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仮想通貨のおすすめ口座ランキング!6つの取引所を徹底比較しました

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「仮想通貨は儲かりそうだからこれから投資をしてみたいけど、取引所がたくさんあってどこを使えばいいのかよく分からない」という方は少なくありません。選択肢を海外まで広めると非常に多くの取引所がある為さらに混乱してしまいます。

そこで今回は、『国内の仮想通貨取引所』に焦点を当て、初心者にオススメの取引所について詳しく解説していきたいと思います!

 

1 仮想通貨って何?

 

仮想通貨とは、日本円やアメリカドルの様な「法定通貨」とは異なった、国という管理者が存在しない『デジタル通貨』の一種です。法定通貨は、国が価値を保証している点が特徴です。具体的には、世界の景気の良し悪しや、物価の水準などを総合的に判断して通貨の価値を調整しているのです。日本では日本国(日本銀行)が日本円を発行し調整する「管理者」になります。この様な仕組みを『中央集権型』とも呼びます。

 対して、仮想通貨には日本国(日本銀行)の様な「管理者」が存在しません。なので、仮想通貨の価値を保証するのは「利用者全員」であり、この様な仕組みを『非中央集権型』とも呼びます。例えば、日本で大規模なテロ攻撃が発生したとして、国家としての機能が崩壊してしまったとします。そうすると、日本という国の能力について不安を感じる人が現れて日本円を手放す(売却する)動きが活発になっていきます。極端に言うと、最終的には日本円に対する価値は無くなってしまう可能性も出てきます。一方で、仮想通貨は権利が集中せずに”分散”されていますから、何かが起きてもすぐに崩れていく可能性は低くなります。又、権利をもった管理者の権利濫用も起きませんから、平等に仮想通貨を利用する事ができるという点も仮想通貨の特徴です。

2 取引所って何?

取引所とは。仮想通貨を売買する事ができる場所であり、仮想通貨交換業者が運営・管理をしています。取引所の形式は『取引所』と『販売所』の2つ別れます。

 『取引所』とは、取引所という場所で買いたい人と売りたい人の価格条件が一致したら取引が成立するというものです。つまり、仮想通貨の売買は利用者間で行われます。メリットは、相場に関係なく自分で価格設定ができる為、柔軟な取引展開をする事ができる点です。一方で、取引成立の要件が「両者の条件一致」である為、自分が提示した価格で売る(買う)人が現れるまで買い(売り)取引が成立せず、長時間を要する恐れがある点がデメリットになります。

 『販売所』とは、仮想通貨を買いたい(売りたい)人は、仮想通貨交換業者が相手方となって取引を行うものです。販売所には「購入価格」と「売却価格」の2種類が提示されており、それぞれの取引時に適用される価格を表します。メリットは、取引所形式と比較してスピードが早い点です。デメリットは交換業者が得る手数料負担が取引所形式と比べて重い点です。購入価格と売却価格は基本的に異なる値になっており、それはベースとなる価格に交換業者宛ての手数料が織り込まれているからです。なので、市場価格に比べて購入価格は高めに設定されており。売却価格は休めに設定されているケースが大半です。

 

3 失敗せずに取引所を選ぶための4つのポイント

 取引所は、取引形式や取扱通貨、サービス内容などそれぞれ異なっています。取引所ごとの特徴を全て1つずつ比較できればいいのですが、膨大な数になってしまう為、今回は国内の大手取引所に絞って紹介していきます。

 そもそも、取引所を選ぶ上で重要なポイントは何なのでしょうか?

 

1:取引したい仮想通貨の銘柄を取り扱っているか

 まずは登録しようとしている取引所の取扱銘柄をチェックしておきましょう。取扱銘柄は取引所によってバラつきがある為注意しましょう。主要銘柄にもなっている「ビットコイン」のみ取扱う取引所もあれば、ビットコイン以外の「アルトコイン」のラインナップを重視している取引所もあります。

 いざ登録してから、「あれ?買おうと思ってた銘柄が無い…」なんて事になるのは非常に時間が勿体ないですし無駄な手間もかかってしまいます。基本中の基本ではありますが、蔑ろにしない様にしましょう!

