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『必見』トヨタのプリウスには大きく二種類あるって知ってる⁉︎

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1 そもそも何が二種類なの?

初代プリウスの販売が始まった1997年から今日まで約20年という月日が経ち、車という移動手段の存在が大きく変わってきているのではないかと考えます。

みなさんが最近街中でよく目にする様になったプリウスはこの形(ZVW30)系略して30プリウスが多いのではないのかと思います。

こちらが30系プリウスになります。

この30系の生産は2015年を持って終了していますが、現行として販売されている形式がこちら50系プリウスになります。

30系プリウスとは大きく変わりトヨタの『TNGA』トヨタニューグローバルアーキテクチャーが搭載された車なります。

『TNGA』とは何か?トヨタの言い方を借りれば「もっといいクルマ」を作るための包括的な取り組みで、単にエンジンやプラットフォームを刷新するだけでなく、クルマの開発プロセスから、製造工程までを含めた全社的な取り組みということになります。

TNGAの大きな狙いは共通化・標準化であることで、トヨタはそれによって実現したコスト削減分を商品力の向上に振り向けることで「もっといいクルマ」を実現することを目指している。今回の発表では、共通化によるメリットだけでなく、TNGA導入でどの程度商品力が向上するかもある程度定量的に明らかとなった。

実はこの50系プリウスに大きく分けて『二種類』あることをご存知でしょうか?

ご存知の通りプリウスは全種ハイブリット車になり、ハイブリット車にはタイヤを電気の力で動かすモーターやそのエネルギーを貯めておくHVバッテリーが搭載されています上記はどのハイブリット車にも必ず搭載されているものになります。

今回はこのHVバッテリーが二種類が存在するとともにその二種類がプリウスにどの様な違いによって使い分けられているのかを説明します。

2 プリウスは車両グレードの違いでバッテリーを選択

上記で説明したとおり、プリウスでは二つのバッテリーを車両によって使い分けています。

プリウスに限らずどの車にも『駆動方式』と呼ばれるものが存在しますがプリウスの場合この違いによりバッテリーを使い分けています。50系プリウスには新たに4WD(E-four)仕様がラインナップされ、これにはニッケル水素電池しか搭載されていません!

なぜならニッケル水素電池の方が低温特性はよいからです、4WDは雪国での需要が多くなると考えニッケル水素電池で統一した。リチウムイオン電池は逆に高温になっても性能が低下する傾向があり、電池が熱くなるという欠点もあります。

それに比べるとニッケル水素電池はとても安定し温度変化に影響されにくいバッテリーです。つまり4WD車にはニッケル水素を使用し普通(2WD)車にはリチウムイオン電池を使用していることになります。

3 HVバッテリーって何?

HVバッテリーとは聞き慣れない方も多いと思いますが、よく言う車のバッテリーとは別のものになります。HV車には2つのバッテリーが搭載されており、走行状態によって充放電を繰り返しています。

HVバッテリーにはリチウムイオン式とニッケル水素式がありどちらもメリット、デメリットが存在します。

ではどの様な違いがあるのか書き出してみました。

内容            ニッケル   リチウム

重量   重い 軽い
大きさ 大きい 小さい
充電量 少ない 多い
性能 普通 高性能
製造コスト 安い 高い
メモリー効果 あり なし

ご覧の通りリチウムイオンの方が小型で軽量かつ高性能になります、現在多くのハイブリット車ではニッケル水素が主流になっているのはご存知ない方も多いのではないでしょうか。

2種類の電池は、大きさはほぼ同じになっている。重量はリチウムイオン電池のほうが15㎏軽いが性能差や価格差はほとんどありません。

リチウムイオン電池は量産効果で価格が下がった一方、ニッケル水素電池は技術の進歩で小型化が可能になった。リチウムイオンの方がニッケル水素よりが値段が高く、製造コストが高騰してしまうためで、多くのユーザに乗っていただけるよう車両価格を抑えるためにを使用しており、リチウムイオン電池は軽く、エネルギー抵抗が低いので燃費を出しやすいという特性があります。そこでプリウスには装備が充実し車両重量が重くなってしまう上級グレードにリチウムイオンが搭載されています。

リチウムイオン電池の多くは、スマホのバッテリーやノートパソコンなどのバッテリーに使用されているものと同じになります。

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Dai

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