東大生と歌舞伎町のホスト。まさに社会が誇る日本一の頭脳集団に、かたや日本一の社会のクズですよね(笑)
「てめーが今クソ忙しいのは、ちゃんと勉強してこなかったからだボケが!!」と15歳の夏の自分に言ってやりたい。それくらい私にとって東大生というのは尊敬できる存在であり、憧れであり、希望なわけです。
東大生は「東大に入れば、当然いい会社に入れて、収入も高く、将来が安定する。」直接的、間接的に関わらず、親にそう教えられて育った人が多いはずです。私もそう思います。
しかし、それは同時に国家の政策に囚われたレールの上をいくということも意味しています。
???
これだけ聞くと気持ち悪い感じがしますよね。幸せの価値観は人それぞれですが、高学歴な人も社会に出ればそれはそれで悩みがあるわけです。バカでブスで何も考えず生きてきた私達にはわからない親の教育や社会のしがらみというやつです。
全く正反対の人生を歩んだ私はというと、父親が自己破産後、蒸発。極貧生活の上たどり着いた先はホストでした。歌舞伎町でホストをしていた時は、20代半ばにして月収手取りで200万とか普通にもらっていました。別にそれが凄いなんて思ったことはありません。上には上がいますから。続けていたところで、将来的には高学歴エリートの方々に生涯年収は超えられてしまうでしょう。
ただ偏差値38の都内でも有名バカ高卒の僕でも、稼ぐことができたという成功体験は何事にも変えがたい自信に繋がりました。
しかしそれは同時に、社会のレールから外れた人間が感じる社会の洗礼を受けることにもなります。所詮は歌舞伎町という小さな街です。ホストだけに限らず、モデル、スポーツ選手などの人もそうですが、成り上がったものの多くにはセカンドキャリアという受け皿が用意されていないんですね。
ですので、底辺には底辺なりの誰にも負けない独自的優位性が必要であり、圧倒的な勉強量が必要です。
私は、バカとブスこそ稼ぐ技術を身につけるべきだと思っています。なぜなら、東大生に負けないリスクを恐れない心と自由があるからです。それはつまり、普通に社会人になった人には得られないような、常識を覆すほどのお金を生む力を秘めています。
では、一体どうすればバカでもブスでも稼ぐことができるのか。その辺りをお話ししていきたいと思います。
あなたは「水は方円の器に随う」ということわざを聞いたことはありますか?
ほとんどの人は聞いたこともなければ、中には漢字が読めないといった人もいるのではないでしょうか。「みずはほうえんのうつわにしたがう」と読みます。しかし、これは人間の人生を決める大きな要因を顕著に表している表現です。
どういうことかというと、私達は生まれてきた瞬間から、良くも悪くも周囲の環境の影響を受けて生きていくことを強いられています。 環境とは大きく分けて3つ。
①家庭環境
②友人のグループ
③学校の先生
です。魚が生涯にわたって水の存在に気づかないように、私達は
これらの影響の大きさに気づけないことがほとんどです。
影響のほとんどが、稼ぐのにマイナスな方向へと導いてしまいます。それは、世界人口の最富裕層と言われるお金持ちの1%が、世界にある資産の48%を握っており、多くの人間が貧しさを感じているということが如実に表しています。
あなたが今、置かれている環境が成功の足を引っ張ると思うなら、なるべく早く環境を変える必要があります。
英語を学びたい人が、語学留学をして学習しやすい良い環境に恵まれ、一年でかなり上達したなんてのはいい例です。
私は、頭の良さに遺伝や才能なんてないと思っています。
いえ、あるのかもしれませんが(笑)やはり環境による影響は大きいです。私の人生自体がまさにそれを体現していますが、幼い頃に父親が自己破産して蒸発してますので、母の手一つで子供二人を育てるという家庭環境に育ったのですが、これが相当大変です。
母は昼はパートで稼ぎ、帰ってからも家のことを全てやるわけです。要は普通の家庭の2倍母はやることがあるわけです。当然母は自分の時間などなく、貧しい環境で育ったためお世辞にも頭がいいとは言えません。
貧しい家庭は毎日の生活で精一杯。当然貯金もあるはずがなく、充分に教育に投資してもらえない。家に勉強するための本なんか1冊もありません。当然、頭のいい学校にいけるはずもなく、貧困は連鎖していく...というのが今の貧困家庭の実情でしょう。
さらに運が悪いと、バカというだけで変な宗教やネズミ講、詐欺に騙される可能性がグンと上がります。まさに貧困スパイラル状態です。
これを抜け出すためには、まず親の言うこと聞いてはいけないと言うことです。
もちろん、道徳や哲学など世間の常識やマナーについてはきちんと耳を傾けるべきですが、将来に繋がること、お金に関わることは、自分で道を切り開いていかなければいけません。
