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仮想通貨のLISK(リスク)とは?特徴や今後の将来性を紹介!

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1 リスクとは?

リスク(LISK)とは分散型アプリケーションのプラットフォームです。ブロックチェーン上で利用するアプリケーションを開発・利用する場所(=プラットフォーム)と読み替えて下さい。大まかな例ですが、App StoreからAppleを取り除いたイメージです。

また、そこで流通する仮想通貨をLISKと言います。LISKの時価総額(2018年2月13日)は約3,514億円で、全体の14位と比較的人気が高いです。2016年5月に公開され、2017年9月辺りから急成長を遂げています。仮想通貨LISKが急成長したのは、リスクという名のアプリ開発空間に将来性があると見込まれてのものです。仮想通貨をこれから始める人もそうでない人も、ここで理解を深めていきましょう!

現在、国内の仮想通貨取引所では、ビットフライヤーでのみ取り扱われています。

 

2 リスクの特徴

リスクの特徴は大きく分けると、

1.「スマートコントラクト」という仕組み
2.開発に「Java Script」を使用
3.「サイドチェーン」を使用

という3つが挙げられます。

 

リスクの大きな特徴の一つは、「スマートコントラクト」という機能です。
 

この機能はイーサリアムにも搭載されているため、似ているといわれるのはこの為です。

スマートコントラクトとは、取引情報と一緒に契約内容をブロックチェーン内に保管できるという機能です。

一般的な仮想通貨は、取引情報(誰が誰と取引をしたのか)をブロックチェーンと呼ばれる分散型台帳に記録をし、それらを全て連結させ、保管します。

スマートコントラクトは、この取引情報に加えて、「この取引が行われたら、この行動をしなさい」という所謂「契約内容」も記録することが出来ます。記録をしておくと取引が実行された後に自動的に契約内容が実行される仕組みになっています。

例として駅の改札をイメージしましょう。切符もしくはSUICA等のカードを購入して改札に入れる又はタッチすること(事前に決めたルールを履行)で、初めて改札を通ること(自動的に契約)ができます。

企業間でのやり取りにはとても便利になりそうですね。

 

もう一つ大きな特徴は「サイドチェーン」という機能です。

「サイドチェーン」とは、簡単に言うとブロックチェーンの助っ人です。ブロックチェーンの承認速度の向上や、機能をカスタマイズする事ができます。また、異なったブロックチェーンの橋渡し役として相互利用を可能にしてくれます。

ブロックチェーンは暗号化されており、セキュリティーはとても強固なものと言われていますが、ハッキングにより不正操作をされてしまう事案は過去何度かありました。

サイドチェーンが存在することで万が一メインのブロックチェーンが操作をされても、サイドチェーンの記録を用いて不正を修正することが出来ます。

サイドチェーン機能があることでより強固な管理が出来るということです。

3 リスクの今後の将来性について

『イーサリアム(ETH)との差別化』が最重要ポイントになります。何故なら、リスクの機能は時価総額2位であるイーサリアムとの類似点が多いからです。それでは、上記の特徴から1つずつ見ていきましょう。

スマートコントラクト機能は、リスクとイーサリアムどちらにも実装されている為、大きな差は生まれません。開発言語は、リスクが「Java Script」でイーサリアムは「Solidity」です。Javaはプログラミング言語界の王者であり、圧倒的なシェアを誇っています。

一方で、SolidityはJavaに比較的似た系統とも言われますが、シェアは低いです。つまり、開発・参入のし易さで考えると、リスクに分があると言えそうです。サイドチェーンはリスクの機能にありますが、イーサリアムにはありません。

今後は、リスク・イーサリアムの様な分散型アプリケーションプラットフォームの活躍の場は増えていくと言われています。
その為、『開発者としての利用し易さ』や『処理速度・ブロックチェーン間の相互利用』という点は併せて重要になると考えられ、リスクの優位性がより高まる可能性もあるでしょう。そうなればリスクを取り扱う企業が増え、結果的に価値が向上するため、リスクに対する信頼度も上がります。

現在では、国内取引所でも仮想通貨LSKの取り扱いは増えてきている為、今後の動向に要注目です!