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仮想通貨のネム(NEM/XEM)とは?特徴や今後の将来性を紹介!

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仮想通貨元年と呼ばれた2017年から多くの話題で世間を賑わす仮想通貨。興味はあるけれど、「結局仮想通貨って何なの?」「どうやって買うの?」という人は少なくないはず。

そこで今回は、日本人からの人気が高い仮想通貨ネム(NEM/XEM)について紹介していきます!

ちょっと語弊があるかもしれませんが、日本での人気が高いという事は、とっつきやすいとも言い換えられるかもしれません。ここでネムについての理解を深めて、よりよい仮想通貨ライフを楽しんでいきましょう!

 

1 NEM(ネム)とは?

ネム(NEM/XEM)とは、『仮想通貨界のマルチプレイヤー』です。つまり、ビットコインの様に決済機能に優れているだけでなく、イーサリアムの様にスマートコントラクト実装可能なプラットフォームでもあるという、『良いとこ取り』なヤツです。

まずは、そんなザックリとしたイメージを持ってください。次に概要を説明していきます。
 

そもそもNEM(ネム)とは「New Economy Movement」の略称で、今までに無いような新しい経済運動を生み出そうという”プロジェクト”です。そして、そこで流通する仮想通貨をXEM(ゼム)といいます。まどろっこしいので、みんな『ネム』と呼んでいます。
 

<基本データ>

・時価総額(2018年2月15日):5,355億円 全仮想通貨中12位

・発行枚数:8,999,999,999枚 上限到達済み

・NEM開発者:NEM.io財団 理事メンバーに日本人がいる
 

2017年12月から爆発的に価格が上昇していき、ピーク時は2017年初頭の500倍の価格である200円を超えました。現在はコインチェック騒動や世界各国の仮想通貨への規制強化の影響から55円前後で推移しています。
 

また、ネムはNEM.io財団という団体が主導で開発を進めています。コインチェック騒動で耳にした方も多いのではないでしょうか?(笑)。
この団体はシンガポールを中心に全世界に拠点を展開しており、ネムの有用性をアピールしています。そんなNEM.io財団のトップはLon Wongさんで、仮想通貨のニュースを見ていると結構この方は出てくるので、仮想通貨界全体でもキーパーソンと言えるでしょう。

また、中枢メンバーの中には、仮想通貨取引所Zaifの運営会社であるテックビューロの代表、朝山 貴生さんが名を連ねています。主要メンバーに日本人がいるというのも、日本での人気の高さの要因かもしれませんね。

 

2 ネムの特徴①コミュニティが活発

上述したように、ネムは日本を中心に高い人気があり、そのコミュニティが非常に賑やかである点があります。コミュニティが活発という事は需要が高いという事でもあり、様々なシーンで活用されていく可能性がある事を意味します。

今では数千種類もの仮想通貨が流通していますが、コミュニティが強い仮想通貨は長期的に底堅く伸びていくという共通点もあると言われています。
 


コミュニティ活動では、『NEM bar』が最も有名です。一度は目にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

これは、世界で初めてネムで決済できるお店ということで高い注目を集めています。来店客はネムホルダーの方が大半で、ネム等の仮想通貨に関する情報交換の場としても利用されています。場所は渋谷にあるので、興味のある方は是非一度行ってみることをオススメします!
 

 

 


ネムで決済できるサービスはNEM barだけではありません。他にも『nemche』というフリマサイトが2018年1月にオープンしました。イメージは、メルカリの様に誰でも売り買いができるサービスにおいて決済にネムが使えるというものです。オープンしてまだ日が浅いので、同業種のサイトと比べて取引ボリュームは小さいですが、これから更なる拡大が見込まれるのではないでしょうか。
 


これらの他にも、ネムの保有情報などが一度にまとめて見れる『XEM book』など、多数のサービスが提供されており、ネムのコミュニティ人気を裏付けしています。
 

3 ネムの特徴②Proof of Importance(PoI)を採用

ネムの目的は新しい経済運動という事を説明しましたが、それを実現する為に不可欠となるのがこの「PoI」という承認システムです。


PoIの説明の前に、主流となっている承認システムであるProof of Work(PoW)とProof of  Stake(PoS)について説明していきます。
 

出典 https://note.mu/simplelife2/n/n4d95b9a430a3

PoWはビットコイン等で採用されている承認システムで、ブロックチェーン上の取引を承認する上で最も早く計算(Work)できた人が報酬を得る事ができるというものです(採掘=マイニング)ここでの取引は、承認される前に暗号が設定され、その暗号が解読される事でその取引が承認されるという仕組みになっています。

