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これからの10年でなくなる"物"って?

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社会の変化のスピードは早まっています。今当然のようにあるパソコンやスマートフォン、ICカードなどは、考えてみれば登場したのはここ10数年の話です。

またこれからの10年でも大きな変化が起こることが予想されますが、一体これから何がなくなるのでしょう。

「これからなくなる職業」「AIに奪われる職業」などについては、色々と憶測が流れていますが、消えた・消えていくものに注目する記事は少なかったので、簡単にまとめてみます。

 

まずは10年前と今を比べてみて、昔はあったけれどなくなった物を考えてみてみてください(笑)

何が思い浮かびますか?

多くの人が思いつくのは、ガラパゴス携帯や音楽の録音再生用のMD、ゲームボーイ…

他にも公園からは遊具が無くなったり、使い捨てカメラが無くなったり、個人経営の八百屋や肉屋・文房具屋の多くを見なくなりました。

無くなったわけでないものの、従来のランドセルはカラフルになったりしましたね。

※ガラパゴス携帯。スマートフォンが便利過ぎたんだ…ごめんな。

※MD。せっせと借りたCDをMDに録音してました。

1 法則はあるのか…?

明確な法則はよくわかりませんが、以下の3つくらいの流れがあるように思えます。

①情報通信や情報集積の技術発展と効率化≒イノベーション

こちらはよりハイテクで小型化・利便性が向上した機器が登場することによって、従来の機器が刷新されていくといった流れです。

ガラパゴス携帯や使い捨てカメラが、スマートフォンに代替されていったような感じです。イノベーションは効率化・生産性を向上する方向に行われるようですね。

②市場化

地域単位ではなく、全国レベルで市場化が進みました。市場化によって、個人経営や零細企業が大企業との競争に巻き込まれていったのです。

全国展開するコンビニや大型ショッピングモールによって、商店街の店舗はどんどんお客さんを取られていきました。もちろん若手の都会流出もあると思います。

インターネット上でも市場化が進み、ECコマースが発展するに伴って、市場化の流れは近年さらに加速しています。

③多様性の尊重

ランドセルがカラフルになったような例です。既存の価値観では"普通"だった物が、いやそれは違うんじゃないか?という意見によって多様化していくという流れです。

ファッションはもちろん、様々な価値観・ライフスタイルの登場に伴って、既存の制度やサービスのあり方が問い直されていっています。

2 今後なくなるものは?

前述の①、②、③から考えれば少し思考を前へ進めることができます。

現在「イノベーションが起こりもの(=効率的・生産的でないもの)」「市場化していないもの」「多様性が本来あるのにないもの」が10年後には変化を遂げていることでしょう。

一つはお金。現金を持ち歩くということは今後ほとんどなくなるのではないでしょうか?フィンテックによってお金のあり方が変わりそうな気配がありますよね。

二つは紙。電子書籍もそうですが、紙の広告や契約書、教科書なども電子化されていくのではないでしょうか?その方が地球に優しいですよね。

三つは教育や医療、福祉。これらの分野は市場化が徐々に進んでいく中で、制度が変わっていくことでしょう。義務教育という制度自体がなくなるかもしれませんし、年金や国民皆保険はなくなり、民営化された全く新しい形態になるかもしれません。

 

参考記事①:5年後になくなっているもの5つ
参考記事②:社会の生産性を上げるため廃止すべき10の制度

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