 

 

2:セキュリティ対策がしっかり講じられているか

 仮想通貨はデジタル通貨である為、データをハッキングされたら保有通貨が盗難される恐れがあります。楽しく仮想通貨ライフを満喫していたのに、盗まれたりしたら水の泡です。利用者として気を付けるべきポイントもいくつかありますが、取引所側もセキュリティ対策を講じており、ハッキングから私たちの資産を守ろうと頑張っています。適切な取引所選びの為にも理解は必要になるので、いくつか重要なポイントを説明していきます。
 

 

➤金融庁の認可した取引所

 日本は仮想通貨の普及に寛容(推進派)であり、具体的な法整備も段階を踏んで実施しています。これらの環境整備は取引所にも及んでおり、その1つに『金融庁の認可』があります。現在の取引所は、安全性・技術面・コンプライアンス・運営会社などの項目を金融庁が総合的に判断し、認可が下りて初めて『正式な取引所』となります。国としての懸念事項をざっくり絞ると、顧客資産が保護される様な運営体制かどうか、マネーロンダリングの温床にならないかどうかの2点を特に注目していると思います。つまり、金融庁の認可を受けている取引所は、『金融庁が設けた安全水準に達している』と読み替える事ができるので、できる限り認可済の取引所を利用しましょう。

 2018年1月には、国内大手取引所の1つであるコインチェックが大規模なハッキング被害にあいました。当時、コインチェックは金融庁に認可申請中の段階で、いわゆる「みなし業者」として取引所を運営していました。つまり、金融庁の定める水準に達していなかったという事です。ハッカーが悪いのは当然ですが、利用者の大切な資産を預かる上で、セキュリティ対策が疎かになっていた所を突かれた点では問題と言えます。

 

 

➤ウォレットの管理

 ウォレットとは仮想通貨を保管する財布で、ホットウォレットとコールドウォレットの2つに大別する事ができます。ホットウォレットとは「オンライン」上で管理するもので、コールドウォレットは『オフライン』上で管理するものになります。イメージしやすいかと思いますが、ハッキングされた時に守る事ができるのは『コールドウォレット』です。

じゃあ全部の仮想通貨をコールドウォレットに保管しておけばいいんじゃないか?と思う人もいるかもしれません。しかし、コールドウォレットはホットウォレットと比較して管理の手間がかかるのが難点です。尚、主要な国内取引所の殆どがコールドウォレットでの管理となっており、ハッキングの際にも資金流出しない様な運営が浸透してきています。

 

 

➤マルチシグネチャによる内部管理

 マルチシグネチャとは名前の通り、複数(マルチ)の人間による承認(シグネチャ)がなされて初めて送金などの手続きが完了となる仕組みを言います。マルチシグネチャは、外敵から身を守るコールドウォレットとは異なり、内部の不正者から身を守るという側面も持っています。

 例えば、悪意のある社員が不正な取引をしようとします。1人での管理であれば、誰の目にも付かずに不正ができてしまいますが、マルチシグネチャを活用していれば、第三者のチェックが入るので不正を防ぐ事ができます。又、取引を処理するネットワークの一部がハッキングされて不正な取引を実行しようとした場合でも、同様に防ぐ事ができます。

 ちなみに、このマルチシグネチャという仕組みは仮想通貨の管理以外にも有効活用できる、非常にポテンシャルの高いものです。例えば、ネムなどのブロックチェーン上では、マルチシグネチャを使ったスマートコントラクトという自動契約機能が実装されており、ブロックチェーン上での契約手続きの可能性を高めている1つなのです。

 

 

3:手数料などのコストがどれくらいか

 仮想通貨の売買に係る手数料は案外馬鹿になりません。というのも、一口に手数料といっても様々な取引に手数料がかかってくるケースがあるからです。1つずつ確認していきましょう。
 

<手数料の種類>

・日本円入出金

・ビットコイン売買手数料

・アルトコイン売買手数料

・ビットコイン送金手数料

・その他各種サービス手数料(先物・FX等)
 

