バイナンスの二段階認証を設定する際には『Google Authenticator』というアプリケーションを事前にダウンロードしましょう。国内取引所でもこのアプリを導入している所が大半なので、もし国内利用取引所でも設定していなければ併せて登録しましょう。

 

 二段階認証を設定する際は、PCサイトからでないと登録できませんので、まずPCサイトからログインをします。トップページの右上に人型のアイコンがあり、そこから『Account』をクリックすると上の画像のページに飛びます。ここでアカウント情報を確認する事ができます。今回は『Google Authenticator』での登録になるので、赤丸の部分をクリックします。

 

 二段階認証設定は全部で4Stepに分かれています。

Step1は『Google Authenticator』のダウンロードの案内になりますので、ダウンロードをしていない方はダウンロードした上でStep2に進みましょう。

 Step2はダウンロードした『Google Authenticator』にアカウント情報を登録する手続きになります。画像の様にQRコードと英数字のキーコードが表示されます。スマホでアプリを起動して、表示されているQRコードを読み込んで登録しましょう。もしも読み込めなかった場合は、右側に表示されているキーコードをアプリに入力して登録する事もできます。手打ちで打ち込んでいくと間違えてしまう確立が高いのでコピーしたものをスマホに移してからペーストする様にしましょう。

 登録が終わったら右下の『Next Step』をクリックして進みます。

Step3では、このキーコードを保管しておきましょうというメッセージが表示されます。Step2のページを印刷して手元で保管するかメモで残すようにしましょう。

 

 

 Step4で登録内容の確認を行います。『Key』には先ほどのキーコードをペーストします。『Login Password』はアカウント登録した際のパスワードになります。『Google Authenticator Code』はアプリで生成された乱数6桁を入力します。アプリで表示される乱数は30秒ごとに更新されていくので、表示されたら時間を置かずに入力して手続を完了させましょう。

 

 以上の様に、二段階認証はスマホアプリを利用したセキュリティ対策です。このアプリの難点はバックアップが取れない点です。なので、スマホを紛失してしまったり、機種変更をする際に、登録データを移行する事ができません。もしも手元にキーコードの記録が残っていないと、利用者である自分自身でもバイナンスの利用ができなくなってしまいます。二段階認証の解除はバイナンスのサポートに連絡すればできなくはありませんが、英語でのやり取りになる他、手続きに長い時間を要してしまうので情報の管理は自己責任になりますので注意しましょう。

4 ③仮想通貨(BTC)の入金

 ここから仮想通貨の取引に入っていきます。上場通貨を購入する際に元手となる資産を入金する必要があります。バイナンスでは日本円を利用する事ができないので、ビットコインなどの仮想通貨を入金する必要があります。事前に利用取引所などで仮想通貨を購入してバイナンスの口座に送金する事になります。今回はビットコインで入金するケースを見ていきます。

 

バイナンスのトップページのメニューマークから、『Funds』を選択し『DepositsWithdrawals』を選択します。

 

すると、上場されている仮想通貨の一覧が表示されます。今回はBTCで入金をするので、『BTC』をクリックします。

 

 

登録アカウント専用の入金アドレスが表示されます。このアドレスを、事前に用意しているウォレット・取引所アカウントに入力して送金を実施します。そのままアドレスを入力する際は左下の『Copy Address』をクリックすると自動的にコピーされるので、ペーストをしましょう。

 

 

QRコードを読み込ませて利用したい場合は右下の『Show QR code』をクリックすると画像2枚目のページが表示されます。『Save QR code』をクリックするとQRコードを保存しておくこともできます。

5 ④仮想通貨(TRX)の購入

アカウントに購入資金となるBTCも入金された所で、ようやく仮想通貨の購入に入ります。

 今回は「TRX」という仮想通貨をBTCで購入していきたいと思います。まず、バイナンストップページのメニューマークから、『Markets』をクリックします。すると、画像の様なページに移動します。上の項目にはペア通貨が表示されています。ペア通貨とは、仮想通貨を購入する際の資金になる通貨のことで、今回のケースでいくとペア通貨はBTCになります。この様に、バイナンスではBNB、BTC、ETH、USDTの4種類のペア通貨で取引をする事ができます。

下には、BTCをペア通貨として取引ができる仮想通貨の一覧が表示されています。真ん中の数字は現在のレートとそのドルベースの価値を表しており、現在のTRXのチャートは0.00000438BTC(0.04ドル)と読み取る事ができます。右側に表示されているのは24時間での変動率で、TRXは12.89%高騰しているという事になります。購入したい通貨(TRX)をクリックして取引ページに進みます。

 

 TRXページに移動し、ここではTRXのチャートや取引の売買注文状況を確認する事ができます。チャートは1分足から1週間足まで設定してチェックできますので、売買する際には動向を見ておきましょう。また、真ん中の『Depth』をクリックすると、現在の買い注文と売り注文の価格帯と取引量がグラフで表示されています。ここで今後の価格推移を予想してもいいかもしれません。

 

 今回は購入するので下の『Buy TRX』をクリックします。すると画像2枚目の取引ページに移動します。ここでは、「取引希望価格」と「取引希望数量」を入力していきます。赤枠で囲った上の項目が価格を入力する部分になります。画像を例にすると、1TRXを0.00000437BTCの価格で取引するという事になります。2つめの赤枠には数量を入力します。その下に『Max Amount』の表示があり、ここに表示されている数量まで購入する事が可能です。数量は自由に決める事ができますし、真ん中の25%。50%、75%、100%をクリックすれば、手持ち資産に対する一定割合の数量を自動的に算出して入力してくれます。価格と数量が決まったら、下の『Buy』をクリックして買い注文完了です。

 

 

 注文が終わったら、取引が成立するのを待つだけになります。先ほどの取引ページの右上の『Open Orders』をクリックすると、現在の売買注文記録が表示されます。上の画像は今回のTRXとは全く無関係なので混乱させてしまうかもしれませんが、この様に注文価格・数量と、成立割合が表示されます。画像を例にすると0.00001050BTCで179CHATの売り注文を出しており、取引成立割合は0%という事になります。

 なかなか取引が成立しないようだったら、右側の『Cancel』をクリックすると注文がキャンセルされますので、相場動向を見ながら活用しましょう。

6 まとめ

 以上が、バイナンスの登録から仮想通貨の購入までの流れになります。今回使用した画像はスマホページと一部PCページですが、バイナンスのスマホアプリが非常に便利で個人的にもよく利用しています。基本的な表示内容は同じですが、すぐにチャートなどをチェックできるので、利用を考えている方にはオススメです。

 実際にバイナンスのアルトコインの変動率を見ていると、+30%とか-20%とかの大きな変動が日常茶飯事なので、ハイリスクハイリターン型の方にはうってつけかもしれません。あくまで投資は自己責任なので、その点を踏まえて是非利用してみてはいかがでしょうか!

 

※3月21日に日本の金融庁がバイナンスに対して『警告』指示を出しました。現在バイナンスは日本語サービスなどを停止しており、国内に営業所等の拠点を設置していない為真意は分かりませんが、国内利用者にも今後影響が出てくる可能性があります。利用の際はこの点を留意しましょう。