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山で遭難して「眠ると死ぬぞ!」というシーン、解説します。

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雪山で遭難した時「眠ると死ぬぞ!」というようなシーンの解説をします。

口から入った冷たい空気によって体温が低下します。なんとしても体温を上げたいので筋肉を使って熱を作ろうとしますが、それでも体温が上がらない場合大事な脳のエネルギーを残しておくために体の動きを止めます。脳の中でも生命維持に必要な自律神経(呼吸、心臓、体温維持)のみを動かし続けます。その結果眠くなるのです。

人間は寝ると体温が下がってしまいます。そして低体温症になり亡くなってしまうのです。

さらに厚着をしているのも眠くなる原因です。人間は眠くなると手足が温まります。雪山ではこの状態を自ら作ってしまっているのです。手袋やブーツなどで手足を温める、さらに体温が下がると体は睡眠モードと判断します。

実は雪山は睡眠をとるには最高の環境だったわけです。