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英語のリスニング3つのコツ リスニングってどう勉強すればいいの!?

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わたしたちは、中学校から英語の授業が始まって高校卒業までに6年間、毎週欠かすことなく英語を勉強してきました。

 

あなたも、すでに数年以上英語を勉強しているかと思います!

にも関わらず、「英語ができない」と感じていたりしませんか??

 

実際に使われる英語は

「速度が速くて聞き取れない」

「簡単であるはずの単語が別な言葉に聞こえてしまう」

「見たことのない表現が入ってて分からない」

.…

 

学校で習うのと違うじゃないか、と思っているかもしれません。

 

どうしてこういうことが起こってしまうのか?

なぜ、分かるようにならないのか?

 

英語のリスニングについて、勉強の方法をお話しまーす!

1 リスニング練習 おすすめサイト2強!

 

あなたには、ぜひ「英語は実際の話され方で覚える」「自分で発音して覚える」ということを覚えていていただきたいと思います。

コツの1つ目、「英語は実際の話され方で覚える」です。

 

 

まず、おすすめの英語学習サイトをご紹介しますね。

 

 

Sesame Street(セサミストリート公式YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCoookXUzPciGrEZEXmh4Jjg

 

TED : Ideas worth spreading(テッド)

https://www.ted.com/

 

 

Sesame Streetは子供向けの番組ですが、あまり英語のリスニングに馴染みのない方は、これに慣れるだけでもだいぶリスニング力を付けられます。

シンプルな単語でも、実際の使われ方や「ちょっとした日本語をどう英語にするのか?」が学べてとても参考になると思います

 

TEDは、分野ごとの専門家が登壇しスピーチをするので、専門用語が混じり難しい単語も出てきます。

しかし、これは完全にネイティブスピードなので、実際のスピード感や流れに慣れるにはもってこいです!

 

短いスピーチで5分程度、長いもので15分程度まで時間の幅も広く、様々なジャンルの動画が揃っています。

電車の中やちょっとした合間でも、十分英語に触れることができます。

 

 

まずは、1フレーズ10秒から20秒程度を目安にして、毎日触れると効果抜群です!

普段の生活ってすごく忙しいと思います。

ですから、毎日無理して1本分を聴くのではなく、細かく区切って聴くようにして欲しいんです。

同じ個所を何日も繰り返して良いと思いますし、同じ動画や音声を1週間繰り返しても良いです。

そして、1日数分で良いので、話している人になぞらえて同じように発音できるように試してみて欲しいんです。

 

その1本に慣れるまで、ゆっくり、でも毎日触れていっていただきたいです!

2 カタカナ英語が諸悪の根源

 

わたしたちは、英語を習い始めてからずっとカタカナ英語に触れている場合が多いです。

 

理由はいくつかあると思いますが、一番の原因は「実際の発音に触れる機会が多くない」ことです。

もしかしたら、学校の先生の発音がカタカナ英語になっているのかもしれませんし、英語の授業が終わると、街中のカタカナ表記の外来語をそのまま覚えてしまっているのかもしれません。

 

「実際に言わない発音や言い方」で覚えてもしょうがないですよね??

 

似た漢字が使われている中国語と日本語も、国が違えば言葉が変わってくるものです。

日本語が漢字を使うからといって、そのまま中国語として通じないのと同じことなんですね。

3 全部聞き取ろうとしていない!?

 

英語のリスニングをする際に、ちょっとしたコツがあります!

あなたにもぜひ覚えていて欲しいんですが、それがコツの2つ目

 

「一言一句聞き取ろうとしないこと」

 

わたしたちが日本語を理解する時、60%は無意識に行っていることです。

40%を意識的に聞き取り、60%は言い方や文脈で無意識に補っているんです。

 

Dolly Chughという社会科学者によると、

 

 

At any given moment, 11million pieces of information are coming into your mind.

And only 40 of them are being processed consciously.”