 まず、取引所を利用するにあたっては口座の開設が必要になりますが、口座開設費用等はかかりません。口座の維持管理費用も現状ありません。口座開設が終わったら、仮想通貨を購入する資金となる日本円を入金しますが、まずここで手数料がかかります。ただ、これは各金融機関所定の手数料になっている為、利用している金融機関から確認をしましょう。なので、取引所が振込口座として設定している金融機関がどこか、何種類あるかというのも、細かいですが確認しておくといいかもしれません。日本円の入金が完了したら、本題となるビットコインorアルトコインの購入(売却)になりますが、ここでかかってくる手数料が最も差のある部分になります。

 まず、仮想通貨の売買手数料は「取引所売買」の事を一般的に指しており、「販売所手数料」は一般的には無料になっています。しかし、ここで注意して頂きたいのは、販売所における『買値と売値の差』です。上述の通り、販売所では買値は相場よりも高く設定され、売値は相場よりも低く設定されています。つまり、この差額の分だけ取引所は儲けを得ている事になり、実質手数料と変わりなく、利用者の負担になるのです。ちなみに、取引所での手数料よりも、販売所での実質手数料の方が負担としては重いです。販売所については、手数料という名目が無いだけに意識が薄れがちになってしまいますので特に注意しましょう。又、ビットコインとアルトコインで手数料を分けている取引所もあります。自分がどの銘柄を売買したいのかで、かかってくる手数料も変わりますので注意しましょう。

 ビットコインを他の取引所や自身のウォレットに送金する際にも手数料がかかってきます。これらの他にもいくつかの手数料がありますが、これから始められる方は以上の手数料についてチェックすれば十分になります。

 

 

4:利用者・取引量が多いか

 始める時ほど気になるのが利用者数や取引量ですね。仮想通貨の取引を始める入口としては、やはり分からない事も多いので、沢山の人が利用している所を使うというのも手の1つです。また、その様な取引所については、ニュースの注目度も高くなる傾向になる為、新しい情報がリリースされた際にチェックがしやすいという利点もあります。

 また、取引量が多い程、実際の需給バランスに忠実なチャート推移になりやすくなります。大手取引所になると、稀に超大口投資家の買いや売りで一時的に上下する事もありますが、基本的には実勢に合わせた動きになります。

対して、取引量が少ない取引所には、『流動性リスク』があります。これは、取引量が少ないが為に売買をしたくても取引が成立しないリスクを指します。具体的には取引所形式が該当します。例えば、1,000,000円で1BTCの買い注文出したとします。取引量が多い取引所では、ビットコインを売りたいという人も相対的に多いので、比較的早く取引が成立します。一方で取引量が少ない取引所では、比較してビットコインを売りたいという人が少ない為、1BTC=1,000,000円での購入ができないまま時間だけが過ぎていくというリスクが生まれます。この様な事態にならない様に、慣れるまではメジャーな取引所を利用するのがいいかもしれませんね。

 

4 オススメの仮想通貨の取引所・口座

 以上の取引所を選ぶ際のポイントを踏まえて、国内の主要取引所6つを比較してみていきましょう。どの項目に長けているか分かる様に、各項目を五段階で評価した上で各特長を紹介していきたいと思います。

 

5 bitFlyer(ビットフライヤー)

銘柄数 : ★★★★☆

セキュリティ : ★★★★★

手数料 : ★★★☆☆

利用・取引量 : ★★★★★

総合評価 : ★★★★★
 

➤名実共に国内取引所No,1

 総合評価は6社中の1位!ビットフライヤーは、利用者数と取引量(ビットコイン)共に国内取引所でトップに君臨しています。2018年2月のビットコイン取引高は、国内の全取引高の約75%を占めており、競合他社を凌駕するボリュームです。

 国内で圧倒的な存在感を誇るビットフライヤーは、2017年にアメリカの仮想通貨取引所業界に進出しています。日本の取引所がアメリカに進出するのは前例がありません。まだ、進出してから日が浅いので結果の是非は言えませんが、今後の動向に注目していきたいですね。

 

