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初心者でも5分でわかる仮想通貨の始め方!口座開設〜買い方まで徹底解説

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『仮想通貨』というキーワード、ほとんどの方は目にした事があると思います。2017年から相場と利用者が急激に拡大し、新たな投資対象としても注目が集まっていますね。

 その一方で、「仮想ってどういうこと?」、「始め方がよく分からない」、「ハッキングとかで盗まれたりするんじゃないの?」などなど、様々な疑問や不安を感じる人は多いと思います。そこで今回は、これから仮想通貨を始めようという方に、仮想通貨の基本と売買の仕方を中心に解説していきます! 

 

1 仮想通貨って一体何なの?

仮想通貨とは簡単にまとめると、

・『法定通貨(円など)』の様に国が価値を保証していない、

・国などの管理者がいない『非中央集権型』が特徴の、

・デジタル通貨の一種

と言えます。

日常生活で皆さんが使っている日本円は法定通貨であり、お金の価値を国、つまり日本が保証をしています。具体的には日本銀行が日本円を適宜発行する事で価値を保証しています。

価値を保証する」とはどういうことでしょうか?
例えば、1万円札などの紙幣は、素材で見るとただの紙ですよね。ただの紙なんていくらもしないのに1万円札となると誰しもが欲しいと思いますよね。それは、1万円札があれば価値のあるモノやサービスと交換することができるからです。これを貨幣経済と言い、この仕組みが崩れない様に国(日本銀行)がお金の価値を調整しているのです。それに対して、仮想通貨は価値を保証する人や団体が存在しないのです。

 言い方を変えると、日本円は日本国が『管理者』と表現できます。つまり、仮想通貨には管理者がいない『非中央集権型』の通貨なのです。これは仮想通貨の最大の特徴でもあり、仮想通貨普及の一番の目的でもあります。ここについては次の項目で詳しく説明していきます。

 今は仮想通貨の相場が盛り上がっているのでつい見落としがちですが、仮想通貨は『通貨』です。投資(投機)目的での利用者増加が2017年に見受けられましたが、本来は私たちが普段買い物をしたり、友達にお金を振り込んだりする活動で仮想通貨が使える姿が目標なのです。

なので、2017年はボラリティ(相場の変動率)が非常に高く投資対象として魅力的でしたが、いつになるかは分かりませんが最終的には通貨として機能する為に価値は安定的になるでしょう。既に一部の実店舗では仮想通貨で決済する事ができます。実際に『通貨』として仮想通貨を利用してみるのも良いかもしれませんね!

2 非中央集権型って?

現在の市場経済環境は『中央集権型』であり、仮想通貨はその仕組みをひっくり返そう!という目的があるのです。例えば、日本円は日本国が価値を保証しているから安心して日常的に利用できています。

しかし、日本という国が『信用できない』となったらどうでしょうか?日本円を持っている人は、「本当に価値はあるのかな?」と考えて日本円を売って別の通貨・モノを買うでしょう。その連鎖が世界規模で発生するとたちまち日本円は崩壊してしまいます。極端な例ですが、つまり、法定通貨は『管理者(中央集権)に価値が左右されてしまう』のです。

一方、非中央集権型というのは、利用者全員が価値を保証し合っているような状態なので、そう簡単に崩壊する事はないと考えられます。また、誰か(管理者)が価値を操作して甘い汁を吸おうとすることもできないので、『平等な経済活動』を展開することができるのです。

 実際に、世界的にカントリーリスクが認識されると、同時に仮想通貨の相場は上昇する傾向にあります。ハイパーインフレの代名詞とも言えるジンバブエでは、仮想通貨の代表格であるビットコインの価格が高騰しています。それは、ジンバブエという国の信用が失墜している状態にあり、法定通貨・ジンバブエドルの価値が保証されていないと国民が考えたからです。

3 仮想通貨ってどんな種類があるの?

仮想通貨の種類は全部で2,000種類以上あると言われています。しかし、この全てを知る必要は全くありませんし、自分が売買している仮想通貨しかよく分かっていないという人も少なくありません。

仮想通貨は、『ビットコイン』と『アルトコイン』の2つに大別することができます。ビットコインは数ある仮想通貨の中で一番有名ですね。仮想通貨の総時価総額は約47兆円ですが、その内の19兆円(約40%)がビットコインです。そして、残りの6割を占める無数の仮想通貨たちをまとめてアルトコインと呼びます。ビットコイン以外の通貨を指すので、ピンからキリまであり、「アルトコインは~」などと一括りで言いづらいです。

 アルトコインの中でも、金融庁が認可が下りている国内の仮想通貨交換業者が取扱う仮想通貨を『ホワイトリスト』と呼んでおり、ビットコインと18種類のアルトコインが該当しています。それぞれの特徴などは今回割愛しますが、このあたりを中心に見ていき、気になったものをリサーチしていくのをオススメします!