親は当然自分の子供を守ると言う立場にあるため、子供に依存します。ですので様々なリスクを回避する方法を教えてくれますが、リスクを回避するというのはリターンを得られないということも意味します。
過保護な親の助言は足枷になる場合が多いです。ビジネスの世界において、ノーリスク・ノーリターンと言われるように、リスクを分からないことには収益は得られないということを肝に命じておきべきです。
あなたが稼ぎたいのであればリスクは取らないといけません。数多くの試合をこなしていく中で、負けることは絶対にある。でも負けをいかに少なくするかという研究が大切です。
親の多くは、「なるべくいい大学を出れば、いい職業につけて、出世すれば、生涯いい暮らしが送れる」なんて言います。私はそもそもそんな教育すら受けなかったですが。。。
これは、日本社会の暗黙のルールみたいになっていて、今でも深く根付いていますよね。
でも、果たして本当にそうなのでしょうか?
これを紐解くには、少し日本の歴史の解釈が必要です。
戦後、日本は敗戦による復興と高度成長期の到来で、労働者の需要が一気に膨れ上がり、学歴があれば管理職ポストにつけるということが可能でした。大卒という人材が大量に必要だったわけですね。
しかし、高度成長が落ち着いた1970年代から今に至るまで、学歴の価値は下落し続けます。大卒が溢れかえってしまえば、価値がなくなるのは当然ですよね。
今の親世代の概念では、「いい大学に入る=高い年収が貰える」ということだと思います。それを子に教えるというのは、当然といえば当然ですが、実際のところ学歴と年収よりも企業規模と年収のほうが、深い相関関係にあります。
企業規模 |
10〜99人 |
100〜999人 |
1000人以上 |
年収額 |
約432万円 |
約526万円 |
約694万円 |
高卒と大卒とでは生涯年収の差は2500万と言われていますが、企業規模の違いによってこの差は簡単に逆転すると言えます。たとえ高卒でも、ある程度大きな規模の会社に勤めれば、それなりの収入は得られるということですね。
しかしこれは、サラリーマンとして一生涯を終えるということを前提としての話です。電通の違法残業事件のような、たびたび問題視されるサラリーマンの過酷な労働問題。せっかくいい大学を出てもそんな目に逢う人はごまんといます。
私個人の意見としては、別に学歴はなくてもいいと思っています。
学校は、国家の政策と企業の成長のために奉仕する労働者の養成機関です。
よく考えてみて欲しいのですが、子供に労働者になる素晴らしさは教えてくれても、雇用主側のことは教えてくれません。つまり、学校は稼ぐ力やお金の知識というのを教えてくれないんですね。
なぜなら、国が国民からお金を搾取していることに気づかないようにするためです。
源泉徴収税なんかをみてもらえればわかりますが、源泉徴収は会社が微税を代行し、給与から所得税を引いた残りが銀行に振り込まれると思います。給料を銀行で確認するくらいの人も多いと思いますが、国はそれが狙いなわけです。自営業でもないほとんどの人は、具体的な納税額もきちんと理解してる人も少ないし、ましてや税務署に行く機会もありません。
つまり、国民からお金を吸い取っているという感覚を麻痺させているんですね。年末調整は、大蔵省からすれば、会社が税金搾取の代行までしてくれる美味しい利権なわけです。
だからお金持ちや経営者、起業家など、それを知ってる人達の海外放流が止まらないと言われている所以です。だいたいの人の人生は国によって決められていると言っても過言ではありません。学校でお金の仕組みを学ばずよくわからないまま就職。問題自体を意識もしないまま会社のために邁進し、気づけば定年。わずかな退職金と共に、将来あるかわからない年金を頼りに不安を抱えたまま生きていくことになります。
こんなこと言っておいてなんですが、日本は大好きです。
なので、あなたがまず稼ぐためにやらなければいけないこと。
それは、大学を出ることではなく
・税の仕組みを理解するということ
・お金の知識をつけること
なのです。
あれやこれや言いましたが、「じゃぁおまえはどうやって稼いだんだ?」というところが結局気になるかとは思います。現在私は起業家ですが、歌舞伎町でNo.1を獲ることができた成功法則にフォーカスしてお話したいと思います。
歌舞伎町でNo.1ホストになるために、まず私はこのようなリスクをとりました。
・生涯就職はしないという選択をする
・友人やそれまでのバイトなどの職場と関係を断つ
・時間の全てを稼ぐこと一点に集中させる
結構ターニングポイントとなるような大きな決断だったとは思います。
