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英語の時制が分かんない!? 教えるよーー!!

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あなたは英語の時制って聞いたことあります??

 

「する」なのか、「してる」・「していた」なのか「しちゃった」って言うのか、「正しいものを選びなさい」って学校で問題出される、アレです。

 

すっごいややこしくて、わたしたちも、んん?って思ってしまうことがあります!

 

そんな日本語との相性がさいあくの英語の時制。実はコツがあるんです。

 

これさえイメージできれば、だいぶスッキリしてくる!

そんなコツをいくつか紹介しまーす。

1 英語の時制ってなーに?

「時」の「制度」と書いて時制。あなたも耳にしたことがあると思います。

 

これって、単純にお話すると「今・昔・未来」のうち、今お話してるのっていつのこと??

っていうのを表現してやること。

 

日本語でいうと、

 

「~~する」

「~~してる」

「~~した」

「~~していた」

「~~しちゃった」

 

が英語の時制で出てくるもの。

 

上の日本語を順番通りに英語にすると、

 

“I do”

“I’m doing”

“I did”

“I was doing”

“I have done”

 

こんな感じになります!

 

あと、英語と日本語を比べると、

英語にしかない“I had done”っていう表現がけっこう多くの方を??ってさせちゃうポイント。

 

“I had done”っていう表現は、“I have done”の昔話・仮の話(=仮定法って呼ばれるもの)で使う表現で、日本語には訳がない!!ってものになります。

 

日本語は、もともと「時制」について

“I do”

“I’m doing”

“I did”

“I was doing”

に当たる訳しか持ってないので、英語に相当する訳がないっていうのは当然かもしれませんね。

 

英語で時制を考える時は、「時系列のイメージ」っていうのがそのまんま当てはまるんです!

2 日本語で考えると爆死

 

先でお話した通り、日本語には英語で使われてる表現がなかったりします。

 

だから、日本語は語尾や動詞の種類がかなりあって、それが合図になっているから英語圏の人には分かりずらいみたいなんですけど。

 

時制について、日本語では「今・昔・未来」の3か所を表現するのに対して、

英語では、「今・昔 + もっと昔・未来 + 今から未来まで」の5か所が表現されるんです。

 

たとえば日本語で

 

「昨日急いで家に帰ったら、もうテレビ始まってた」

 

この一言を英語にすると、

 

“When I was hurry going back home yesterday, the TV show had already begun!!”

 

って感じになります。

(“was”が時制を表しているところで過去形。“going back”は時制は表していなく、帰るっていう意味だけ)

 

そして、この“had already begun”って部分が過去完了形って呼ばれるもっと昔」に当たる表現。

 

つまり、

日本語では「帰った」も「始まってた」も同じ過去表現なのに

英語だと“was”(ただの過去)と“had begun”(過去完了=もっと過去)って2つの表現が入ってくるんです。

 

時系列で考えると、「家に帰った」という過去のタイミングより、「テレビ番組が始まった」方が昔からされてたってことになりませんか??

だって、

 

「家に帰った」

「テレビ番組スタート」

 

だったら、テレビ番組の方が先にスタートしてて、スタートしてから家に帰ったのですから!

 

英語では、こんな風に時系列に沿って「縦に」色々な動作を整理していくって考えられてるんです。

 

日本語をそのまま英語に変換するって、ちょっと難しそうじゃないですか??

だから、特に「時制」は日本語ではなく、「時系列のイメージ」で考えていくんですね!

3 英語の時制まとめ 一番のポイント!

 

[1]でお話した英語の時制をもう一回整理すると、

 

“I do”

“I’m doing”

“I have done”

“I did”

“I was doing”

“I had done”

 

日本語と決定的に変わってくるのが、この赤の“have done”“had done”

日本語を当ててまとめると、

 

“I do” 「する」

 

“I’m doing” 「(今)してる」

 

“I have done” 「(今までに)したことある・しちゃった・ずーっとしてる」

 

“I did” 「(昔の事実として)した」

 

“I was doing” 「(昔の事実として)してた」

 

“I had done” 「(過去形より前に)したことあった・しちゃってた・ずーっとしてた」

 

 

英語で物事を考えたりお話するときには、赤のところを「時系列の中で」考えて、

“have”や“had”を使った別表現にしてやるのがミソなんです!

 

ぜひ、日本語と合わせて丸々覚えちゃってください!!

