RanQ


平成生まれの新入社員の特徴と育て方

  • Thumb thumb illust 52
  • 1
  • 590View

平成生まれの新入社員は義務教育で「ゆとり教育」を受けた、いわゆる「ゆとり世代」です。

確かに「非ゆとり世代」とはなにかと異なり、様々なギャップが発生するため、

「平成生まれの新入社員の教育は難しい」という話を多々耳にします。

「平成生まれの新入社員」は、豊かで便利な時代に育っています。

更に、勉強にしても遊びにしても多種多様なツールが用意されており、

選択肢が豊富にあるのが特徴です。答えも苦労して導く必要はなく、選べばいいわけです。

そのため、メンタルの面で弱く、チャレンジ精神に乏しいと言われています。

 

今回はそんな「平成の新入社員の特徴と育て方」について紹介します。

 

1 平成生まれの新入社員の特徴

・社会のルールを知らない

・指示されたことしかできない

・マニュアル通りのことしかできない

・注意するとすぐにやめる

・異世代とのコミュニケーションが苦手

・他社に対する視点が欠如している

・自分のためにならないと思ったことはやらない

・深く考えるのが苦手

・チャレンジ精神に欠ける

・楽しくカッコいい仕事を好む

 

では、平成生まれの新入社員は、先輩や上司に対して限りなく不利な立場にあるのでしょうか。

決してそうではありません。彼らは協調性もあり、素直で真面目で、加えてIT能力に長けています。

理解力が高く、ひと昔の世代とは比較にならないほど多くの情報量を持っています。

 

2 平成生まれの新入社員の育て方

まずは、「仕事に対する心の問題」が、平成生まれの新入社員は大きく異なるという事を充分に考慮した上で、

「焦らず、じっくりと育てていく」心構えが必要です。

「何を教えるのか?」「どのように教えるのか?」を明確にした育成計画も必要でしょう。

 

【何を教えるのか?】

・ビジネス社会の現実を理解させ、「働いて給料を稼ぐとはどういうことか?」

「組織とは何か?」さらに「働く喜び」「仕事の喜び」等

・職業人としての「マナー&コミュニケーション」および「業務に必要なスキル」

・「下積みの苦労」「我慢すること」「耐えること」「他者を思いやること」

といった不易流行的側面。つまり、時代が変わろうとも変えてはならない事。

 

【どのように教えるか?】

・相手の意向や考え方をよく聞き、信頼関係を築くことが先決。

・ゆとり世代は、異世代には人見知りします。新入社員の関心を無理に引こうとするのではなく、

まずは相手に対して関心を寄せることが大切です。

新入社員との人間関係作りはこちらの出方次第です。

・彼らは褒められて育った時代ですので、褒めて伸ばしましょう

些細なことでも、しっかり目を見て褒める。褒められた喜びが更なる意欲を生み、やがて成果に繋がります。

・単に指示するだけではなく、相手の主体性を引き出すような考え方も必要です。

「なんのためにそうするのか?」をしっかり伝える。

・「報・連・相」を徹底させる。

 

3 最後に

いかがでしたか?

平成の新入社員は企業の宝です。企業の20年30年後は、平成の社員が支えているはずです。

彼らのことを理解し、彼らに合った教育で、彼らの強みを上手に活用した企業はますます成長することができます。

平成生まれの新入社員を生かし、会社を成長させられるかは先輩・上司次第です。