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就活における学歴フィルター

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高卒の就職活動となると分からないが、大卒院卒の就職活動において学歴フィルター(学生の出身大学を元に異なる扱いをしたり、足切りをしたりすること)というのは明確に存在する。

 

今回は筆者が就活において経験したことを書いていく。

 

読者のみなさんの何かしらの参考になればと思っている。

 

企業の求める足切りラインを下回る大学の学生がその企業を受けることは、双方にとって時間と労力の無駄でしかないからだ。

 

 

 

 

1 クリックした瞬間に差別は始まっている

リクナビやマイナビの機能で、「プレエントリー」というものがある。

 

あらかじめリクナビやマイナビに登録しておいた個人情報(名前、大学、学部、メールアドレス、住所など)を、クリック一つで企業へ送信できるシステムだ。

プレエントリーするだけで、「私はあなたの会社に興味があります」との意思表示となる。

ここから各企業のマイページ登録へ進んでいく流れとなり、その企業の説明会や選考などの情報を得ることのできる状態となる。

 

ESを書いて提出する「エントリー」と異なり、プレエントリーはクリック一つで気軽に出来るため、一般的に多くするものである。

200、300の会社にプレエントリーしている人も多いだろうし、大手企業ともなれば数万のプレエントリーがあるのではないだろうか?

 

エントリーやOB訪問と異なり、プレエントリーしただけでは志望度は低いのであるが、この段階で人事から連絡がくるのが旧帝一工や早慶を始めとした上位大学である。

 

大抵は出身大学の数個上の先輩から電話がかかってきて、「喫茶店でお話しませんか?」と持ち掛けられる。所謂リクルーター面談である。

 

選考とは無関係と謳っているが、これは1次選考であることが多い。

これで失敗すると一般のルート(リクルーターが付かない大学の学生と同じ選考ルート)に沿って選考が進んだり、もしくは知らない内に選考から落ちているのである。

 

リクルーター面談は経団連が許可していない時期での選考のため、表向きはOBと現役学生の食事会である。

従って合否という形で連絡は出来ず、再び連絡が来れば合格、連絡が途絶えれば不合格という認識をする他ない。

 

どの程度の期間で連絡が来るかは不明のため、受かったか落ちたのか分からないまま、次々と他企業の説明会やリクルーター面談を受ける日々が続くことになる。

 

リクルーターが付くと、ESや面接での受け答えをその企業受けの良いものに添削してもらえたり、1~2次選考をすっ飛ばしたり出来るので、内定を貰える確率が若干上がるのではないだろうか。

 

プレエントリーした瞬間に差別は始まっているともいえるし、大学入学時にすでに差別は始まっているとも言える。

 

 

後述するが、一見良いことだらけに見えるこのリクルーター制度も悲劇を生み出す要因の一つであろう。

 

 

 

 

 

 

 

2 受験生はMARCH以上を目指せ

ES(エントリーシート)というのは大手企業であれば数千~数万は届くはずである。

全てに目を通すことは難しく、締め切り直前に届いたESは全く読んでいないという話もチラホラ聞く。

 

一定の基準を満たさない大学出身者のESは読まないという選択も合理的と言えるだろう。

 

色々な話を総合すると、大手企業の多くの足切り基準がMARCHということだ。

つまりMARCH以上の大学に入っておけば、日本中の大体の企業に入社できる可能性がある。

 

早慶以上に行っておけば足切りされることはまずないだろう。

 

個別に行きたい企業が決まっている場合には、「会社名 採用大学」などで調べてみると近年の採用大学一覧が出てくると思う。

 

 

3 リクルーターが付いた会社一覧

トヨタ自動車(プレエントリーのみ)

新日鐵住金(合同説明会参加)

関西電力(学内での説明会参加)

NTT西日本(プレエントリーのみ)

 

 

つづく。。。