➤金融業界を中心とした大手企業が株主

 ビットフライヤーの資本金は約41億円と、東証一部上場企業並みの規模感です。尚、国内の仮想通貨交換業者の中ではダントツの1位です。ここまでの厚い資本は、三菱UFJや三井住友など大手金融機関を中心とした株主構成となっていることが理由でしょう。日本では、仮想通貨やブロックチェーン技術に寛容的な姿勢であり、特に親和性の高い金融業界が将来性に目を付けて投資をしているという流れです。

本件からは逸れますが、ブロックチェーン技術においては、海外送金の手数料の低価格化を実現させる「内外為替一元化コンソーシアム」というプロジェクトがSBIホールディングス主導で進行しており、国内の大半の金融機関がこのプロジェクトに参加しています。それほど、仮想通貨への関心・将来性が高いという事です。

 

➤競合他社に先駆けた『不正出金保障サービス』

 セキュリティ面のサービスでも、競合他社には無いサービスを提供しているのが強みです。不正出金保障サービスとは、2017年6月より開始したサービスで、アカウントの口座で保有する『日本円』が不正に出金された場合、最大500万円まで補償をしてくれるというサービスです。この様な有事の際の損失補填サービスは他には無く、万全なセキュリティ対策をしているからこそのサービスですね。尚、保障の対象となっているのは『日本円』で、ビットコインやアルトコインに対する保障サービスでは無い点だけ注意が必要です。

 

 

 

 

 

【ビットフライヤーの基本情報】
取り扱いコイン 7種類(BTC・BCH・ETH・ETC・LTC・MONA・LSK)
取り扱い手数料 0.01%〜0.15%
出金手数料 216円~756円
レバレッジ 最大15倍
入金方法 銀行入金、コンビニ入金、ペイジー入金、クレジットカード

 

 

6 Zaif

銘柄数 : ★★★★★

セキュリティ : ★★★★☆

手数料 : ★★★☆☆

利用・取引量 : ★★★★☆

総合評価 : ★★★★☆

 

➤取扱銘柄数は競合圧倒の『16種類』

 Zaifの最大の特徴は、アルトコインの取扱量の多さです。ビットコインに加えて、イーサリアム、ネム、モナコイン、ビットコインキャッシュ、COMSA、ZAIF、CounterParty、BitCrystrals、Storj、フィスココイン、ペペキャッシュ、CAICA、ネクスコインを取扱っています。ご覧の通り、日本ではマイナーな通貨も多く揃えており、ペペキャッシュなどは国内取引所ではZaifでしか購入する事ができません。

 沢山の種類の仮想通貨に投資をしてみたいという方には非常に相性の良い取引所ですね。又、取引所であるZaif自身が発行しているZaifトークンもあるので、Zaifの利用を考えている方は、併せて購入してみてはいかがでしょうか。

 

➤クリプト経済圏を総合的にマネジメントするテックビューロ社が運営

 Zaifという取引所は、テックビューロ社という会社が運営をしています。テックビューロ社はZaifの他にも、プライベートブロックチェーンを構築するプラットフォーム『mijin』やICOプラットフォームの『COMSA』の運営・開発を手掛けています。ブロックチェーンはそれぞれの取引をブロックという単位でまとめて記録していき、それがチェーンの様に連なっていく仕組みで、分散型台帳とも呼ばれており、仮想通貨とは切り離せない重要な技術です。又、ICOとは仮想通貨を用いた資金調達の事で、株式会社などのIPOの様なイメージです。この様に、テックビューロ社は仮想通貨の取引だけでなく、仮想通貨業界で幅広い事業展開をしている為、専門技術力が非常に高い点が特徴です。

 会社だけでなく、代表取締役である朝山貴生さんも仮想通貨業界では有名な存在です。彼は、主要アルトコイン『NEM』の開発団体であるNEM.io財団の主要メンバーに名を連ねています。ですので、会社として仮想通貨業界の土台を構築していく一方で、個々の仮想通貨の開発・運用にも精通しているのです。

 以上の事から、Zaifは仮想通貨業界の動向に敏感な対応・取り組みができ、それが利用する上での信頼性や安全性に繋がってくるのです。

 

 

 

 

 

