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一日歯を磨くことをサボれば1本歯が抜けるようなもの

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「今の歯磨きの結果が出るのは10年後だよ」

 

若い頃は口の中の免疫応答がしっかりしているため、一日二日歯を磨くことをサボったところで、歯がいきなり抜けたりはしません。

しかし、30代、40代、50代…となってからでは話は別です。

たった1週間歯を磨かないだけで、歯はボロボロになってしまうといいます。

 

歯が抜ける主要な原因は、虫歯ではなく歯周病です。

歯周病は歯周病菌によって引き起こされます。

口の中に食べかすが残っていると、それを食べて歯周病菌は繁殖し、数の域値を超えると歯茎にダメージを与えるようになります。

それが歯周病です。

 

大事なのは、毎日1回でも良いのでしっかり歯磨きをすること。

歯磨きを丁寧に行うことで、増えつつあった歯周病菌の数をリセットできます。

ダメージを受け初めていた歯茎は、歯周病菌がリセットされた際に回復できるわけです。

 

歯が抜けてもインプラントを入れればいいというのは間違いです。

土台となる骨ごと抜けてしまえば、インプラントを入れることはできません。

どれか一本が抜け始めれば、ドミノ倒しのように歯は抜け落ちていくといいます。

なんだか歯がぐらついてきたなと思った頃には遅いわけです。

 

入れ歯になれば、ご飯を美味しく食べることは難しいです。

私たちの歯は上下の動きだけではなく、巧みに前後左右に動かすことで、すりつぶす動きを実現しています。

これらは歯にかかる圧力が神経に伝わることで行えるわけですが、入れ歯になると、神経が繋がっていないために、その繊細な動きを実現できないのです。

結果として、肉料理をはじめ様々な食べ物が食べづらくなってしまうのです。

 

最近はクリニカのクイックウォッシュなどが販売されいますが、それ単体の使用では虫歯予防効果も歯周病予防効果もありません。

あれはプラークの歯への張り付きを緩める効果はあれど、こすり落とすことはできないため虫歯予防にはならないのです。

大事なのは、毎日一回でも良いので歯を磨くこと。

10年後の自分のためにも頑張りましょう。