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新社会人にオススメしたい一冊はこれだ!

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新社会人の皆さん、入社おめでとうございます。

誰もが入社した時は「やってやるぞ!」という高揚感を持って仕事に望むものですが、多くの人がいつの間にか日々惰性で仕事をこなすことに落ち着いてしまいます。

その背景には仕事の環境もあるのかもしれません。与えられた仕事がつまらないものなのかもしれないし、思っていた内容と違うのかもしれません。会社の中に入ってみたら、上司や同期、組織の風土と合わなかった…なんてこともあるかもしれません。

しかし、一方で「あの人は優秀だね」と呼ばれる人たち、信頼が置かれている人たち、ぐんぐん成長していく人たち、そういった人たちがいます。

彼ら彼女らは、一緒に入社したはずなのに、ぐんぐんとあらゆるものを吸収し信頼を勝ち取り、数ヶ月や一年経つうちに別世界の人になってしまいます。

これは一体何が起こっているのでしょうか。

1 仕事のやり方は教わることができても、仕事へ取り組む姿勢は教えてもらえない。

この「社会人一年目の教科書」という本は、ライフネットの社長にもなった岩瀬大輔さんの本です。

この人は、東京大学法学部卒業後に、ハーバード経営大学をトップクラスの成績で卒業し、ダボス会議のヤング・グローバルリーダーズ2010にも選ばれているようなとっても優秀な方です。

この人みたいになることを目指すのは無謀でしょう。

しかし、この人の仕事に対する姿勢は学ぶことができます。

その姿勢、心意気…それらがこの本に詰まっています。

出版自体は4年前ですが、今もなお新社会人向けの本として定番となっています。

2 新社会人向けの50の指針

岩瀬さんは3つの原則をずっと守ってきたといいます。

それが以下の3つです。

1.頼まれたことは、必ずやりきる
2.50点で構わないから早く出せ
3.つまらない仕事はない

"頼まれたことは、必ずやりきる"、これは信頼を獲得するために不可欠なものですよね。人に何かを依頼する立場になるとわかるものですが、やると約束したことをやってくれないことが一番困るものです。

"50点で構わないから早く出せ"、これは自分も耳が痛い内容です。日本人は多くの人が完璧を目指し過ぎるため、9割完成させた上で見せようとしてしまいがちです。しかし、それが落とし穴。新人の頃は50点でいいからすぐ上の人に意見を聞いてみるんです。そうしなければ、9割作った上で方向性が間違っていた時悲惨です。プライドが高ければ指摘を素直に聞き入れられないかもしれません。そうなってしまったら会社の損失です。はじめの頃はできなくて当然なのだから、50%で良いから出すことを心がけると良いでしょう。

"つまらない仕事はない"とは、どんなに単調に見える仕事も、その前後の文脈やプロジェクトにおける位置付けを「なぜ?」と考えていければ、やりがいを作り出せるというものです。

私の知人は「悲しむのは気分だが、楽しむのは意思」というフレーズを座右の銘にしている人がいますが、それときっと同じでしょう。見方を変えれば、視点を変えればなんでも面白くなるものだということですね。

これら3つの原則を踏まえた上で、50個もの新社会人として心得るべき姿勢を示しています。

この50全てに従う必要はないと思いますが、読んでいて損にはならない一冊です。

この際ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

 

入社1年目の教科書 [ 岩瀬大輔 ]

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