当然周りは就職して普通に社会人という道を選択していく中で、ホストなんて異色すぎです。一見クレイジーな考えかもしれませんが、その時の私は今ほどではないにしろ、上記の項目で挙げたようなことは漠然と理解はしていました。なので、就職することを捨てるということはそれだけ選択肢の幅が逆に広がるし、生涯年収の上限から解放される。時間的制約もなくなると考えていました。成功すればの話ですが...だからリスクなわけですね。
友人やそれまでの職場との関係を断つというのは、もともと友達が少ないので正直そんなに気にしてませんでした。ですがやはり世間体は悪くなります。ホストをやっている期間、確実にまともな友達は失います。断つというよりは自然に今までいた人達はいなくなるでしょう。そういったリスクを犯しても、ホストを辞めた後の展望を描いて、新たに構築できる人間関係や将来に光を見出していたわけです。
稼ぐこと。つまり当時の僕にとっては、いかに自分のお客様を増やすかということです。そのために身だしなみ、会話術、メール術など先輩の技術を盗むことに加え、あとは全て読書に時間を費やしました。本の内容は心理学の本が主に中心です。行動心理学、表情心理学、社会心理学、読心術、ゲーム理論から入り、ビジネス本や女性誌なんかも熟読して研究しました。
さて、そこで私がNo.1を獲るために行った具体的な戦略です。これはあなたが稼ぐ上で全てのビジネスにおいても使えると思いますので、参考にしてみてください。
恐らく数百冊は読んだであろう本の中の1冊に、マーケティングの本がありました。私はそのマーケティング戦略をホストという仕事に当てはめてみようと私は考えました。
戦略には、3Cフレームワークというのを活用しました。3Cフレームワークとは、事業環境を「顧客(Customer)」「競合(Competitor)」「自社(Company)」の3つに区分して、それぞれの角度から分析&戦略立案するためのフレームワークです。
競合は、同じお店のホストはもちろん、歌舞伎町にある200店舗以上のホストクラブです。これらのライバルを出し抜いて、お客様に他のホストにはないベネフィットを与えるためにも、差別的優位点を見つけ出さないことには勝てないと思いました。
考えました。
しかし、偏差値38、スキルなし、コネなし、顔普通の私にとって、差別的優位点など全く振り絞ってもなんにもありませんでした!
そうすると考えついた答えは自ずと1つとなりました。
差別的優位点がないなら作り上げるしかありません。総体的に自分のレベルを底上げしようということです。ファッション、髪型、会話、立ち振る舞いとにかく全てを人よりも努力するということに注力しました。
特に他のホストがやらないことは何か...を考えた結果
・本を読むということ(主に心理学の研究)
・営業が終わって皆が寝てる頃、朝まで一人キャッチを続ける
が思い浮かんだので、毎日それを続けました。当時の睡眠時間は平均3時間です。「寝なくても若いから死なない。」というよくわからない根拠で突き進んでいました。今思えばそれが功を奏したと思います。
なぜ、私が歌舞伎町でNo.1を獲れたのか。ここまで読んでいただければわかるかと思いますが、圧倒的な読書量によって人を操る術を学んだことと、お客さんがいないなら店以外でも探すという差別的優位性を見出したからです。
意外ですよね読書というところが(笑)
他のホストは知りませんが、恐らくここまでしてるホストはそういないと思います。
ホストの中には芸能人や元自衛隊のパイロット、それこそ東大生など色んな人種がいますが、元犯罪者も多く、薬をやってる人間も大勢います。ちなみにNo.1がシャブ中毒なんてよくある話です。私は一度も手を出しませんでしたが、ハイになれば「この人なんか変わってて面白い」となるので、そんなのも知らないウブなお客さんを掴みやすいです。そして酒も入れば殴り合いなんてしょっちゅうです。
社会不適合者の集まりなので、とても環境がいいとは言えないです。それでも今は昔よりだいぶよくなったそうです。もちろん店によりますが基本厳しい完全実力主義の体育会系なので、9割は売れずに1年以内に辞めていきます。
でも、偏差値38の私にとっては、これが稼げる成功法則だったと証明できたわけです。
生活は一変しました。
電車はほとんど乗らなくなり、近い距離でもタクシー移動です。新宿には家が2つあり、靴なんかはオーダーメイドで作ってみたり、服代やエステ代もお金をかけることができるようになりました。あと車も買いましたね。そして、毎月母にお金を入れることができるようにもなりました。
ここまで聞くとハッピーエンドですよね。
ですがバカとブスが稼いだ時、大きな落とし穴がここにあります。
バカとブスのほとんどが消費と浪費の違いを理解していないということです。つまりそれは、お金を使う器ではないということを意味します。
それは一体どういうことか?