4 仮想通貨の買い方・始め方

 上の項目でも少し触れましたが、仮想通貨は、仮想通貨交換業者が運営する『取引所』もしくは『販売所』にて取引することができます。まずは、基本的なこの2つの形式について確認しましょう。

取引所とは、買う人(売る人)が取引価格を設定して、同じ価格で売りたい(買いたい)という人が現れたら取引が成立するというものです。つまり、利用者同士が仮想通貨を売り買いする形式です。自分の希望した価格で取引をすることができる点がメリットで、希望価格での相手方が出てくるまで取引が成立しないので比較的時間がかかりやすい点がデメリットです。

 販売所とは、仮想通貨交換業者から仮想通貨を買う(売る)形式を取ります。取引の価格は、『購入価格』と『売却価格』がそれぞれ提示されており、その値段で取引が成立します。取引所と比較して取引スピードが速い点にメリットがありますが、一方で手数料が高くつくのがデメリットです。購入価格と売却価格は少しズレて設定されており、取引所の相場価格とも異なります。これは、市場価格に業者が手にするフィーが上乗せされているからです。つまり、購入価格は『市場価格+フィー』となり高めの設定がなされ、売却価格は『市場価格-フィー』となり低めの設定がなされるのです。

 結論から言うと、『取引所』と『販売所』のどちらも利用できる仮想通貨交換業者を選ぶのがいいと思います。どちらにもメリットとデメリットがそれぞれあり、利用する状況で使い分けできる様にする為です。国内で取引所と販売所が利用できるのは、
 

bitFlyer(ビットフライヤー)

Zaif

ビットバンク

▲コインチェック


の4つになります。そして、金融庁の認可を受けた業者に絞り込むと、コインチェックを除いた3社が選定されます。

 

 

※金融庁の認可って?

今日、仮想通貨取引の場を設ける業者は金融庁に交換業者としての申請を行い、認可がおりないと営業する事ができません。認可の判断基準は、業者の保有する技術力やコンプライアンス遵守能力、財務内容など多面的であり時間がかかります。なので、コインチェックなどは認可がおりていない状態でも暫定的に営業をする事が認められています。これらを『みなし業者』と言います。みなし業者は、金融庁の認可がおりていないという事なので、国の求めるハードルをクリアしていない状態で営業をしているのです。全てのみなし業者がそうである訳ではありませんが、先日のハッキング事件などを考えると、初めの内は認可済の業者を利用するべきですね。

 

 

 

➡︎2018年おすすめの取引所はこちらをチェック

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仮想通貨のおすすめ口座ランキング!6つの取引所を徹底比較しました

 

 

 

 

 

5 ステップ①アカウントを作ろう

上記の3つの取引所/販売初はそれぞれ長所があり優劣は付けづらいですが、今回は初心者の方向けなので『利用者No,1』のbitFlyerで流れを見ていきたいと思います!

 

 

1-1:アカウントを作成しよう!

 

まずは、bitFlyerにアクセスしてアカウントの開設をしましょう。メールアドレスさえあれば1分で登録完了です(フリーアドレスでも大丈夫です)。アカウントが無事登録されると、チャートなどのサービスを利用する事ができる様になりますが、肝心の売買ができませんので次のステップに移りましょう。

 

 

1-2:取引時確認をしよう!

 アカウントの作成後は個人情報の登録に進みます。『アカウント情報』の『取引時確認』の項目からまずは個人情報の登録をしましょう。ここでは、名前・生年月日・住所・連絡先を登録します。後ほど登録する日本円の入出金用口座と同じ名前じゃないと取引できませんので注意しましょう。

 情報入力が完了したら、続けて本人確認資料の提出をしましょう。具体的には、『免許証』や『パスポート(旅券)』、『個人番号カード』など公的な身分証明書が必要になります。これらの中から1つを選び、写真で撮ったりスキャンする事でデータ化して添付します。ここでのデータがブレていたりして内容が不鮮明だと再提出が求められ、利用まで時間がかかってしまう可能性があるので注意しましょう。

 続けて取引の目的を入力する事ができるので、『取引の目的』と『職業』を選択しましょう。法律で定められているアンケートの様なものなので気楽にチェックしていきましょう。

 ここまでの内容を登録して、1週間前後したら登録した住所に登録完了のハガキが簡易書留で届きます。サイト内の『簡易書留のお受取』が『完了』になった時点で、日本への入出金と仮想通貨の売買ができるようになります!これらの流れは、他の取引所でも基本的には同じになります。

 

 

1-3:二段階認証を設定しよう!