【Zaifの基本情報】
取り扱いコイン 5種類(BTC・BCH・ETH・XEM・MONA + 独自トークン11種)
取り扱い手数料 ー0.01%
出金手数料 350円~756円
レバレッジ 最大10倍
入金方法 銀行入金、コンビニ入金、ペイジー入金、クレジットカード

 

 

7 ビットバンク

銘柄数 : ★★★★☆

セキュリティ : ★★★☆☆

手数料 : ★★★★☆

利用・取引量 : ★★★☆☆

総合評価 : ★★★☆☆


➤ビットコイン・アルトコインの取引手数料0%キャンペーン

 現在、ビットバンクでは金融庁への仮想通貨交換業の登録完了という節目を迎え、『全通貨ペア取引手数料ゼロキャンペーン』を実施しています。ビットバンクでは、リップルやライトコイン、イーサリアム、モナコイン、ビットコインキャッシュといった主要アルトコインの取引ができますが、これら全ての通貨で取引手数料がかかりません。キャンペーンなので、期間が限定されていますが、これから始める方にはうってつけのタイミングかもしれないですね。

 

➤日本円の入金は24時間365日対応!

 仮想通貨の取引を始める前には取引所の口座に日本円を入金する必要があります。入金の反映は、取引所にもよりますが平日の営業時間に限定して土日の入金は翌営業日に反映するという場所は少なくありません。しかし、ビットバンクであれば、日本円の入金は24時間対応しており、土日でもリアルタイムで反映します。

 これは、目まぐるしく相場環境が変化する今の仮想通貨市場では非常に魅力的であると言えます。例えば。「今が底値で、これから相場は高騰していくだろう」と思っても、たまたま日本円の残高が無く、日本円を入金しなければならない場面を経験した事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そして、入金が反映された時には相場は既に上昇していて、購入のタイミングを逃してしまったなんてこともあるでしょう。そんな問題がビットバンクでは無いので、臨機応変にスピーディーな対応が取れます。

 他の取引所でも『クイック入金』というサービスがあります。これは、銀行口座への振込では無く、コンビニなどで入金手続きを行い、一定の手数料を払う事で即座に入金の反映をしてくれるというものです。クイック入金は多くの取引所で導入されていますが、どこも手数料はそこまで安くないので、無料でこのサービスを提供するのはビットコインの強みと言えます。

 

 

 

 

 

【ビットバンクの基本情報】
取り扱いコイン 6種類(BTC・BCH・ETH・LTC・MONA・XRP)
取り扱い手数料 0%〜0.1%
出金手数料 324円~756円
レバレッジ なし
入金方法 銀行入金、クレジットカード

 

 

8 GMOコイン

銘柄数 : ★★★☆☆

セキュリティ : ★★★★☆

手数料 : ★★★★☆

利用・取引量 : ★★★☆☆

総合評価 : ★★★☆☆


➤業界初となる『サイバーセキュリティ保険』の導入

 GMOコインは、三井住友海上火災保険とタッグを組み、『サイバーセキュリティ保険』を業界で初めて導入しました。三井住友海上火災保険は、中小企業をメインターゲットとしたサイバー攻撃による損失補償を目的とした保険のサービスに現在注力しており、その一部がGMOコインとの連携です。2018年に入ってからでも国内外で大規模な取引所へのサイバー攻撃があり、大切な資産を奪われた利用者もいます。そんな中で他社に先駆けて保険会社と具体的な連携を取って対策を進めているのは安全面で評価が高いです。

 

➤『販売所』形式のみの取扱い

 上述の通り、仮想通貨を取引する際は利用者同士が売買を行う取引所形式と、取引所が利用者の相手方となり売買を行う販売所形式があると説明しましたが、GMOコインは販売所形式のみになります。販売所は、取引所での取引に比べスピーディーに契約完了する事ができるメリットの反面、スプレッド(実質手数料)の負担が重いというデメリットがあります。

 GMOコインの販売所はスプレッドは約2%代となっており、競合他社と比較してかなり低いです。高い所だと5%前後取る取引所もあります。手数料という表記がされていないので取引時に意識は薄れてしまいますが、負担割合はかなり大きいものになるので、事前に各社のスプレッドはチェックしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