私はちょっと珍しいクラシックカーを所有していたのですが、それは車が通るたび、多くの人が振り向くようなレアな車でした。しかし車を持つということは、当然ガソリン代や保険、駐車場代、メンテナンス、故障など、維持費がかかります。稼いでるはずなのに出費がかさんでしまい、お金が湯水のように消えていきます。私は結局車を手放してしまいました。
車を買ったことで、自分の見栄と欲望は一時的に満たしたものの、なんとなく都内に住んでると使わないし、お金がかかるかかる。一生懸命貯めたはずのお金が一瞬にしてなくなり、結局得たものはなんだったんだろうと。
その当時はあまりよく分かっていなかったのですが、これは今になって資産運用ができていないということだとわかりました。
消費というのは、生きていくために必要なもの。例えば、移動のための交通費や家賃、食費、光熱費などが挙げられます。
一方、浪費は無駄遣い。例えば、生活において特に必要のない服などの衝動買いや、自慢、愚痴を言いあう飲み会の費用などが挙げられます。
車は当然無駄遣い。私が高級車に乗っているのと、本当のお金持ちが高級車に乗っているのとでは、表面上は似ていても裏で働いているロジックは違うのだということです。
やっとの思いで手に入れた高級車に乗る人間と、節税のためにしょうがないから高級車に乗る人間、どちらが稼ぐ器があるのかは火を見るよりも明らかです。
お金持ちは、減価償却資産の耐用年数を考え、2年ごとに節税のために車を買い換えます。高級車を貯金して買うということ自体間違っているということです。
こうした発想の違いが稼ぐ人達にはあります。もしあなたが今はピンとこないという場合、まだあなたは車や家を買うレベルまできていないということです。
まずは浪費はしない。消費と投資にお金を使うということが稼ぐためには必要な技術です。
私は、今でこそ栄光と挫折を味わい今の自分があります。
確かに人より遠回りしたかもしれませんが、それはそれで裕福な家庭な子や高学歴な人達には、決して得ることのできない景色を見ることができたと思っています。貧困と栄光と挫折を知っている人間は本当に強いです。
私が今あなたに「稼ぐために最も優先しなければならないことは何か?」と聞かれたら、
・勉強・研究のための時間をなるべく多く確保すること
・できるだけたくさんのビジネス書を読みネットで調べること
と言います。つまり自己投資です。自分にお金をかけた分だけリターンがあります。
たった5分で1億を稼ぐようなポーカープロの格言の中に「プロは全ての本を読んでいる」との発言があります。
また、「年収1000万の人間は月に4冊以上の本を読んでいる」という調査結果もあります。
お金を稼ぎたいならとにかく読書量。これに尽きるでしょう。
そうすると、中には本を買うお金もないという人もいると思います。私はホストという仕事を選んで、起業のための種銭を作りました。焦らずまずは種銭を作りましょう。
ホストはさすがにお勧めはできませんが、あなたが男性なら、昔は佐川が稼げるなんて言われていました。今で言うなら「派遣会社」がおすすめです。時給1700〜1800円と高めな案件がゴロゴロありますし、時間的制約もそこまでありません。あと穴場なのが実は「リゾートバイト 」です。2ヶ月で50万貯めることも可能です。なぜならお金を使う場所もなく、食事付き宿付き無料なところが多いからです。
あなたが女性なら、風俗はさすがにお勧めできませんが、「キャバクラ派遣」なんかは時間の融通も聞いて働きやすく高収入です。あとは私のお客さんで「ライブチャット
」で月100万稼いでる女性がいました。お世辞にも全然可愛いとは言えないですが。。。英会話で有名なDMMは大手で安心ですし「ライブチャット
」は会うリスクもないので、直接の接客が苦手な方は合うと思います。
あなたがたとえバカでブスだったとしても、私自身「こんな子が稼げるの?」というような子でも普通に一日100万使える経済力を持った女性を数え切れないくらい見てきました。