 

仮想通貨は、現実のモノとして通貨がある訳では無いので、正直に言ってハッキングされたら終わりです。しかし、自分の資産を守る事ができる機能を業者はしっかりと用意してあります。それが『二段階認証』です。

 二段階認証とは。ログイン時などにIDとパスワードに+αでセキュリティコードの入力を要求するという機能です。Googleアカウントを用いた二段階認証を要求する業者が多い為、適宜アプリの取得をしておきましょう。この機能を利用するかどうかで、ハッキングなどの際の盗難率が大きく変わってくるので、面倒だとは思いますが必ず登録しておきましょう。

 

6 ステップ②日本円を入金して取引所を始めよう

2-1:日本円を入金しよう!

 

本人確認も終わったらいよいよ日本円の入金です。まずは銀行口座情報を登録します。『入出金』ページの『日本円ご入金』から登録をしていきますが、口座名義人が取引時確認で登録した名義人と同一であるかを確認しましょう。ここで別名義の情報は登録できません。又、日本円を入金する際は、登録口座から振込をしないと認識されない可能性があるので注意しましょう。

 ビットフライヤーは入金用口座として三井住友銀行と住信SBIネット銀行の2つが用意されているので、どちらかの銀行で口座を持っていたら手数料を抑えることができるので登録しておきましょう。用意されている2つの口座番号のどちらかに振込をして、反映され次第ビットフライヤーのアカウントに日本円が追加されます。

 

 

2-2;取引所で仮想通貨を売買しよう!

 まずは、取引所でのやり方を説明していきます。『取引所』ページに進むと、直近の取引履歴と現在の買い情報と売り情報の表とチャートを見る事ができます。

例えばビットコイン(BTC)を購入したい時は、BTCの取引価格を設定して、手持ちの残高の範囲内で数量を決めてボタンを押すだけです。具体的には、BTCを【1,000,000円】で【0.1BTC分】購入というケースで【】内の数字を自分で決めるのです。

価格の設定については、チャートの分析や取引履歴を見たりして相場の動きを予測して決めます。と言いたい所ですが、始めからそんな事はできないので、だいたい取引履歴に近い価格を設定したらすぐに取引成立となるので、慣れていきましょう。

 

 

2-3:販売所で仮想通貨を売買しよう!

 『販売所』ページに進むと、取引所と同様に直近の取引履歴とチャート、現在の買い価格と売り価格の2つが表示されています。上述の通り、仮想通貨を買う時は『買い価格』が適用され、売るときは『売り価格』が適用されます。これらの価格を元に、取引数量を決定したら売買成立です。

 具体的には、ビットコインの買い価格が1,050,000円、売り価格が1,000,000円だったとします。ビットコインを購入する時は1,050,000円をベースに計算され、売却時は1,000,000円がベースになります。ここで注意してほしいのは、自分の取引成立時のチャートをしっかりと記録しておく必要があるという点です。ビットコインの市場相場を見てみると、少し上がってきており、買い価格が1,080,000円、売り価格が1,030,000円となりました。「単純に相場が3万円分上がったから早速売却しよう!」と思ってしまった方は冷静に考え直しましょう。購入当初から相場は3万円上がっていますが、購入時の購入価格と売却時の売却価格の差はどうでしょうか。1,050,000円から1,030,000円と、ここで売却してしまうと2万円の損失が発生してしまいます。

 この通り、販売所は非常に簡単に取引ができますが、手数料負担が重いので短期売買にはあまり向いていないかもしれませんので注意してください。

7 まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、そもそも仮想通貨とは何なのかを正しく理解した上で、取引所で仮想通貨の売買をスムーズに行えるように紹介していきました。仮想通貨は頭でなんとなく理解していても、実際に買ってみないとよく分からないと思います。

また、チャートの動きについても、自分で持っているかどうかで関心度も大きく変わっていきます。まずは、無理の無い金額でちょっと興味のある仮想通貨をお試しで買ってみるのをオススメします!