PoWにおいては、とにかく早く計算をする必要がある為、むちゃくちゃ高性能の計算機(スーパーコンピュータ)を持っていれば暗号解読競争に勝てる訳ですね。つまり、スパコンをいくつも保有できる様なお金持ち・大企業がPoWの仕組みを独占してしまうというデメリットがあるのです。


 


出典 https://note.mu/simplelife2/n/n4d95b9a430a3

また、PoSとは、ブロックチェーン上の取引承認は仮想通貨の保有量(Stake)に応じて決まるというものです。これまた沢山仮想通貨を持っている人という事でお金持ちが有利になってしまう訳です。


 


出典 https://note.mu/simplelife2/n/n4d95b9a430a3


これらの欠点を補い、平等にやろうよ!という発想がこのPoIであり、ネムの目指している概念でもあります。PoIとはつまり、「ネムをある程度持っていてよく使ってくれる人ほど報酬を得る可能性が高いよ!」というものです。ネムは上述の通り発行枚数は上限に到達している為、ビットコインの様なマイニング報酬ではなく、いわば手数料収入の様なハーベスティング(収穫)というものになります。

10,000NEM以上という最低保有ラインはあるものの、誰にでもハーベスティングの可能性があるという意味ではPoWやPoSとはかなり色が違う仕組みなのです。

4 ネムの特徴③ スーパーノード

これは上述したハーベスティングに関連したものになり、極々少数の人にしか該当しないものなので、軽く見てください(笑)。

スーパーノードとは、ブロックチェーン上に参加しているノードというものを全て保有する存在のことを言います。ネムでハーベスティングが貰えるかなあ?という私たちを一般人とするとスーパーノードはスーパーサイヤ人なのです。スーパーノードになるには非常に厳しいノルマがあり、普通の方は恐らくクリアできません(笑)。ですので、興味がある方は詳細を調べてみてくださいね。

5 ネム史上最強のアップデート:カタパルトって?

ネムを調べるとよく出てくる言葉、「カタパルト」。これは、2018年(予定)にネムに実装されるアップデートの名称で、カタパルト実装後のネムの性能が全仮想通貨の中でも最上位になるのではないかという事で注目を集めています。

もっと詳細を説明すると、『mijin』というNEMコア開発者が開発運用を手掛けるブロックチェーンシステム上でカタパルトというアップデートを実施し、それをネムのプラットフォーム上にも実装させるという事です。

それでは、主要アップデート内容を見ていきましょう。

 

1:処理速度の向上

 仮想通貨、特にビットコインにおいて良く言われている『送金詰まり』。これは、各ブロックチェーンの処理速度が関係しており、今後世界中で法定通貨の代替となる決済手段として仮想通貨が成長していくには避けて通れない問題です。そして、その問題を解決できてしまう?のがカタパルトです。

 具体的な数字を見ていきましょう。まず、処理速度はブロックサイズ/(トランザクションサイズ*ブロック承認時間)で計算されます。この算出によると、

 ビットコイン 7件/秒

 イーサリアム 15件/秒

 ネム 3,000~4,000件/秒

※VISA 4,000~5,000件/秒

と、他の主要仮想通貨の処理速度とは比べものにならず、決済手段として現状広く使われているVISAの処理速度に並びかけることになるのです。つまり、実用性という観点から決済手段の選択肢に入り得るレベルになる訳です。

 

2:マルチシグによる複合取引の一括決済化

マルチシグとは、ある取引を決済するには、第三者(達)のGOサインが必要になるという取引です。カタパルト実装後には、最大32人の第三者の承認結果を踏まえ、まとめて取引を決済することができます。
 

例えば、高校生が自分たちで卒業旅行の企画をしたとします。旅行先の案として京都が出たので、旅行代理店には京都行のツアー代金を幹事の子がまとめて支払うとします。そこで、京都で良いのか高校生・先生・保護者という3つのグループに分けて多数決を取ります。すると、