「なんて不誠実なこと言うんだ!?」と思った人も中にはいるでしょう。そういう人はこれまできっと恵まれた環境で生きてきたのでしょう。窮地に追い込まれた人間というのは仕事を選ぶ選択肢もありません。
貧しい家庭に育った人、多額の借金を背負った人、性的虐待を受けた人、色んな人間を見てきましたが、彼らは稼ぐために手段は選びません。お金のために人の命を奪うような人間より、自分の身を削る人間の方がよっぽどマシです。
私の後輩の一人に、「今日ご飯何食べたの?」と聞いたら、「ミンティア1粒です。」と答えた後輩がいます。
彼は身寄りもなく、全財産1万円だけを握りしめ上京。毎日道ゆく人に「ご飯おごってください。」と声をかけ続け、実際にご飯を見知らぬ人に奢ってもらいながら飢えをしのいでいました。歌舞伎町のコマ劇前で野宿していたところを拾い、私が当時いた店の寮に住まわせ雇うことになりました。
「そんなバカな」と思うかもしれませんが、本当に日本にもこんな若者が実際に存在します。
人は生まれてくる環境は選ぶことはできません。それでも世界を見れば、日本に生まれた時点で有利です。それでもあなたが今置かれている環境が成功の足を引っ張ると感じるのなら、なるべく早く環境を変える必要があります。
そして特段覚えるべきなのは、
・プログラミング
・投資
・英語
・マーケティング
です。
まずプログラミングですが、IT技術が浸透していく社会において、プログラミング的思考は身につけるべきリテラシーです。2020年、小学校の授業にプログラミングの必修化が決定したことがそれを物語っています。
私たちは現在社会でIT技術=プログラムの恩恵を受けており、人間によってプログラミングを通して意図的に処理できると理解していくことが時代の流れとしています。プログラミング的思考とは、自分が求めることを実現するために、必要な動作や記号、またそれらの組み合わせを考え、どのように改善すればより意図したものに近づけるのかを考える論理的思考のことです。
物事をロジカルに考える論理的思考ということは、投資においても重要です。
日本人はお金を溜め込む人種であり、チャリティの意識が低く、寄付率はアメリカの100分の1です。景気はよくなっているのに貧しいと感じるのは、日本人がお金を使わないためです。
投資=損をするという考えは、上記の項でも挙げた通り、お金の知識をつけることで簡単に変わります。近年、仮想通貨の登場で日本人でもお金の仕組みに興味を持つ若者が増えてきています。投資リテラシーはこれから必須のスキルです。
語学に関して、自分で事業をしていくものは特に、英語が話せるのは当然でなければいけないと私は考えます。
英語が読めれば、その分今まで入らなかった情報も早く入手することが可能です。
例えば、日本では北朝鮮を煽りまくるような報道をよく見ますよね?あんなに騒いでるのは意外と日本だけだったりします。これもちょっと前で言えば、国が森友学園の問題を国民の目からそらしたいという政治的意図があります。
スタートアップにおいても日本はアメリカよりかなり遅れをとっているなんて言われますよね。
英語ができれば、商圏も単純に1億人から18億人へと一気に広がります。メリットしかありません。
英語を話す人の79%は非ネイティブ。つまり、英語が苦手という方でも単語さえ覚えればいいということです。
そして、プログラミング、投資、英語、この3つを全てビジネスに生かすためにはマーケティングを勉強することは必要不可欠です。
つまり戦略です。マーケティング=集客といえばわかりやすいと思います。どんなに良い事業計画でも集客できなければ失敗します。
顧客と競合にはどんなベネフィットがあるのか、またその競合と自社にはどのような差別的優位性があるのか。ここを明確にすることで、人を集めるから人が集まるに変えることができます。
これらは全て、どんなビジネスにも応用でき、最小の労力でリターンは天をも穿つスキルです。
あなたがもし稼ぎたい。お金が欲しい。と思っているのなら、私なりの成功法則ですが、是非参考にしてみてくださいね。