 

日本語では表現しない赤の2パターンさえ気を付けていれば、時制って別に怖くないんですよ。

 

これって全部、「動詞の形」を変えて「時間を表そう!!」ってことなんですが、

英語を使うときには、時間帯(何時から何時の間は~~)って言葉を入れてやれば、無理に変えなくても良い場合があります。

その時も、

 

「時系列のイメージ」

 

を持って、自分が話しているのは「今を基準にしてどこのことだ??」って考えてやればOKなんです!

 

ただし!!

色んなテストでは使い分けられないと×になっちゃいます!

その時のために理解しておくっていうのは大事になるので、一度パターン別に見ておきましょう!

4 身近なパターン 身の周りのことを例文でピックアップ

 

いくつか、ありそうなパターンを英語にしてみましょう!

 

 

「そういえば、あの人ミーティングで何を話し合ってきたって言ってたんだっけ?」

“Say, Do you remember what he said he had discussed at the meeting?”

 

「もうとっくに終わっちゃったよ」

“I have already done it.”

 

「昨日の試合観たんだ。すごい頑張ってる姿ちゃんと見たよ!」

“I watched the game. I saw you were really giving your best.”

 

「あの時ね、実はもう分かってたんだ」

“At that time, trueth, I had known it.”

 

 

一つ一つ見ていきますね!

 

 

「そういえば、あの人ミーティングで何を話し合ってきたって言ってたんだっけ?」

“Say, Do you remember what he said he had discussed at the meeting?”

 

“Do you remember” = 覚えてる?

“what he said” = 彼が何を言ったか?

 

“he had discussed” = 彼が何を話し合ってきた

この部分が「過去完了」になります!

これって、彼が何を言ったかっていう過去表現があって、「彼がミーティングで話し合いをしてきた」のはもっと前の話だから使う表現なんです!

 

“what he said”(過去表現)がなかったら、過去完了は使いませんよ。

 

 

「もうとっくに終わっちゃったよ」

“I have already done it.”

 

“have done” = “do”(する)を、“have”とペアにして「しちゃった = 終わっちゃった」という意味にしています。

※“have”は「助動詞」← 動詞(持っている)とは同じ形でも別物!

 

これはよく使う「現在完了」(~~しちゃった)の表現です。

もう「~~してしまったよ」という表現をする時に使うんです。

 

軽~~い気持ちでよく使う表現なので、言い方として覚えておけば、ゼッタイに使う機会多いです!

 

 

「昨日の試合観たんだ。すごい頑張ってる姿ちゃんと見たよ!」

“I watched the game. I saw you were really giving your best.”

 

“watched” = 観た(“see”よりもじっくり見る時に使う。試合や理科の観察のときなどに使う)

“saw” = 見た

“give your best” = (あなたが)ベストを尽くす

“really” = 本当に, すごい

 

“you were giving” = (あなたが)頑張っていた

過去進行形の表現ですね。“you are giving”が「今目の前で頑張っている」のに対して、「昨日目の前で頑張っていた」という表現になるんです。

 

 

「あの時ね、実はもう分かってたんだ」

“At that time, trueth, I had known it.”

 

これには、「他の過去形の表現が入っていない」のに、なぜ過去完了形が使われているんでしょうか??

それは、話の内容として「話そのものが昔話だから」なんです!

 

「時制は、他の動詞の時制との組み合わせで決まる」

 

とよくお伝えするんですが、このパターンは少し変則的な表現かもしれません。

他の動詞が入っていなくとも、「お話の時制」も流れで決まってくるんです!

 

けっこう大学入試やテストでも出題されやすいので、このパターンも問題として覚えておくと便利ですよ!

5 難しいものは、ひとまず机の脇に

 

基本時制の「よく出るパターン」は掴めているでしょうか??

 

いきなりたくさんお話してしまったので、ゆっくり体に染みつけていって欲しいです!

時制は、1つずれるだけで話がこんがらがっちゃうし、

 

「歴史のお話をするときは全部過去形で表現する」

 

といったローカルルールみたいなものもあって難しく思われる文法のまさに上位です。

「仮定法」っていうやたらとややこしい文法もあるんですが、こんなものは一度机の脇に置いといて、まずは基本的なところだけ、覚えて欲しいです。

 

時制が分かってくるだけで、本当に話がすっきり分かってくることも多いんですよ。

ゆっくり、でもしっかり身に付けていくことおすすめです!