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保育士を辞めた人が遭遇する厳しい現実と対策

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保育園は給料が安く、忙しくて残業や持ち帰り仕事も多いです。

保護者対応の難しさや、子供の怪我や病気に対する責任もあります。

女性ばかりの職場なので人間関係も難しいです。

そんな保育園に勤めるうちに、勢いで辞めたくなることってありますよね。

ですが、保育士を辞めた人が遭遇しやすい厳しい現実があります。

今回はその現実と対策を説明していきます。

1 保育士を辞めた後

他の職業から保育士に転職するのは比較的に簡単です。保育士はどこも人材不足ですので、

求人は一年中切れ間なくあり、求人の数もかなりあります。

しかし逆の転職は簡単ではありません。

保育の専門学校にいって保育士になった方は、保育士の資格を使うような仕事であれば専門学校卒であることを評価してもらえますが、

それ以外の職種ではせっかく勉強したことを認めてもらえず、高卒として扱われることがあります。

そして社会人としての経験を積んでいるにも関わらず、特殊な職種というイメージがあるため

なかなか採用されないということがあるそうです。

また、転職すると決め、就職活動をしながら働くのはとても大変なことです。

仕事をしながらだとどうしても時間を作るのは難しいので、転職サービスに登録して行うの必須ですが、

それでも何度落とされてもめげない気力と、仕事の後に急いで面接に向かう体力も必要です。

時間を作れないから保育士を辞めて失業保険をもらいながら就職活動をしたとしても、

自己都合で退職した場合は失業保険がもらえるのは3か月後からです。

さらに、失業保険をもらえる期間は雇用保険に入っていた期間で決まるので、20代の場合は3か月分しかもらえません。

しかももらえる金額はボーナスを除いた半年の平均給与の半分程度です。

また、住民税は前年の所得に対して徴収されますから、給料をもらってなくても支払わなくてはいけません。

リフレッシュしてから次の仕事に就きたいという気持ちはわかりますが、かなりリスクの高い選択となります。

2 保育士を辞めた後の対策

保育士を辞めた時のデメリットばかりをお話ししましたが、もちろんデメリットだけではありません。

保育士を辞めると、保育士の資格が全く役に立たないわけではありません。保育士の資格とキャリアが転職の時に有利になる職種もあります。

最近の保育士不足から自宅で行う保育ママを積極的に行っている自治体が増えてきています。

保育ママは自治体の援助があるので収入の面も魅力的ですが、自宅で子供を預かるリスクもあります。

また、すべての自治体が行っているわけではないので調べてみる必要があります。

他にも病院内保育施設、託児所、介護職、学童保育、乳児院幼児教室の先生などもあります。

それに地域によっては求人倍率6倍の、好待遇の保育園もあります。

保育士の転職求人情報のサイトなどに登録すると、希望の条件に合う職場を探してくれます。

人間関係がいい職場を見つけるのは、面接のときの印象や職場を見学させていただいた時の雰囲気で判断するしかないので困難ですが、

最近は希望の条件の職場を探せる可能性も出てきました。

 

3 最後に

保育士を辞めたいと思っている方にも希望はあります。

機会やコンピューターが代わりをできない仕事なので今後も絶対なくならない仕事ですし、

少子化問題の解決は急務で、保育士の待遇が変わる可能性も高まってきています。

保育士の仕事内容はとても魅力的でやりがいがある仕事です。

職場が嫌=保育士が嫌になってしまう前に、転職についてもう一度考えてみると、

また違った可能性が見えてくるのではと私は思います。

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