 高校生10人 ➡ 賛成7人 / 反対3人

 先生1人 ➡ 賛成1人

 保護者10人 ➡ 賛成4人 / 反対6人

となると、3グループの内2グループが賛成多数となった為、京都で良いという結論になり、自動的にお金は旅行代店に送金されます。
これが、

 高校生10人 ➡ 賛成7人 / 反対3人

 先生1人 ➡ 反対1人

 保護者10人 ➡ 賛成4人 / 反対6人

となると、反対グループが2つになる為、取引は承認されず送金もされないという事になります。

 

これはあくまで一例ですが、プライベートだけでなくビジネスのシーンでも幅広く活用ができる有用性の高い機能なのです。


これらの他にも、プログラミングの開発言語がJAVAからC++に変更されたり、沢山の機能改善が盛り込まれています。開発の難しさから延期になったりする可能性も勿論否めません。2018年中との発表に留まっており、具体的な時期は明言されていない為、今後は目を見張らせておく必要がありますね!

 

6 ネムのチャート・価格推移

ネムは現在50円台で推移しています。高騰ピーク時には200円を超えていたので、短期的にはかなり下落したことになります。

しかしながら、2017年12月からの急激な高騰以前は30~50円台で長く推移していたので、一時的な仮想通貨プチバブル?から一服したとの見方が正しい様に思えます。

 

7 ネムの今後の将来性は?

ネムの目指す姿は『新しい経済運動』です。今の法定通貨が主流の決済システムにシェアインするには、カタパルトでも言及した処理速度の向上が不可欠であり、法定通貨以上の機能(スマートコントラクト)が求められてくると思います。つまり、ネムの将来性は『カタパルト』にかかっていると言っても過言では無いと考えています!(あくまでも個人的意見です)
 

現に、mijinにおいてカタパルトのβテストプログラムが2017年11月に開始された際はネムの価格が高騰していました。開始前が20円だったのに対し、テスト開始後1か月で30円と3割上昇し、ネムへのカタパルト実装時期についてコメントが入りうなぎ上りになりました。つまり、本チャンのカタパルト実装時にはテスト版かそれ以上の価格推移を見込むことができるのではないでしょうか。
 

また、上述の通りネムは日本での人気が高く、国内取引所にはZaifやコインチェックなど多数の上場をしていますが、海外取引所では今一つといった印象があります。海外の大手取引所ではPoloniexやBittrexなどに上場していますが、ビットコイン建での取引のみで法定通貨(ドル)建で取引できるところはありません(情報が遅ければすみません)。

ですので、まだまだ取引の流動性が高まっていく伸び代があるという意味でも、価格が上昇していく可能性は十分あるのではないでしょうか。

 

8 ネムを買うならZaifへ

私のオススメは『Zaif』です!その理由を説明していきます。  

 

1.ネム財団メンバーの朝山さんが代表を務めるテックビューロ社が運営する取引所

 直近では大手取引所のコインチェックがハッキングを受けて経営危機に立たされていますね。こういった状況に陥った時に、金融庁への正式な仮想通貨取引所としての認可を受けているかどうかで国からの対応が変わってきます。コインチェックは申請中ということもあり、自己責任でちゃんと処理してよということになりましたが。

 又、テックビューロ社は国内有数の仮想通貨・ブロックチェーン技術に精通した精鋭集団です。現に代表の朝山さんがネム財団に名を連ねていることがその証明になりますね。

 

2.積立投資が可能

 Zaifなら月額定額の積立投資が可能です。積立投資のメリットはドルコスト平均法というもので、ざっくり言うと長い目で見たら一定”額”を定期的に購入していけばリスクは最小限に収まるという投資法です。特に価格変動の大きい仮想通貨では有効的な投資方法と言えますね。

 他にも、手数料の安さや指値注文が簡単にできたりする使い勝手の面でも他より優れているので、オススメです!

 

 

 

 

9 まとめ

ここまで長くネムについて説明してきましたが、まとめるとネムとは、
 

・『新しい経済運動』を目指した何でもできる仮想通貨界のマルチプレイヤー

・コミュニティの人気とPoIが特徴的

・2018年実装予定の『カタパルト』で仮想通貨最上位のレベルにバージョンアップ

・ネム購入はZaifがおすすめ
 

最後までご精読ありがとうございました!