9 QUOINEX

銘柄数 : ★★★☆☆

セキュリティ : ★★★★★

手数料 : ★★★★★

利用・取引量 : ★★★★☆

総合評価 : ★★★★☆
 

➤ハッキングの被害実績0、業界屈指のセキュリティの高さ

 取引所へのハッキングは稀なものでは無く、小さい規模のものを合わせると多くの取引所はハッキング被害の経験があると言えるのではないでしょうか。そんな中で今までハッキング被害を受けた事が無いのがQUOINEXの強みです。

 上述のコールドウォレットやマルチシグネチャなどの対策を万全にしており、人的管理の割合を多くする事で不正の防止に努めている様です。利用者からの評判も非常に高いので、安全性を重視したいという方にはオススメです。

 

 

 

 

 

10 DMMコイン

銘柄数 : ★★☆☆☆

セキュリティ : ★★★☆☆

手数料 : ★★★★☆

利用・取引量 : ★★★☆☆

総合評価 : ★★★☆☆

➤サービス開始から間もなくして業界上位に進出

 DMMコインは2018年1月からサービスを開始しており、今回の6社の中では圧倒的に新参者になります。仮想通貨交換業者に限らず、後発組は先発組のサービスを土台にできるのでコストが抑えられ、先発組の欠点を補える立場にあるのがメリットです。現在はタレントのローラさんを起用してメディアでの広告にかなり注力しているので、これから利用者は増加していくのではないでしょうか。

 

➤FX取引では業界屈指のサービス

 五段階の評価では、開業して間もないという点もあり低くなっていますが、そもそもDMMコインは『FX取引』に特化している取引所になります。FX取引とは、信用取引とも呼ばれ、一定の証拠金という元手にレバレッジをかけることができるものです。ハイリスクハイリターンの取引になるので、これから始める方にはオススメできません。もし慣れてきたら、少額からやってみるのはいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

【DMMビットコインの基本情報】
取り扱いコイン 7種類(BTC・ETH + レバレッジ取引のみ(BCH・ETC・LTC・XEM・XRP))
取り扱い手数料 無料(レバレッジ取引のみ0.04%)
出金手数料 無料
レバレッジ 最大5倍
入金方法 銀行入金、コンビニ入金、クレジットカード

 

 

11 複数の口座を開設しておこう!

 ここまで、取引所を選ぶポイントと主要取引所の比較を見ていきました。取引所ごとの特徴は理解できたでしょうか。そして今回、これから登録をしようと考えている方にオススメしたいのが、『複数の取引所を利用する』という事です。もちろん、1つの取引所だけの登録で問題無く取引することができますが、複数利用にはいくつかのメリットがあるのです。

 

 第一に『リスク分散』効果があります。上述の通り、今回紹介した6社であればセキュリティはかなり高く、簡単にはハッキング被害を受けないとは思います。しかし何かが起きた後では遅いので、取引所自体に対するリスク分散という意味で、複数の取引所の利用は有効的です。又、ハッキングだけでなく、取引が集中する事によるサーバーダウンも取引所のリスクになりますね。ある銘柄をA取引所で買おうとしたのにサーバーダウンで買えなかったけど、B取引所では問題無く変えたなんて事が起きうるかもしれません。

 

 また、複数の口座を持っていれば『裁定取引(アービトラージ』という投資方法を利用できます。裁定取引とは、取引所間の相場の差額を利用して儲けを得る方法です。例えば、ビットコインをA取引所で100万円で購入したとします。一方で、B取引所ではビットコインの相場がA取引所より高く推移しており、ビットコインを110万円で売却する事ができます。すると、購入価格100万円が売却価格110万円になるので、差額の10万円が利益になります。実際にはここに手数料負担が入るので注意しましょう。

 

 これらの他にも取扱銘柄の違いや、各種キャンペーンなど複数の取引所を利用するメリットはあります。口座開設に係る費用は掛からないので基本的にデメリットもありません。只、分散させすぎて管理が大変になったりしない様に注意しましょう。