「一瞬のうちに、11,000,000の情報があなたの頭の中に取り込まれる。

そして、そのうちのたった40%が意識的に情報処理されるのだ」

 

 

このようにお話しています。

 

given”= 与えられる

moment”= 瞬間

→“at any given moment

= ここでは、意訳的に「一瞬の間」の意味

million”= 100

11が付いているので、100万の11

information”= 情報

come into ~”= ~に入る

process”= 処理する

→“being processed”= 処理されている(受身の進行形)

consciously”= 意識的に

 

 

わたしたちも、日本語を使って生活する中で、無意識に「細かい助詞」や「語尾」、「次にくる言葉」を予測しながら会話をしているんですね。

 

そして、「聞き取れなかった言葉がある時」に、もう一度聞き返したりすることってよくある事ですよね??

わたしたち日本人も、日本語を1度にスッキリ聞き取ることは少ないんです。

 

だから、英語を聴く時も、すべてを聞き取ろうとしないことがまず大事になってくるんですよ。

4 大事なのは欲しい情報が分かること!

 

たとえば、こんな1言があったとします。

 

 

「あのさ。あいつ()に昨日会った時、あんまりはっきり覚えてないんだけど、少し元気なさそうだったんだよ

You know what. I met him yesterday, I’m not sure how he really was, but he looked sad somehow.”

 

 

 

you know what”= 日本語で「ねぇ聞いてよ」といった話し掛けの表現

met”= “meet”(会う)の過去形

yesterday”= 昨日

be sure”= 確かだ、確信している

how”= どのように

really”= 本当に(ここでは「実際、はっきり」の意味)

look ~”= ~に見える

(「“look at ~”= ~を見る」とは別の意味)

sad”= 落ち込んだ

somehow”= やや

 

 

いくつも言葉が並んでいるけど、大事なのって正直赤線のところですよね!?

「あのさ」や「あんまりはっきり覚えてないんだけど」って、要らない情報ですよね。

 

日本語でも英語でも、普段の会話って余分な表現がふんだんに入ってくるんです!

英会話で日常表現を学ぶのは、ここに抵抗感をなくしたり聞きやすくするためです。

 

そして、リスニングでつまずきやすいポイントがここにあるんですね!

内容にはさして大事でないところに気が向いてしまい、そこが聞き取れなくて、全然内容が分からない….と考えてしまうんです。

でも、例えば、上の1言が

 

 

When I met him yesterday, he looked sad.”

「彼に昨日会った時、元気がなさそうだった」

 

 

これだけだったら、どうですか??

だいぶ聞き取れてきそうじゃないですか??

 

 

ですから、まず英語のリスニングを勉強しようと思う時には、

「何が言いたいの?」を5WHに沿って聞くように、他の言葉はとりあえず放っておくように初めから意識してみて欲しいんです。

5 5W1H・文型を意識して

 

英語のリスニングをする際に、5WHがとっても大事です。

これがコツの3つ目。

 

Who  誰が?

What  何を?

When   いつ?

Where どこで?

Why  なんで?

する/ したのか。

 

それは

How  どんな風にする?/ どんな風だったか?

 

 

これらに沿って聴こうとしてみてください。

 

英語の文法でお話すると、「文型」と呼ばれる一番大事な内容のことなんです。

[4]でお話した、要らない情報はココには入っていませんよね??

 

そして、この中でも一番重要なのは、WhoWhat

これがないと、一体全体何のお話をしているのか分からなくなってしまうからです!

単語の勉強をする際には、リスニングで聞き取れなかった言葉が“Who”や“What”に当たるなら、最優先で覚えるようにしたいところです。

 

 

当たり前ですが、リスニングには「聴く意識」が重要です。

「どこに耳を向ければ良いのか?」「話を理解するために何を聞き取ろうか?」をしっかり意識してリスニングの学習に臨んでいくことが、とっても必要なことなんです。

自分の課題をはっきりさせるためにも、ポイントを絞って英語のリスニングをしてみてくださいね。

 

意識1つで聞き取れる内容も大きく増えてきます。

ぜひ、あなたも1つ意識して聴いてみてくださいね!